選挙の効果

総選挙の意味

暴力の島 バリケイト伊東

2023-06-30 09:36:36 | 政治

 東京は曇りだ。最近のニュースを見ると気が重くなる。日本人は草食化しておとなしい民族になったと言われるが、そうでもない。毎日、日本は暴力事件が報道される。昨日は18歳の女子大学生が分かれた元交際相手にナイフで刺され殺された。相手は22歳の男だ。警察に事件前に4回も通報がなされていた。ストーカー殺人みたいだ。愛と憎しみは紙一重というが、この加害者の男の暴力性は、病的なのだ。自分が何をやったのかわかっているのか。家庭内でもDVが問題になっている。男が女性に暴力を振るうケースが非常に多い。男のほうが力が強いからだ。暴力被害を受けるのは、弱い立場の人間だ。女性であり、子供であり、障がい者であり、高齢者、社会的少数者、ペットなのだ。女性は、性被害も受ける。毎日、性加害事件が歩道される。痴漢、強制性交、盗撮、取り締まりの警官までが加害者になる事もある。珍しくない。国家間の暴力と言えば、戦争であろう。人間はどれだけ戦争をしてきたのか。人間の歴史とは戦争の歴史なのだ。今、ウクライナ戦争が続行中だ。いつ終わるのだ。人間の本質は悪と罪だ。人間の心に内在する暴力性は修正、削除できない。いかにその暴力性とうまくつきあっていかなければいけない。人間の暴力性によって、世界大戦が起こり人類絶滅の危機になるだろう。地球上から人間がいなくなってくれれば、地球は平和になる。千年後に人間は生存しているだろか。たぶんいない。己の罪を反省したところで遅い。暴力の被害を受けないように気をつけてください。人に暴力を振るわないように気をつけましょう。

 


難民を助ける会 バリケイト伊東

2023-06-28 13:29:26 | 政治

 改正入管法が今国会で成立した。改正というより改悪だ。世論も政府の改悪入管法に反対の声が多くなった。日本の人権意識も変わり始めている。難民認定には難民認定参与人が申請を調べる事になっている。難民を助ける会の名誉会長である柳瀬房子名誉会長は、長く難民認定参与で審査を行ってきた。本人いわく、申請者の多くは難民に値しない。だから申請を受理しないと、国会でも答弁してきた。まったく難民を助けていない。門前払いを当然とするやり方には多くの批判が集まっている。今、難民を助ける会には多くの抗議の電話やメールが殺到しているだろう。柳瀬房子氏も抗議の声にストレスたまってるのかもしれない。名誉会長を辞任すると申し出た。そもそも誰が柳瀬氏を難民認定参与に任命したのだ。柳瀬氏の偏った価値観、思想を理解していたのか。彼女の考え方を理解していたら彼女を任命しなかっただろう。難民認定参与には、公正な人間を選ぶべきだ。ウィスマさんの死亡事件を受けて、日本の入管行政の人権感覚が問われている。いつまで江戸時代の人権感覚で入管行政を続けるのだ。日本のトップ、岸田総理の人権感覚が問われている。総理は、ウィスマさん家族からの手紙を読んでるはずだ。人としての心があるなら、難民認定者にもう少しやさしい対応ができるだろう。日本は、外国との関わりを持たなければ存在しない。人口減少で若者は年々少なくなり。労働力不足が目に見えている。外国人の労働力を大幅に入れないと国が持たない。外国人を害国人として扱うのはやめるべきだ。同じ人間なのだよ。人間皆平等だよ。日本人は日本人だけで社会を回したいようだ。極端な血統主義は、多くの問題を生む。日本は、変わり始めている。入管のやり方に多くの人が抗議デモをした。法務省にも多くの抗議メールが来ているだろう。難民助ける会にも抗議の電話、メールが来ているだろう。5年前なら今のような抗議が起きなかった。いい方向に変わり始めている。最後には正義が勝つ。岸田のおぼっちやまの頭は固い。柔らかくしてください。世界が日本の入管を見ている。バイデン大統領から直接注意されるぞ。


プーチン怒り煮えくり返る バリケイト伊東

2023-06-27 10:52:00 | 政治

 プリコジンの乱は世界に大きい影響を与えている。日本のワイドショウーも朝から夜まで反乱を放送している。評論家があーだ、こうだと、いろんな事をいってるが、何が真実なのかは見えない。プリコジン本人も一時行方不明、殺された報道が流れたが、生きているようだ。プーチンに命を狙われている事は確かだ。プリコジンのほうが役者が上だ。殺されないために隠れているのだろう。プーチンは責任を追及しない、捜査しないと寛大な処分を決めたが、怒っているは確かだ。プーチンの顔に小便をかけたのだから、プーチンの腹の中は煮えくり返っているだろう。プーチンもしたたかな政治家だ。プリコジンを殺す前に、利用価値があると見ているのかもしれない。お互いに長年の友人であるのだし、殺すには忍び難いであろう。自分の権力を維持するために、プリコジンを簡単には殺すわけにはいかないのかもしれない。ロシアの内紛、ウクライナ戦争は目が離せない。日本の政界はくだらない。日本でも激しい権力闘争が起きれば、おもしろくなるのだが、何も起きない。時間が腐ってゆく。岸田船長が操船する日本丸は方向性もなくさまよう。国民も甲板で飲んで食ってのバカ騒ぎをしている。コロナがまた感染力を増してきている。九波に入ったという報道もある。気をつけてください。


プリコジンの乱 バリケイト伊東

2023-06-26 13:17:44 | 政治

 ロシアで反逆の乱が起きた。ワグネルの創始者、プリコジンがプーチンに反逆ののろしを上げた。モスクワまで200㎞のところまで進撃してきたが、進撃を止めベラルーシに向かった。なぜ進撃を止めたのだ。ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談すると報道されている。ベレルーシに着いたのか。現在、プリコジンは行方不明だ。毎日のようにネット上に自らの情報を上げていたが、24日以降の発信はなしだ。死人に口なしだ。殺されたのか。だまされてベラルーシに行って、殺された。プーチンならやりかねない。プーチンは今までも多くの政敵を殺してきた。過去においては親友であっても、権力の座を奪い取る相手には容赦しない。今の状況、ウクライナにとってはおもしろいであろう。プーチンの権力も揺らいでる。ロシアも内部崩壊が迫っているようだ。プーチンの統制も効かなくなっている。プーチンがいなくなればウクライナ戦争も終わるだろう。


刑務所改革 バリケイト伊東

2023-06-23 12:28:37 | 政治

 斎藤法務大臣が名古屋刑務所での刑務官による暴力事件について改善案を示した。5年以内に日本の全国の刑務官にカメラを装着させる。アメリカなどでは普通になっている。囚人をさんずけで呼ぶなどの案だ。いいですね。少し前進だ。5年以内にカメラの装着とはのんびりしている。1年以内に出来ることだろう。何より刑務官に対しての人権教育が必要だ。全国の刑務所、入管で家畜を扱う感覚で人間を扱っている。今は、家畜、ペットだってひどい扱いをすれば、動物虐待で警察に逮捕されるぞ。認識がずれている。斎藤大臣は、入管についてもコメントを発した。入管についても世間の目が厳しくなっていると。ウィスマさんの死亡虐待事件は今、裁判になっている。斎藤大臣も政府の一員なのだ。改革の旗を振りたくても限界がある。一番のトップの岸田総理が、刑務所や入管などの刑事施設での暴力事件、虐待をやめさせると強い意志を示さなければいけない。検討しますが口癖で、紙を読みながらのコメントを発表するではやる気が感じられない。世界は日本の刑事施設の暴力事件を厳しい目で見ている。入管での暴力事件に対しては、国連からも何回も改善勧告を受けている。日本には日本のやり方があるで無視してきているが、変えなければいけない時期になってる。日本の人権が問われているのだ。憲法に書かれている基本的人権の尊重の精神を再確認しなければいけない。人間を家畜扱いする事は許されない。