選挙の効果

総選挙の意味

叫び  バリケイト伊東

2019-02-09 09:07:01 | 社会
  叫びと言えばムンクの作品で有名だが、芸術の話をしようとするわけではない。人間の暴力に対しての抵抗の叫びについて話したいのだ。千葉での子供虐待事件は、ほんとうにひどすぎる。子供は何度も助けてのサインを出してた。しかし、回りの大人は真剣に取り合わなかった。真剣に取り合っていたら助け出す事はできたのだ。次から次へと虐待の凄惨さが報道される。父親が虐待の様子をスマホで動画撮影してたとは、驚きだ。自分の子供に対して、こうまで残虐非道になれるのか。虐待の証拠になるような動画を残すのは、一般的な虐待を超えてる。異常性が浮き出てる。父親のサディスティックな心は、病的だ。ヒットラーのユダヤ人虐殺に至適するような残酷さだ。治療しても治らない。逮捕されても、未だ、しつけと称して虐待を認めない。冬のさなか、水をかけたり、長時間、立たせたり、殴る、蹴るのは、しつけではない。自分のサディスティックな気持ちを満足させたかったのではないか。こんな親の元に生まれてしまったのが、運のつきだ。子供には親を選べないのだ。母親も虐待に加担したとして、逮捕されてる。自分も暴力を振れわれるから、逆らえづ、虐待に加担してしまったのだ。父親の、回りの人間を巻き込む暴力誘導性は、権力者が良くやる手段だ。この父親は家庭内独裁者だ。この父親には死刑に相当する罰がふさわしい。裁判で無罪を主張する可能性が高いが、どんなにか世間知らずの裁判官でも無罪判決を下すことはない。父親は生涯、刑務所で懺悔すべきだ。今、世界中で、人間による人間に対しての暴力が横行している。世界中で暴力に苦しむ人間の悲鳴、助けを求めてる叫びが聞こえる。人間界から人間的暴力はなくならないが、なくすようにしなければならない。心愛(みあ)さんが生まれ変わってきたら、やさしい親の元に生まれるように祈ります。日本はいい国ですか。良いところもあれば、悪いところもある。悪いところは直しましょう。