選挙の効果

総選挙の意味

子供産めなくなった。強制不妊の真実

2018-01-31 12:31:50 | 社会

    子供産めなくなった。強制不妊の真実   バリケイト伊東           ひどい人権侵害事件が明らかにされた。私は今、怒りに震えてる。優生保護法のもとで精神障害者に本人の同意も得ず、不妊手術を強制的にされた女性が国を訴えた。その女性は15歳で手術をされた。子供が産めないことで結婚の話も破談になった。優生保護法は1948年に制定されてる。戦後の民主主義国家になってから、こんな人権侵害もはなはなだしい法が作られたのだ。ナチスの優生思想を真似たような法が作られ、1996年まで、平成になってからも不妊手術が行われたのだ。女性ばかりでなく、男子まで不妊手術が行われた。なんと9歳、10歳の子供まで不妊手術をされた。人をなんと思ってるのだ。人を人と思ってない。障害者には人権はないのか。家畜扱いだ。日本は人権後進国だ。この事件ばかりでなく多くの人権侵害を起こしてきた。2018年に裁判とは遅すぎる。国は裁判を長引かせてはいけない。速やかに謝罪し、補償金を払うべきだ。謝られても、お金をもらっても家畜扱いされた人生は取り戻せないし、子供も産めない。優生保護法を作った当時の厚生省の役人や大臣は腹を切って謝罪すべきだ。私が介錯(かいしゃく)してやる。私は居合経験者だ。明日は我が身なのだ。他人ごとではないのだ。あなたが精神的、肉体的障害者になった時、不妊手術をされたら、どんな気持ちになるか。絶望的になるであろう。障害者ばかりでなく、すべての人間は人間としての尊厳を得られなければいけない。人権は守られなければならないのだ。権力側の人権は守られて、国民の人権は守られないなんていう不条理は許されないのだ。多くの国民もこんな事実を許せないと感じてるであろう。裁判を注視し、被害者を応援しよう。


580億円消えた

2018-01-30 13:07:50 | 社会

     580億円消えた        バリケイト伊東                    仮想通貨取引所から580億円もの大金がハッキングで盗み取られた。わずか5分間で大金が取られた。この取引所のセキュリティは甘いと言わざるをえない。金を預けていた客は驚いたであろう。投資したお金は保証されるのか。そもそも仮想通貨とは虚構通貨ではないのか。実態がない通貨なのでは。株なら株式会社があり、ゴールドなら金属のゴールドがあるのだよ。しかし、仮想通貨はなにも実態がない。投資家は虚構に群がり、依存し、裏切られ大金を失ったのではないか。空気を売買してるようなもんだ。最初から金庫には1円の金も、株券も、、ゴールドもないのだよ。ネット上の虚構の売買なのだから。多くの人の買い圧力が強くなれば値はあがり、売り圧力が強くなれば値はさがる。こんなからくりを理解してるなら取引はやらないであろう。私も株取引はやるが、仮想通貨には手を出さない。健全な投資をしたほうがいい。仮想通貨とは地球規模の壮大なネット詐欺だ。だまされないように注意してください。


赤報隊の暴力

2018-01-29 09:52:49 | 政治

     赤報隊の暴力        バリケイト伊東                 昨夜、テレビで神戸新聞阪神支社襲撃事件のドキュメンタリーを見ました。事件は1987年5月3日の夜に起きました。目だし帽をかぶった男に、朝日新聞記者ひとりが散弾銃で射殺され、ひとりが重傷をおった事件です。警察の必至の捜査にもかからわず犯人は逮捕せれず、時効を迎えてしまいました。犯人は赤報隊を名乗り犯行声明を朝日新聞に送りつけています。そう言えばそんな事件があったなあというのが正直な感想です。忘れてはいけない事件です。この事件は、非常に今の政治状況にとって考えさせる事件です。言論機関を狙うという卑劣な政治テロは許すわけにはゆかない。犯行動機は朝日の左翼的な姿勢を糾弾したかったようです。警察は右翼関係者を徹底的に捜査しましたが、犯人は逮捕されませんでした。この事件は民主主義に対しての挑戦です。政治的に対立する人間、組織はつぶしてしまえ、殺してしまえではあまりにも短絡すぎる。今、日本では右傾化の波が社会を襲っています。ネット右翼はきたない言葉をネット上に連射しています。街宣右翼も勢いを増しています。安倍総理大臣もかなりの右翼哲学を持ち、日本を戦前回帰させたいようです。ゆがんだナショナリズムの波が勢いを増しています。また、似たような政治テロの危険性が高まっています。テロを起こさせないようにするためには、このような事件を起こす犯人を早く逮捕し裁判にかけることです。民主主義的なやり方で抑止しなければなりません。すべての言論機関、メディアは怖がらずに、言論の自由を奪うような連中とは言論で戦い続けることです。ペンは武より強いのです。戦ってください。多くの国民も応援するでしょう。民主主義の日本を未来永久に維持しなければなりません。


依存の落とし穴

2018-01-27 14:48:55 | 社会

   依存の落とし穴        バリケイト伊東                 前日のAVへの強制出演は、私のブログとしては多くの人の目に触れたようだ。若い女性をはずかしめる行為は絶対に許すわけにはゆかない。今の日本にはたくさんの不条理、不公正が存在しているのだ。不条理、不公正は正さなければならない。これからも、世のゆがんだ不条理、不公正を摘発してゆきたい。今日は依存症の問題について述べたい。今、日本には多くの依存症が存在している。あなたの回りにもいるであろう。アルコール、ギャンブル、覚醒剤、たばこ、大麻、違法ドラッグなど、合法、非合法な依存症がある。合法な依存症でも、健康、経済問題で人々を苦しめてる。非合法な覚醒剤、大麻を使用、売買は刑務所行きだ。依存症は本人ばかりでなく、家族も苦しめる。依存症の治療は困難を極める。一度、依存症になると、依存からの脱却は難しい。脳に書かれた依存の回路を消すのは難しいのだ。その依存のメカを利用して、依存者を作り出す社会的力が暗躍している。依存の落とし穴に落とそうとする力だ。本人の意思が弱いから依存症になるのではない。一度、落ちてしまえばはいあがれない。アリ地獄みたいだ。依存は利権なのだ。社会的問題になってる依存は、すべてお金がからんでる。依存者から無限にお金をまきあげられる。やめられないのだから、依存者は永遠に覚醒剤、馬券を買い続けるだろう。廃人になっても、破産しても買い続ける。だから、依存の落とし穴には落ちないようにしよう。今、依存のどん底にいる人は、自分と家族の人生を守るために専門家の治療を受けたほうがいい。繰り返すが、依存はあなたの意思が弱いわけではない。現代では個人の病理というより、社会的病理なのだ。ちなみに、私は酒もたばこもギャンブルもやらない。もちろん、薬物もやらない。   


AVへの強制出演

2018-01-26 10:24:57 | 社会

    AVへの強制出演           バリケイト伊東              AVとはアダルトビデオのことである。今、若い女性達が強制的に出演させられて問題になってる。モデル、女優の広告を見て応募してきた若い女性達を、契約と称して契約書にサインさせる。最初からモデルや女優の仕事は与えられなくて、AVへの出演を強要させられる。断ると、契約違反と称して数千万円の違約金を払えと、脅迫される。払えるお金もなくいやいや出演することになるのだ。これは詐欺であり、性暴力なのだ。ひどい人権侵害事件なのだ。裁判でも契約は無効の判決がでてる。従軍慰安婦みたいなことが堂々と行われてるのだ。韓国だけでなく、日本は世界中で慰安婦問題で批難されてる。またこんな性暴力を許す日本の人権意識が問われてる。先日、芸能プロダクション社長とディレクターが逮捕された。重い刑を科すべきだ。懲役10年、罰金1千万円ぐらいの刑を科さないと被害はなくならない。明日はあなたが被害者になるかもしれないのだ。あなたの娘が被害者になるかもしれないのだ。他人事ではないのだ。被害にあって苦しんで女性、今、出演強要されかかってる女性は、すぐに警察、弁護士に相談したほうがいい。人権は民主主義の基本理念だ。こんないまわしい人権侵害事件は社会から一掃しなければならない。