選挙の効果

総選挙の意味

地震  バリケイト伊東

2019-02-22 08:56:46 | 社会
  北海道でまた地震が昨夜起きた。去年の9月に大きな被害をもたらした厚真町で震度6弱だ。住民はびっくりしただろう。幸い、今の所、大きな被害は出てない。日本での今年初の大きな自然災害だ。日本では自然災害のない年はないのだ。毎年、何かしらの自然災害が起きる。日本では自然災害に終わりはないのだ。いつも現在進行形だ。明日はあなたの土地に自然災害が起きるかもしれないのだ。他人ごとと思わず、常に自分の問題として考えなければならない。その事が自然災害から身を守るのだ。常に自然はあなたを狙ってる。人間は自然に依存しなければ生きてゆけないが、自然は、人間など面倒くさい存在としか思っていないようだ。今、一番あぶない所は東京や大阪などの大都市だ。人口が密集し、建物も密集してるからだ。特に東京は危険な時間帯に入ってる。大地震が起きた時、常に何をすべきか考えておかなければならない。自然は、人間には甘くない。人間が作り出した構造物が凶器になる。建物が、車が、電車が、電気が、油が、水が、人間が生産したすべての物が凶器になるのだ。日頃、我々の生活を便利で豊かにしてくれる物が、人間に刃を向けてくるのだ。いなかの畑の中で地震を受けても、大きな被害は受けない。何も人間的生産物がないのだから。コンクリートの固まりもないし、燃える物もない。近年の自然災害の被害を大きくしてるのは、人間的生産物の量の大さと種類の多さなのだ。だからこそ、生産性の高い大都市は大きな被害を受けやすいのだ。その事を肝に命じて置くべきだ。自然は、政治の様や、社会の在り方など関係せずに自然で在り続ける。自然災害と言うよりは、自然の生理なのだ。人間も自然の一部なのだから、自然の声に耳を傾けるべきだ。聞く耳を持たない人間には、自然は罰を与えるだろう。