毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

修業の身

2018-09-25 16:11:52 | 初めてのお習字

お習字を初めて2年弱です。

今年の春に昇段試験を受けて、もう試験はいいか・・・ぐらいに思っていましたが

今回も先生からお手本をもらい、秋の昇段試験も受けるのが自然みたいな流れで

受けることになりました。

実力もないのに、段だけ上がっていくというのもね~。

先生は、5段まではスイスイいくけど、その後は上がらないから心配ないと言います。

 

 

何の心配だか。

 

 

先生のキャラについて行くのが精いっぱいですが、まあ今回もなんとか頑張ってみます。

先生は、そうは言っても、最初のお手本が難しくて「これは、あなたは書けないね」と

別のお手本を用意してくれました。

申し訳ないやら、どうしてよいやらです。

「飽きずに、続けて」と先生はおっしゃいます。

という訳で、想定外ですが再びの昇段試験挑戦です。

とはいえ、この年で「修業の身である」ということは、とても楽しいです。

先生、ありがとう!!! たぶん、飽きるってことはないと思います。

 

「上手い」とは違うけどね。

 

 


文化祭目指して

2018-08-22 07:16:44 | 初めてのお習字

 

11月に行われる市の文化祭へ出品のため、

書道クラブでも、それぞれにお手本をもらって練習を始めました。

私は、隷書で一文字「寿」を、半紙より少し大き目の紙に書きます。

条幅という長い紙の三分の一の大きさです。

筆もなかったのですが、先生にいただきました。

バサバサになった筆のほうがいいということで、だいぶ年季の入った筆です。

今月はクラブは夏休みなので、先生の自宅で一度見てもらいましたが

まだ、手探り状態です。

それでも、書道の最終目標が「隷書」なので、練習できるのはうれしいです。

 

 

お手本

 

書き方は指導されますが、結局は自分で試行錯誤して身に着けるしかないみたい。

 

練習がんばれ

 

 

 


もう、やるしかなくなった

2018-05-16 09:31:07 | 初めてのお習字

 

お習字の昇段試験を受けることにしたものの、練習してだめそうだったらやめておこう・・・

と、ある意味気軽に考えていました。

そんなある日、先生からお手紙が届きました。

 

仮名の課題のお手本でした。

左が最初にもらったお手本。右が送っていただいたお手本。

変体仮名と漢字を減らして初心者向けになっています。

最初に提出したのが、あまりにひどかったので心配してくださったようです。

 

ということは、もう後には引けないってことですか?

 

そうですよ! やるっきゃないんです!

 

早速、新しいお手本で練習してみましたが・・・・あまり変わらないです。

そこは 素人の悲しさで変体仮名であろうがなんであろうが同じなんですね。

 

もう、いい訳もできないし・・・・(超後ろ向き)

 

 


教養アップ?

2018-05-13 05:43:06 | 初めてのお習字

 

書道教室に通い始めて1年4か月になりました。

新入り10級から始まって特級まできまして、この先は昇段試験を受けると級が進みます。

来年くらいには一度は昇段試験を受けてみようと考えていました。

ところが一人、特級の人が昇段試験を受けるので一緒に受けましょうということになり

お手本をもらって練習していますが、ちょっと後悔しています。

時機尚早でした。お調子者なので後先考えずに手を出してしまう所があります。

 

毎月の課題がすでに5枚あるのに加えて、昇段試験の課題を4枚練習するので

お休みの日は一日中何か書いています。

楽しくはないかな・・・・。

仮名の練習をはじめたばかりなので、ど素人が試験を受けるような感じになっています。

もう少し頑張ってみますが、提出しないかもしれないです。

 

それでも、漢詩や和歌を覚えられるし、一気に練習できるのでいいこともあります。

一番苦労している仮名の課題。

 

わが宿に 八重山吹は ひとえだに 散りのこるらむ 春のかたみに

 

しみじみ・・・・(字はヘタだけど)

 

 

 

 

 

 

 


4月の競書

2018-04-07 07:07:54 | 初めてのお習字

 

こんな感じで、臨書、楷書、行書、仮名を提出し添削してもらうと

 

どこをどう直せばいいのかわからんくらい直されてます。

メモしてなんとか修正します。

とはいえ、お習字に人生を賭けた訳ではないので(←先生もそう言ってた)

続けていけばそのうち上手になるだろうと楽観してます。 

 

楽観しすぎじゃないでしょうか

 

最近、仮名を練習し始めた人がいて見せてもらったら私も書いてみたいな~と

先生にお願いすると、お手本を書いてもらいました。

今回出したけど問題外の出来だったみたい。添削なしでした。

それでも、「梅雪かな」というお手本を渡してもらい、それを練習して出すようにと言われました。

確かに。まず基本からですね。

 

よっしゃー!!!いろはにからだね~、まだ、見込みあるのかも。

見込みなくたって書くもんね~。

 

私の隣の人は、上段者の条幅作品を見て、書いてみようとお手本をもらったものの

「とんでもないことをしてしまった。とても無理でした」と言っていました。

先生は、級や段は関係ないのでチャレンジしてと励ましていました。

そうなんですか!そんじゃ私も。 (←さすがに言い出せない)

 

先生、すいません。調子に乗りました。