選挙の効果

総選挙の意味

戦争開始 バリケイト伊東

2020-01-31 08:42:00 | 社会

 WHOがコロナウィルス感染に対して緊急事態宣言を発した。世界で感染者が今日にも1万人に達する勢いだ。どこまで感染が広がるかだ。日本でも13人の感染者が確認されてる。日本世論も少し、ざわつき始めてる。最悪、死ぬ病気なのだから不安心理が高まってる。イギリスの研究機関が予想した中国での25万人の感染者も真実味を帯びてくる。人間とウィルスとの戦争が始まろうとしている。どこまで人間がウィルスの勢いを止められるかだ。アメリカ映画でウィルスとの戦争を描いたようなのがあったと、記憶している。虚構のドラマが現実になろうとしている。どこの国も当初はすぐに収束すると、楽観的に読んでいた。しかし、ウィルスの感染力は強い。人間の予想をわざ笑うようにウィルスは進撃している。第二次世界大戦の始まりの頃の日本やヒットラーの軍隊のような勢いだ。相手は微小、電子顕微鏡でしか見えない。多くの場合、感染場所もわからないし、有効な治療法もない。ワクチンもない。対処療法しかない。人間に出来る事は、感染が疑われる場所に行かない事だ。マスクや手洗いもまめにやる事だ。感染しても、100%死ぬわけではない。今のところ致死率は2.5%ぐらいか。心配するほどの数字ではない。回復すれば、体内に抗体はできるはずだ。2度は感染しないのではないか。回復した人まで隔離する必要はない。冷静に考えて日々の生活をしていれば、そんなに怖がる事はない。パニックる事が一番いけない。冷静さが感染を防ぐ。人間はウィルスとの闘いに勝てると私は信じてる。専門家でもないが、7か月ぐらいで収束するのではないか。人間とウィルスとの闘いは今に始まった事ではない。アフリカに人間が誕生以来、人間は闘い続けてるのだ。そして、最後は勝ってる。負けてれば、人類は絶滅していただろう。まだ、神は人類を見捨てない。信じよう、世界が普通の生活を取り戻せる日を!WE SHALL OVERCOME SOMEDAY


恐怖の大王  バリケイト伊東

2020-01-30 08:19:16 | 社会

 日本で8人目のコロナウィルス感染者が確認された。感染していたバス運転手と一緒に仕事をしていたバスガイドさんだ。確実に日本社会にコロナウィルスは浸透している。多くの日本人が不安を感じ始めてる。まだパニックになっていないが、死者が出始めると、恐怖を感じるようになるだろう。まだ、日本社会は芸能人ほれた、はれた浮気した、食い物、美容にに夢中になってる。いつもの日本だ。死者が100人を超えるような状況になれば、不安は頂点に達するだろう。その可能性は十分にある。ワクチンがない以上、対処療法しかないのだ。ノストラムスの予言のように、病気の恐怖の大王は、中国から世界に浸透し始めてる。冷静になる事だ。パニックって感情で行動するのは、負けを意味する。最後に勝つのは冷静さだ。感染を防ぐには、どうすればいいのか冷静に考える事だ。仕事でもないのに中国に行くような事はすべきでない。日本国内の中国人観光客がうろうろしている観光地にわざわざ行く事はない。マスクや手洗いは、有効らしい。しっかりやる事だ。気になる事がある。過剰に反応して中国人、日本から出て行けというようなヘイトスピーチは良くない。感染源が中国だからと言って、すべての中国人を感染者呼ばわりするのは、間違ってる。常に冷静になる事だ。ヘイトスピーチをあおる連中には、日本政府は断固とした態度を取る必要がある。今回のコロナウィルス騒動、日本も世界も軽く見ていた感がある。WHO(世界保健機関)も甘く見ていたようだ。すぐに収束すると見ていたようだ。今は、まだ始まりなのだ。終わりの段階ではない。エイリアンのようなウィルスが人間を標的にしている。これは、警告なのだ。己の欲望のために地球をいじめ、破壊する人類に対しての警告なのだ。あなたの日々の行い、行動が試されてる。過剰に食べ、過剰に着、過剰に遊び、お金さえあれば幸福になれるというような現代人の愚かさに対しての警告なのだ。感染が疑われる状況ならすぐに医療機関に行く事だ。あなたを、あなたの家族、あなたの友人、近隣者を守るためには冷静に行動する事だ。敵を制する前に、己を制しなければいけない。繰り返すが、今の状況を打ち破るに必要なのは、冷静さだ。感情ではない。冷静さはワクチン以上の効果がある。


脅威  バリケイト伊東

2020-01-29 08:21:51 | 社会

 東京は朝からいい天気だ。太陽が東京に健康な光を与えてる。しかし、不健康な出来事が世界に脅威を与えてる。コロナウィルスの感染者がうなぎ上りで増えてる。感染源の中国では昨日の時点で4000人を超えていた。この瞬間にも感染者は増え続けているのだ。イギリスの研究機関によると、中国で25万人位感染するのではないかと発表している。日本でも奈良県で生活しているバス運転手が発症した。最近、外国には行ってないが、武漢からの観光客を乗せて大阪から東京まで運転している。おそらくその時、感染したのだろう。7人目の感染者だ。今のところ、日本社会は全然冷静だ。パニックにならないのがいい。悪く言えば危機感が全然ない。一日中、テレビはラーメンうまいだ、カレーうまいだと食い物番組を放送している。バラエティー番組を見てげらげらと笑ってる。死人が出れば日本でも少しパニックになるであろう。中国政府は団体観光客の外国への移動を禁止した。しかし、個人の移動は自由だし、中国は多くの国と陸路でつながってる。14億人すべての中国人の外国への移動を禁止するなんて不可能なのだ。この新型肺炎を起こすウィルスは、サーズやマーズとかなり違うようだ。当初言われていたように感染力は弱くないようだ。非常に強い。現代人には抗体、免疫が全然ない。予防のためのワクチンもない。有効な治療法は見つかってない。対処療法しかないのだ。熱が高ければ熱をさげる薬をあたえ、肺の炎症を抑えるための抗生物質を与えるぐらいしかないのだ。世界で100万人が感染し、5万人が死亡という状況になれば、人々は恐怖を感じるようになるだろう。コロナウィルス感染騒動は自然災害の一種だろう。自然には人類に悪影響を与える病原菌が星の数ほどあるのだ。近年の衛生環境の改善と治療技術の向上で悪質な病気を防げるようになってきたのだ。しかし、そこに落とし穴がある。人間も自然の一部だし、病原菌も自然の一部なのだ。人間が自然をすべて人間的にコントロールなどできないのだ。出来るなんて思いあがってるのが現代人なのだ。今のコロナウィルス騒動もいずれ収束するだろうが、騒動から人間は、多くの事を教訓としなければいけない。人間には不可能はない、これはおごりだ。不可能だらけなのだ。人間は自然の1%もコントロールしてない。そのおごりによって人間は絶滅してゆくだろう。絶滅するまでに人間はどれほどの自然災害を経験し、病気騒動を経験するだろうか。自然の本質は破壊と死だ。生きる物はすべて死ぬ運命なのだ。人間の本質は悪と罪だ。疫病以前に戦争が人間を滅ぼす可能性が高い。人間界から死の脅威は永遠になくならない。


葛藤なし バリケイト伊東

2020-01-27 08:57:43 | 政治

 東京が曇り空だ。今のところ雨も雪も降ってない。毎日、いい天気だ、雪が降るだ、花が咲いたと葛藤のない事を書いていていたら楽しいのだが、現実は葛藤と不条理の膨大な山なのだ。日本も世界も葛藤と不条理で苦しんでる。天気そのものも人間を苦しめる。日本は自然災害のデパート国なのだ。毎年、何かしらの災害を経験する。1年中いい天気は続かない。人間は悩む、苦しむように神様が設定なさってる。困難さを克服できるように頑張るしかないのだ。自分の力だけでなく、人の力も借りて乗り越えていかなければいけないのだ。基本ソフトの政治が腐敗してれば、人間は苦しむ。日本でも、安部政治はソフトが間違いだらけだ。新しいソフトに交換しなければいけない。日本国民は間違ってるという自覚もないし、自覚しても、そのままポンコツソフト使い続けてる。未来は破滅の道しかない。日本人よ!自覚しろ。飲んで、食ってバカ騒ぎしている場合ではない。


植松聖  バリケイト伊東

2020-01-26 08:54:33 | 政治

 植松聖とは、誰だ。新聞やテレビを良く見てればすぐにわかるはずだ。お笑い芸人ではない。今日の話題は、軽い楽しいノリで語れるような事ではないのだ。あの山百合園で19人殺人事件の犯人だ。重傷者も26人だ。ようやく裁判が始まった。荒れる裁判になりそうだ。重度障がい者を19人も殺したのだ。殺した理由が重度障がい者は生きるに値しなから死んだほうがいいとは、優生思想丸出しの感じなのだ。ユダヤ人を大量虐殺したヒットラーみたいな人間が日本にもいるのだ。責任能力を問われるのだが、弁護側はないと主張するのだが、本人はあると主張している。遺族に謝罪の言葉も述べてる。死刑を覚悟しているのだろう。一貫して重度障がい者は、死んだほうが社会のため、家族のために幸福なのだという考え方を主張している。こんな考え方は絶対に容認できない。日本社会全体で容認してはいけない。残念ながら、歴史上日本では障がい者の不妊手術強制や、ハンセン病者の隔離政策など優生思想による犯罪的政策が行われてきたのだ。日本では、まだまだ人権に対しての配慮が足りない。植松本人の病理というより、日本社会全体の病理なのだ。人を人と見ない犯罪が多発している。京都アニメ放火事件では、36人もの人間が殺された。秋葉通り魔殺人であり、誰でもいい殺人であり、人間を物としか見てない殺人事件が多発してるのだ。人間は心ある生き物なのだ。家畜を殺すような感覚でよくも簡単に人を殺せるもんだ。植松には、人間に対しての尊厳感覚が著しく欠けてる。日本には、数は少ないが、植松の考え方に共感する人間がいるのだ。重度障がい者だって生きるに値するのだ。心があるのだ。日々、風に、鳥の声に、花に感じてるのだ。家族や友人がどんだけ悲しんだのかわからないのか。おまえが障がい者になって同じように殺されたらどんな気持ちがするのだ。アメリカだったら現場で射殺されていただろう。裁判を受けられるだけましだ。極悪犯罪者にも人権はあるのだ。今、書いていてほんとうにむかついてくる。日頃、私は死刑反対の立場だが、植松には死刑が妥当な判決だ。矯正する余地がない。