選挙の効果

総選挙の意味

プーチンとバイデン バリケイト伊東

2022-02-25 12:35:11 | 政治

 mamazonesさん。毎日見ていただいてありがとうございます。文字だけの地味なブログですが、魂を込めて書いています。                

 たまには、梅が咲き始めたとか、近所にできたラーメン屋のラーメンがうまいとか、葛藤のない事、書いてみたいが、そうはいかない。私の感性を刺激するようなことばかり起きる。ウクライナ情勢、緊迫している。ロシアはウクライナ全土を掌握しようとしている。首都キエフの陥落も後数時間のようだ。プーチンの剛腕さには、驚くばかりだ。プーチンは、経済制裁も、国連の勧告も、国際世論も全然気にしてない。この戦争、プーチンの勝ちだ。西側の盟主、バイデンの戦略のなさが露呈している。バイデンは、お人よしのおじさんだ。アフガニスタンから撤収して、タリバンの復活を許し、ウクライナでは、早い時期からウクライナには、アメリカ軍を派遣しないと言明した。NATO軍幹部もウクライナにNATO軍を派遣しないと言明している。バイデンは、緊迫すれば、ウクライナに10万人規模のアメリカ軍の派遣もありうると言明してればよかったのだ。そうすれば、プーチンも簡単に手を出せない。ポーランドや周りの国に少しばかりアメリカ軍を派遣しているだけだ。プーチンにすればアメリカやNATO軍が来ないなら攻撃しやすい。ウクライナ軍だけなら、ロシアの大軍備の前には勝ち目はない。そして、今、ロシアの大攻撃を受けてる。プーチンの目指す大ロシアとは、レーニンやスターリン時代のような強いロシアの復活のようだ。ウクライナは、ボルシェビキが作った国だと言ってる。今のロシアは軍事力は強いが、ロシアの経済は、石油、天然ガス、小麦、海産物、材木ぐらいで持ってる。ロシア製の車やパソコン、スマホなんて聞いたことない。民製品では、大きく世界から遅れてる。国際金融でも、ルーブルなんて信用度は低い。ロシアにも株式市場はあるが、日本人でロシアの株を持ってる人は、ほとんどいない。プーチンが目指す強いロシアとは、軍事力を誇示することだ。プーチンは、第二次大戦中の軍拡論理で動いてるようだ。アナログなのだ。近年のデジタル戦争は、プーチンのアナログ論理の前に通用しないようだ。腕力で相手をねじ伏せる。やくざの抗争のようだ。こんな相手にバイデンの弱腰外交は、負けてしまう。バイデンは、政治責任を問われそうだ。世界は、強いアメリカを求めてる。アメリカが世界の警察でなくなれば、ロシアだけでなく、中国も、北朝鮮も、イランも、シリアも、タリバンも、イスラム国も、南米左派政権もみんな、アメリカを恐れなくなり、やりたい放題やるだろう。もし、トランプが大統領であったら、プーチンも侵攻しなかったかもしれない。プーチンはバイデンの弱腰を見抜いていた。軍事力を行使しないで、経済制裁しかしないと、見抜いていた。やくざみたいな男には、軍事力で抑え込むのが一番いいのだ。バイデンは、戦略を間違えてる。今も、バイデンは間違った戦略を取ってる。今からでも遅くない。ウクライナの独立と自由を守るために、ウクライナにアメリカ軍、NATO軍を投入すべきなのだ。世界大戦になるかもしれないなんて、そんな事にはならない。プーチンも折れるだろう。プーチンには、軍事力で抑え込むのがベストな道だ。今、世界がロシア憎しの感情で渦巻いてる。しかし、ロシア人に対してのヘイトスピーチやヘイトクライムはやらないようにしてください。一般ロシア人は、プーチンやロシア政府とは関係ないのだから。アメリカやNATOはウクライナを見捨てるな!キエフが陥落するのを黙って見ているのか。

 


ウクライナ侵略始まる。 バリケイト伊東

2022-02-24 14:32:24 | 政治

 先ほどのニュースでロシアがウクライナ全土に侵略を始めたというニュースが入った。空港にミサイルが着弾して爆発が起きたとか、情報が錯そうしている。プーチンに撤収の選択はない。狙った獲物は絶対逃がさない。西側の経済制裁なんて全然気にしてない。アメリカの弱腰姿勢は、プーチンを勢いずける。10万人位のNATO軍をウクライナに配備すればよかったのだ。その位の事をしないと、ウクライナを守れない。そんな事したら戦争になってしまうと多くの人間が考えるが、目には目なのだ。プーチンという人間のしたたかさには、力で抑えこむしかない。日本の岸田総理も矢継ぎ早に経済制裁を出したが、ロシアには効き目はない。今からでも遅くない、西側諸国は、軍事力で対応すべきだ。プーチンにとっても賭けなのだ。今のところ、プーチンに追い風が吹いてる。時間はあったのだ。プーチンはバイデンを全然恐れてない。アメリカは核サイトを公開して、核攻撃もあるぞと脅しをかけるぐらいでないと、ロシアの攻撃を止められない。本当に日本は平和でいい。だるい政治が行われてる。国会審議なんてバカバカしくて見ていられない。野党が政府自民党にすり寄ってにこにこしている。茶番劇もいいところだ。コロナで社会は疲弊し、物価は高くなり、庶民の生活は増々苦しくなってる。それでも、日本人は暴動なんて起こさない。しょうがないであきらめてしまう。こんな脆弱な国は、侵略される。ナショナリズムの高まりなんて日本には全然ない。ウクライナの次は日本だ。プーチンの侵略欲を止めないと、ロシアに隣接している国は次から次へと侵略される。日本、大丈夫ですか。今夜も多くの日本人は、ウクライナの事など気にしないで、ピザ食いながらバラエティー番組を見てげらげら笑って過ごす。日本はいい国です。

 


日本とウクライナ バリケイト伊東

2022-02-23 13:05:19 | 政治

 日本の政界で珍事が起きた。政府提出の予算案に野党の国民民主党代表の玉木代表が賛成票を入れた。スタンドプレイもいいところだ。目立ちたいから賛成したのか。普通、野党は政府の予算案に反対する。国民民主党は、自由民主党に鞍替えすればいいのだ。本当に日本の政治はだれてる。コロナも収束できず国は疲弊している。だからこそ、政治が活性化して国会で激しい討論が行なわれなければいけない。日本の政治に比べれば、ウクライナでは、非常事態が進行している。ロシアがウクライナを侵略し、支配しようとしている。戦争危機が進行している。日本とは、あまりにも違い過ぎる。日本は、かなり特殊な国だ。国民の多くは、政治に関心がない。芸能や食い物には関心が高いが、政治になると、つまらないと感じてるようだ。日本の選挙の投票率は、非常に低い。政治活性が低い国になってしまったのは、なぜだ。平和が長く続いてるのも原因の一つだ。77年もの間、日本は他国と戦争をしてない。政治的緊張がゆるくなるのも理解できる。戦争はしていなくても、中国は尖閣に領海侵犯を繰り返してる。北朝鮮もミサイル発射で日本を威嚇している。国内にもう少し軍事的緊張が走ってもいいのだが、全然緊張感はない。政治家の一部は、緊張しているが、日本国民は、関係ないという顔だ。今の平和は続いて欲しいが、また、戦争が起きるような気がする。あくびが出るような平和は続かない。日本もウクライナと同じような侵略危機を将来迎えるだろう。歴史は繰り返すのだ。アジア、太平洋に侵略した国が侵略される運命を味わうだろう。


プーチンの勝ち バリケイト伊東

2022-02-22 14:34:20 | 政治

 ロシアがウクライナ東部のドネスク人民共和国とルガンスク共和国をロシア領土として編入した。プーチンのしたたかさには、アメリカも手を出せない。これでウクライナは、クリミアについでウクライナ東部をロシアに奪われた。圧倒的な軍事力の前に、西側諸国は、ロシアの暴挙を見ているだけだ。経済的圧力をかけると言ってるが、ロシアにはほとんど影響はない。プーチンはさらにウクライナ全土を支配するようになるだろう。西側諸国の甘い判断は、ロシアを勢いずける。ロシアと国境を接する国は、内心、ひやひやだろう。自国がロシアに侵略されるかもしれないのだ。要するに、腕力の強い者には勝てないということだ。人間の喧嘩と同じだ。西側は、軍事力で対抗しないと、ロシアは多くの国を侵略するだろう。日本も北方領土4島を占拠されてる。将来的には、北海道も侵略されるかもしれない。アメリカが守ってくれる保障はない。ウクライナだって、アメリカは軍事力で守ろうとしない。ウクライナの周りの国に軍隊を少しばかり派遣しただけだ。プーチンはアメリカの弱腰の態度を見抜いている。侵略したところでアメリカは何もしないと。プーチンには、平和外交なんて通用しない。戦争もやむを得ない選択だ。国の独立と主権を守るためには戦わざるを得ない。


日本沈没 バリケイト伊東

2022-02-20 12:42:40 | 政治

 コロナが勢いを増している。私はそう思う。死者と重傷者が増え続けてる。感染者総数はやや低くなってるが、潜在陽性者は、発表される数の倍はいるのではないか。検査数が少ないからひっかからないだけだ。感染者も減らない、経済も回らないでは、日本は沈没するぞ。日本の指揮官の岸田総理の頼りない事、はなはだしい。国民もおとなしい。ウクライナでは、今日にも戦争が始まるかもしれないのだ。プーチンは核兵器の使用さえにおわしている。第三次世界大戦が始まるかもしれない緊張感だ。日本では朝から食い物と芸能人、バラエティー番組だ。コロナも戦争もそんなの関係ない雰囲気だ。こんな雰囲気は虚構だ。嘘は永遠に続かない。ばれる時が必ず来る。その時、大きな付けを払わされる。日本沈没どころか、日本崩壊、日本人絶滅の地獄を見るだろう。その時、日本人は必死に生きるだろう。がれきの中を飢えて、さまようようなみじめさを味わうだろう。その日は近い。