Tomi's Journal

シドニーで生まれた息子トミ&ニコと、親子でスクスク成長中!

トミは4歳になりました!

2010年09月28日 | Weblog
気が付けば、10月ももうそこまでです!
そして、シドニーはすっかり暖かく、いや、暑くなってまいりました。

そして、9月22日に、長男のトミは4歳になりました。
身長102センチ、体重18.5キロ。
普段は全然測らない、体重や身長も測ってみました。

お誕生日当日、いつもより早く目が覚め、時計を見ると5時50分。
トミが生まれたのもちょうどこのぐらい。
もう4年前かぁ、あの長くて苦しかった二日間は…と思い出しかけたところで、
「ふぇーん」とニコが起床。思い出にひたる暇もなく、また忙しい一日の
始まり始まりー(笑)

お誕生日当日は、週末にパーティーを控えているので、ちっちゃいケーキを
買ってお祝いしました。
それにしても、3歳はニコが生まれたこともあって、前半は特にトミにとっても
波乱万丈?でしたが、後半になってずっと落ち着いてきた感じです。
幼稚園に通い始めたことも、彼にとっては良かったみたい。
「やるときはやる」とか「だめなものはだめ」っていうことが、すこーしずつ
わかってきたというか。ニコと遊んでいても、せっかく作ったものを壊されて
しまったりして、「もー!ニコちゃん!」って怒ることもしょっちゅうあるけれど、
ニコが髪をひっぱったり、ほっぺをぎゅっとつかんできたりしても、そのまま
ひっぱらせたり、つかませたままでしばらくじゃれ合ってたりするのを見ると、
ほー、お兄ちゃんらしくなってきたではないかと思います。

でも、そうはいっても、まだまだ4歳。
「そうよね、まだちっちゃいんだよね、君は」ってこともしょっちゅうあります。
この前、ショッピングセンターで私がちょっとだけ買物をする間、乗り物の
ところで待たせて帰ってきたら(目が届くところですよー)トミの口がもごもご。
顔を見ると明らかに「ぼく、ちょっといけないことしちゃった」って書いてあって、
「ん?どうした?」と聞くと、足下を指差すので、見てみるとM&M(マーブルチョコ)が
落ちてました。「え、もしかして、拾って食べたの?」って聞いたら、「うん」と、
しかもすごーく嬉しそうに返事をしました。色もちょっとはげてて、きっと誰かが踏んづけ
たに違いないチョコ、拾って食べちゃうんですねぇ、まだ。

あと最近面白かった事は…
そうそう、私と「よーい、どん」でかけっこをしていたとき、走るフォームが
できてなくて走りにくそうだったので、「手をしっかり振ってごらん」と言うと、
右手を上げて、大きく左右に振りながら走ってました(笑)
それじゃ、もっと走りにくいって!

そんなこんなで、元気に4歳を迎えたトミです。



あれは、オペラハウスだよ。まぶしぃっ!


写真をとるときは、ぜったいに変な顔をします

Lake Macquarieへの旅 その3

2010年09月18日 | Weblog
旅の3日目はえっと・・・

朝はみんなでぼちぼちと起き出して、いそいそと朝食の準備。
子連れの私たち4人が、やっぱり一番の早起きでした。
遅く寝ても早起きのトミとニコ。親としては、きついものがあります(笑)
というわけで、まず最初にニコの離乳食を準備して、そのあとがトミ。
朝は元気だったトミですが、やっぱりちょっとしんどかったのか、
その後はソファに座ってずーっと持っていったアンパンマンのDVDを観てました。
しばらくすると、それもしんどくなってきてソファにごろり。
ベッドに連れて行って寝かせるころには、いつもの風邪のときと同じで、
気管支炎のような症状でしんどそう。「今日は一日家だなぁ」と思いつつ、
私も一緒に横になってうとうと・・・

少しして、父さんとDavidが散歩に行くというので、トミもしっかり寝ている
みたいだしちょっとならということで、近所へ散歩に。結局、Fishing Pointを
散策できたのはこのときだけでした。前夜から看病モードでちょっと疲れていたので、
外の空気を吸って気持ちよかったなぁ。


魚釣りをしてみることにした父さん。本当は、トミがすごく釣りを楽しみにして
いたのですが・・・


それにしても、青一色!何か釣れたんでしょうか??


午後もトミの症状はあまり変らずしんどそう。咳が出ていたのを心配して、
夕食の買出しに行った父さんたちが、Irish Mossという咳止めの薬を買ってきて
くれました。Garyが小さいころ、咳の風邪といえばママにこれを飲まされていたのだとか。
きれいな緑色のシロップを飲ませて、咳もちょっとよくなったみたい。薬局のせきどめは
買ったことなかったけれど、これからはこれを飲ませてみようかな。
(と思っていたら、帰ってきてDavidがChinese Medicine(漢方?)の咳シロップを
薦めてくれました。こちらも、咳といえばこれ、みたいな有名な薬みたいで、先日
父さんが試したらよく効いてました。日本でいえば龍角散?)

この日は、夕方まで絶不調のトミでした。せっかくのホリデーでしたが、まぁ
こんなこともあるよね。もっとひどくなってしまうんじゃないかと思いましたが、
トミも気合を入れたのか?いつもより早く回復たような気が。ひどくなったと
しても、お医者さんがいるので、すごーく気は楽でしたが。

夕食は、Davidがチキンスープを作ってくれました。
そろそろ夕食にしようかーと言っていたとき!なんと釣り道具を片付けに行った
父さんが、大きな鯛を片手に戻ってきました!そのまま仕掛けていた釣竿に
ひっかかっていたそうです。結構な大きさで、Caseyがささっと洗って蒸し焼き用に
下ごしらえしてくれたのが、こちら。


出来上がった写真を撮り忘れましたー。食べるのに忙しくって。
でも、とても美味しかったです。これ以上に新鮮なのってないですものね。

そんなこんなで、大人たちは遅くまで映画を観ていたようですが、私と
子供たちは、9時頃には就寝しました。
トミが調子が悪かったおかげ?で、私も一緒に横になったり、早く寝ることが
できて、普段の睡眠不足はしっかり?解消できました。
あと、みんなもこの日はソファで居眠りしたり、本を読んだりと、ずっと家で
のんびりしていました。どこへも行けない私たちに付き合ってくれたというか、
そういう成り行きになってしまい、みんなにちょっと申し訳なかったような。
そして、トミがずっとアンパンマンを観ていたので、大人たちもかなり、
アンパンマンに詳しくなってしまいました(笑)

翌日は、家の掃除と荷造りをみんなでしてからシドニーへ。
トミはかなり元気になっていましたが、大人たちはお疲れモードで、
どこにも寄り道せずに帰宅。
というわけで、後半はちょっと大変なホリデーとなってしまいましたが、
今となっては良き思い出です?!
トミやニコが大きくなって「あんなこともあったよねぇ」って笑い話が
できればいいかなぁ。


唯一、マイペースだったニコさん。
おとなたちのわいわいがやがやなんてどこ吹く風。

Lake Macquarieへの旅 その2

2010年09月15日 | Weblog
薄くなりつつある旅の記憶を掘り起こしつつ・・・

翌日は、滞在したFishing Pointから近い一番大きな街、Newcastleへ。
ちょこっとWikipediaで調べてみると・・・

シドニーから北北東へ162キロのところに位置する、石炭で有名な街。
なんでも、石炭を輸出する港としては、現在のところ世界一だそうです。
2009ー2010年の一年間で、97トンを輸出、2013年までにはその量を
180トンまで輸出できるようにする計画がある云々とありました。
ほほー、そういう街だったのですねぇ。
海からの風がものすごくて、とにかく風が強いというのが第一印象でした。

朝食を済ませて、出発!
トミがちょっと咳をしているのが気になりましたが、ここまできたら
行くしかない?!
前日のランチ、実はマクドナルドにしようといっていたのですが、結局
見つからず!(そんなことがあるのですねぇ。こちらは「犬もあるけば
マクドナルド」に近いものがあるのですが・・・)
この日のランチこそ、マクドナルドにしようと思っていたら、どうやら
Newcastleの市街地にも見つからず。結局、Oportoという、Grilled Chicken
のバーガーチェーン店に入ることに。トミはチップス(フライドポテト)が
食べれれば良かったみたいです。


はぁ、おいしいなぁ。チップスは、いつたべてもおいしいなぁ。
顔にケチャップつけて、バーガーをほおばってます。

街の商店街を歩きました。洋服屋さんなどは、シドニーとだいたい同じ
お店が並んでいます。カフェなどは、良い雰囲気のが何軒かありましたが、
風が強くて肌寒く、ゆっくり座ってお茶という感じではなく、早く車に
戻ろう!という感じでした。

車に乗って、海辺まで。水面にも波が立っていて、いかにも寒そう・・・
寒いのは苦手なので躊躇しつつ、トミが下りたいといったので、ちょっと
だけねと言って下りることに。


下りた瞬間、呼吸ができないくらいに強い風!トミが飛ばされないように、
ずっと手を握っていました。あ、写真を撮るとき意外は。
子供だったら、突風が吹いたら転んでしまいくらいの強風というか、暴風でした。


波もしゃばしゃばと立っていました。

そうこうしているうちに、Gary&DavidがFishing Pointに到着して、ランチ
してるよーという連絡が入り、ぼちぼち帰ることに。
帰ると、さっそく父さんとDavidはカヌーを始め、風邪気味のトミは持参した
アンパンDVDを見始めました。GaryはWeekendの新聞の束を持ってきて読み始め
ました。ニコは遊んでたかな?
そして私は、この日の夜の食事当番ということで、さっそくピザのトッピング
を切ったりいろいろと準備。準備も忙しく、早めに夕食しようということで
6時ごろからピザを焼き始め、大人4人と子供1人分のピザを一つのオーブンで
みんなが食べ終わる頃に次のが焼き上がるようにと計算しながら焼くのは
実は結構大変だということに気付き・・・結局、写真も一枚もとれず!
でも、ピザはとっても好評だったので良かったです。

この日は、Gary&Davidがメインベッドルーム、我々4人がもう一つのベッドルーム、
10時近くになって到着した、Casey&Ingoが暖炉のあるリビングに寝ることに。
そうそう、Davidがバナナ&チョコをホイルに包んで焼くデザートを作って
くれました。バナナがあったかくて美味しかったです♪
風邪気味のトミ、この日まで調子が良かったのですが、夜寝ているときに少し
寒かったのか、翌日は風邪がかなり悪化。ホリデーどころではないくらい、
ひどくなってしまったのでした。

つづく


Lake Macquarieへの旅

2010年09月11日 | Weblog
8月26日から29日まで、Lake Macquarieに行ってきました。
シドニーから車で2時間弱。
子連れの旅、しかも3泊となると、準備もちょっと大変で、
当日の朝まで荷造りをしていたので、結局家を出たのは11時ごろになってしまいました。

到着する前にランチをしようということになり、湖の見えるカフェ・レストランへ。


雰囲気で決めたお店でしたが、父さんが注文したチキンも、私が注文した
シーザーラップも、とても丁寧に作ってあって美味しかったです♪


今回は、湖のほとりに立つCottageで3泊4日。
途中で、家族ぐるみ(っていうのかな?)の付き合いのGary&David、
それからCasey&Ingoも合流して、まさに大?家族旅行となりました。
まずは、我々が木曜日に到着。


宿泊した、Catarina Cottage.湖の方から見上げたショット。
手前に見えるのは、カヌーなどを入れる倉庫。ちょっと上に見える、
屋根の真ん中が三角になってるのが、宿泊したコテージ。そして、
そのさらに左上にちょろりっと見えているのが、大家さんのお家。
というわけで、すごい敷地の広さ!
これをビジネスにしない手はないですねぇ、たしかに。

ウェブサイトで予約を入れた、今回のアコモデーション。
写真では、いかにも大きな一軒家?という感じでしたが、実際には
小ぶりな建て増し住宅風?(笑)
あ、でも眺めは抜群でした。そして、何と言っても、今回の目玉は
暖炉!薪をくべ、煙突からはもくもくと白い煙が立ち昇る、
かっこいい暖炉があったので、それだけで十分に「冬のホリデー!」な
演出?はバッチリでした。もちろん、一番喜んだのはトミ、そして、
ギャリー(笑)「火は一日中見ていても飽きない」って言ってました。
でも、たしかに、ぱちぱち燃える薪や、ときに激しく、ときにちょろちょろと
燃える火をぼーっと眺めていると、癒されるというか、心が空っぽに
なるというか・・・



到着して最初にしたのは、ニコの遊び場作り。といっても、床に毛布を
敷いただけですが・・・
目の前に広がる湖。こちらも、ぼーっといつまでも眺めてしまいそうです。


さっそく暖炉に点火!トミ大喜びで、跳ねる跳ねる。



そして、ちょっと落ち着いたら、かじりついて火を眺めてました。
すでに定番になりつつある、マント姿で。

薪の燃える匂いも良い感じでした。トミは3日間「暖炉番」でした。
ことあるごとに「外に薪を取りに行こう!」と父さんやDavidを誘ってました。
そうそう、暖炉一つで、人のまめさというか面倒見の良さがわかるなぁと。
初日は我々だけだったので父さんが火の番をしていましたが、翌日Davidと
Ingoが到着してからは、この二人がもっぱら「暖炉奉行」に。
さすがお医者さんのDavid。リビングに入ってくると、まずは火のチェック(笑)
調子良く燃えていても、あえて戸を開いて、火かき棒でちょいちょいと
薪の位置を変えてみたりしていました。Ingoもチェック入れてたけど、
やはり、今回の暖炉奉行の軍配(って勝手に決めてますが笑)はDavidに上がった
みたいです。トミが大きくなったら、Davidと良い勝負かも?!

というわけで、この日のディナーは父さんがパスタを作るということに
なっていたので、私はのんびりさせてもらいました。
夕食を済ませ、スパ(というより、家庭用のバブルバス)に入り、寝床を
作りました。ベッドルームは二部屋。こちらには暖房がないのでかなり冷え込む
かも?というわけで、この日だけは暖炉のあるリビングにマットレスをひっぱり
込んで巨大ベッドを作って4人で寝ることになったのでした。
火の当番は父さん。翌朝聞くと、1時間ごとに薪をくべていたのだそう。
ありがとう。でもね、実は朝方、ちょっと苦しいくらい暑かった(笑)
子供たちは、ふとんをけっちらかしてしまうので、まぁ寒いよりは良かったかな?

さて、翌日はお昼過ぎにGary&Davidが合流する予定。どんな一日になるのかな?

つづく



トミに褒められました!

2010年09月10日 | Weblog

ニコ9ヶ月、トミあと2週間で4歳。
二人とも、なかなか良い表情してるでしょう?
床に転がっているいろんなものは、気にしないでくださいね

今日、トミに「かあさんは、たいへんよく、にこちゃんのおせわをしているよねぇ」
と言われました。いやいや、それほどでも
「トミのお世話だって、大変よくしてるでしょう?」って返したら、???って顔
してました(笑)
毎日、新しく仕入れたおもしろい言葉でおしゃべりしてくれるトミです

トミは4歳の予防接種が待っているのですが、大のお医者さん嫌い
注射なんてもってのほか!うーん、今から作戦を練らなければ・・・

今日のお弁当はおむすびでした☆

2010年09月08日 | Weblog
今日は、初めてトミが自分でお弁当を作りました!
といっても、おむすびだけですが。
お弁当は、いつもハム&チーズとたまごサンドなので、初めてのおむすび!
昨日、日本のじい&ばあちゃんから8月号のしまじろうが到着して、
付録が「じぶんでできる!おりょうりセット!」だったのです。
この、おむすびつくり機(ふりふりペンギンっていう名前がついてます)
よくできていて、一見、とんかちというか、小槌のような形で、
パカッと半分に開くようになっていて、中にご飯を入れてふりふりするだけ。
何でもすぐにやってみたいトミは、さっそくおむすび作りに挑戦!



ふりふりー。腕だけ動かすのって、むずかしいのです。
体全体でふりふりしてます

ただ、夕食はピザだったので「このおむすび、明日のお弁当に入れようか!」
ってことになり、今朝ふりかけなどをかけて詰め込んだというわけです。

できあがったお弁当はこちら


アンパンマンのお弁当箱も、やっと日本らしい?お弁当を詰めてもらって
嬉しそう!?

自分で作ったおむすび、やっぱりおいしかったようで、お弁当箱は
空っぽになって返ってきました。
まぁ、いつもだいたい空っぽなんですが

しまじろうを始めて一年経ちましたが、飽きるどころか、毎回楽しみに
しているので、また一年、じい&ばあちゃんから誕生日プレゼントとして
継続することにしました。ありがとう!
しまじろうをやっていたから出来るようになったこともたくさんあるので、
親としては「しまじろうさまさま」という感じです。
これからは、ひらがなの読み方にも、もう少し興味を持ってくれればなぁと
思っています




本日のニコさま。お買物の途中で眠りはじめ・・・


気持ちよさそうです


お兄さんのほうも、幼稚園の帰り車の中で眠り始め、このまま
しばらく眠ってました。

せいぎののみかた?

2010年09月04日 | Weblog
どんより、肌寒い雨模様が続くシドニーです。
でも、確実にあったかくなっているなと感じる今日この頃。
いよいよ、トミも今月で4歳になります!

そんなトミですが・・・
朝起きると、まず「ぼくのマントは?」「ベルトどこ?」「てぶくろどこ?」
と家の中を探し歩き、と本当に自分で探すのならいいのですが、ちゃんと探しもせずに
「かーさんさがしてー」とくるので困りものです。だいたいどこにあるかは
察しがついているので、探して装着してやることからスタート。
もはや、この格好をしないと、彼の一日は始まりません

ヒーローといえば、いろいろなキメ台詞がありますが、トミの場合は
もっぱらアンパンマン。アンパンマンが新しい顔をもらってシャキっと
してから、「正義の味方、アンパンマン!」っていう、あれですが、
トミが言うと、どうも「せいぎの のみかた」になってしまいます。
「せいぎの みかた、だよ」と教えて、ふんふんと聞いていても、やっぱり
言ってみたら「せいぎの のみかた」。今日はゆっくり言って「せいぎの
みかた」って言えてましたが、発音が「のみかた」の「の」が取れただけで、
「み」のところが強くなって、なんだかスーパーヒーローは外国の人?
みたいな発音になってました。
「みかた」の意味がまだしっかりつかめてないからなのか、意外なところで
苦戦しています。それにしても、本当に毎日毎日飽きずに、背中に風呂敷の
マントをしょってますが、そろそろ暑くないのかな?と思ったりしてます。


まだ全部ちゃんと歌えないけど、気持ちはしっかりついてってるでしょ?
手にもってるのは、ニコの爪用ヤスリだけど指揮棒のつもり。
最初の「そうだ、うれしいんだ、いきるよろこび」のところ、歌ってる
本人が一番嬉しそう
最後の「行け、みんなの夢、守るため」のところも、「みけ」って
覚えていて、猫ですか?みたいになってるんですけど、直したら「みけ」が
聞けなくなっちゃうので、母はまだ直しておりません


そして、ニコですが、すっかりつかまり立ちも堂に入ってきました。
押して歩く手押し車?を出してやったら喜んで歩きそうですが、もうちょっと
ハイハイしてほしいので、もうしばらくおあずけです。
でも、まだまだバランスを崩すこともあって、一日に1回から2回は、
こけて泣いています。うちの床はタイルなので、ちょっと目が離せません。
目が離せないといえば、先日は、ニコをおんぶしてトミを風呂に入れていたら、
いつの間にかニコが石鹸を手に握ってかじっておりました。ゲホゲホっと
むせた音がしたので、「なになに?」と思って鏡に映してみたら、ギュっと
石鹸を握っていました。しばらくガリガリかじっていたらしく、下の2本の歯にも
石鹸がくっついていて、なかなか取れなくて大変でした。


こうやって、遊ぶのがすきなんですけど、これをすると周りのみんなが、
「うわー!」「にこー!」「やめなさーい!」って言うんです。
楽しいのになぁ


行きたくない!初めての登園拒否?

2010年09月01日 | Weblog
今日はトミ幼稚園の日。
月曜日にお休みしたので休み癖がついたのか、玄関のところで
靴をはき、さぁ出発というところで、「ぼく、まだかぜ」
「ぼく、いきたくない」と・・・
今年の2月から幼稚園に行き始めて、登園拒否は初めてだったので
ちょっと驚きつつ、月曜日に休んだのが尾を引いてるのかも?と
思いました。目は涙でウルウルしてるし、こういうときって、
無理やりにでも引っ張っていったほうがいいのか、ゆっくり
説得したほうがいいのか迷ってしまい、玄関でニコを抱っこしたまま
ぐずぐずしていると、「幼稚園に行かないなら、アンパンのDVD
父さん捨てるぞー」という一言に押されて、ひとまず玄関から
脱出成功。トミも泣き叫ぶとこまではいかず、幼稚園で何かすごく
いやなことがあるから行きたくないわけではなさそうだと推測。
車の中で「今日はどんなことして遊ぶのかねー」などと聞くと
「もうおかあさん、ようちえんのおはなししないで!」と怒られ
たので、それからは「あの大きい青い車かっこいいねー」
「きょうはあったかいねー」など幼稚園とはぜんぜん関係のない話を
到着するまでしてました。幼稚園の駐車場に到着してトミの顔を
見ると大丈夫そう。幼稚園の中に入ると、ナタリーが「トミ
元気になった?」と声をかけてくれたので「実は朝泣いて行きたがら
なかったの」と説明。抱っこしていたニコを「抱いといてあげるから
荷物置いてきていいわよ」と意図的に?トミと二人だけにしてくれ
ました。いつものように、Morning TeaとLunchを所定の場所に置く間、
トミは心細げに私の後にくっついてきました。そして、いよいよ
私が帰るぞというときになって、足にしがみついてまたまた目がウルウル。
そこへナタリーがやってきて私に「お母さんが帰ってしまったら
大丈夫よ」と言って、私が一度ぎゅっと抱きしめた後に、ナタリーに
引渡し、今度はナタリーがぎゅーっとハグしながらトミを励まして
くれている間に、ニコとともに園を後にしました。
そしてお迎えの時間。ちょっと早めに行ってやろうと、いつもは3時ぎりぎり
のお迎えを15分くらい切り上げて行くと、私が来たのも気付かないくらい
夢中になって、先生の本読みをお友達と一緒に聞いてました。
それからしばらくして私を見つけて、「おかあさーん」と大きな声で
言いながら走ってくると、「きょう、たのしかったよ!」と、にっこにこで
教えてくれました。まぁ、あまり心配はしていなかったけれど、よかったよかった。
ナタリーも「歌も歌ったし、踊りもおどったし、ぜんぜん大丈夫だったわよ。
「何か慣れない変化があったりすると、ちょっと動揺しちゃうタイプなのよね」
と言われました。確かにそうかも。さすが、ベテラン先生は見抜いてらっしゃいました。
これからは、なるべく休まないように行かせたほうがいいかも、とはいえ、
風邪だったら仕方ないしなぁ。

夜、父さんが家に帰ってくると「I went to school today!」とすごーく
誇らしげに報告してから、幼稚園で作った父の日のプレゼントをさっそく
渡していました。


写真立て。写真のトミ、まだ幼稚園に行きはじめて間もない頃。


こちら、素敵な詩と手形。トミの直筆サイン入り。