選挙の効果

総選挙の意味

生産性なし   バリケイト伊東

2018-07-30 10:04:25 | 政治
  ブログのねたはつきない。今日はネルソンマンデラの話を書こうと思っていたが、急遽、変更だ。差別に関連している日本の話にする。。自民党の杉田議員のLGBTの人達に対しての差別発言は容認できない。炎上が収まらない。生産性なしだとか、LGBTの人々を守るために税金を使いすぎてるとかは、差別、侮蔑、排除の論理をまるだしだ。政治的な趣意以前に、男同士が結婚するなんて気持ちが悪いとか、男が女の服装をするとかは気持ち悪いと、思ってるのではないか。同性婚では子供はできないから、日本の人口減少に歯止めがかからない。子供が出来るように異性婚しなさいとは、大きなお世話なのだ。少し前にも、自民党議員の結婚したら子供は3人産んでください発言と同じなのだ。産むか産まないかは、個人の勝手なのだ。国のために産むのではない。戦前の国家主義まる出しの哲学を強要するとは、時代感覚がずれてる。杉田議員や日本会議の極右の連中の考え方は、民主主義を後退させる。安部の顔色をうがってるのだ。安部が同じような考え方なのだ。女性の社会進出を推進させると言いながら、女性を家庭に閉じ込め、女は子作りにはげんでればいいのだという考え方なのだ。自民党は処分を考えるべきなのだ。しかし、二階幹事長の自民党は右から左までいろんな人がいる発言は、差別発言を容認してるように取られる。誰も安部には逆らえないようだ。杉田議員のホームページを読むと、確信犯なのだ。戦前のファシズム幻想を求めてるようだ。今、この時期に、なぜこんな発言をしたのか。売名のにおいを感じる。この発言をするまで日本人の多くは、杉田水脈という政治家の名前を知らなかった。過激な事を言って、マスコミにたたかれ知名度をあげようとしたのではないか。維新の橋本が世に出始めた頃、過激な事を言ってマスコミにたたかれ知名度をあげていった。良く似ている。幸い、多くの日本人が杉田議員の差別発言に抗議の声をあげてる。草食化した日本でも、健全な良識が生きてるようだ。今の日本にはLGBTへの差別だけでなく、多くの差別、排除がまかり通ってるのだ。朝鮮民族に対してへのヘイトスピーチ、人種差別、障がい者に対してへの差別、女性に対してへの差別、差別、ハンセン氏病への差別、職業差別、原発被災者への差別、あげたらきりがないのだ。明日は我が身なのだ。あなたがなんらかの理由で差別されるかもしれない。差別は、差別された人間にしかその痛みはわからない。人間としてはみんな平等なのだ。体の中には赤い血が流れてるのだ。違いを強調して差別、排除、いじめは許されないのだ。杉田議員、あなたは政治家の資格がない。差別、排除、いじめのない社会を作るのが政治家の仕事ではないか。政治家自ら差別をあおる発言をするのは、政治家としても、人間としても最低だ。人権感覚を疑わせる政治家、杉田議員はすぐに政治家をやめなさい。

伏線  バリケイト伊東

2018-07-29 08:25:05 | 政治
   東京はいい天気だ。台風12号は去った。今回の台風は今までの台風とは違った。日本に来る台風は西から東に移動する事が多い。12号は東海に上陸して関西、中国地方に向かった。セオリーは通じない。日本では365日、自然災害は進行中なのだ。台風が去ったからと言って、安心してはいけない。日本には自然災害のすべてのメニューがそろってるのだから。いま、この瞬間にも大地震が来るかもしれないのだ。すべての自然災害、事故、事件、出来事には伏線があるのだ。因があるから果があるのだ。日本列島は激しい自然の生理現象の中にあるのだ。日本人は激しい自然災害のまな板の上で生活しているのだ。その事を自覚しなければならない。今、安部が権力の座についてるが、多くの政治的、社会的伏線の上に安倍の存在が維持されてるのだ。選挙になれば自民党が勝つ。安部を支持してる人々が多いのだ。しかし、安部の強さとは相対的なもんだ。野党が弱すぎる。国民も政治には無関心。70年も続く平和は、日本人から戦う気力を奪ってしまった。いろいろ不満はあるが、生活に満足してる人が多いのだ。町に餓死者があふれるようになれば、去勢化された日本人でも目覚めるであろう。国民の意識は閉塞の中で保守化している。特に若者の幼稚化、保守化は安部政権を支える土台になってる。日本の現代若者は権力や権威に弱い。世界的に見れば、若者は権力や権威にかみつく事が多いが。日本の若者のように権力や権威にすり寄って、ごますりするのは異質なのだ。安部というファシズムおたくの政治家をよりファシズム化させてるのは、若者を含めて国民の多くが安部の気質に同化してるからなのだ。しかし、日本にはまだまだ安部の価値観に同化してない人々が多くいる。安部を権力の座から追放する事は可能だ。安部は独裁者のようにふるまってるが、他国の権力者に比べればおとなしい。野党やマスコミは戦略を考えれば、安部を政界から追放するのは難しくない。忖度だ、萎縮だとか日本人はなにか得体の知れない物におびえてる。それは恐怖だ。安部に逆らったら仕事を失うのではないかとか、いやがらせを受けるのではないかとか、その種の小市民的なおびえなのだ。恐怖は恐怖を倍増させる。日本人は恐怖を克服しなければならない。安部は小心者のおぼっちやまだ。恐れる事はない。幽霊の正体とは、枯れ尾花なのだ。日本人の多くは、枯れ草におびえてる。目覚めなさい。安部が日本の閉塞と虚構を作り出してる張本人なのだ。安部ばかりでなく、日本人のおびえ意識と不安心理が閉塞と虚構を作り出してるのだ。今の日本の閉塞と虚構は戦争や自然災害の大破壊によってしか壊されないであろう。今、破壊の伏線は進行中だ。大自然災害や安部政権の崩壊の伏線は進行中なのだ。大自然災害が日本に起きるだろうし、安部政権も終わる時がくるだろう。この世に永遠に変化しない物はない。すべて刻刻と変化してるのだ。日本人の心も変化してゆく。閉塞と虚構の中で腐ってゆくような日本も変化の波を受け、変化してゆくだろう。。

岸田文雄   バリケイト伊東

2018-07-28 09:01:42 | 政治
   岸田文雄政調会長が総裁選出馬をやめた。戦っても安部に勝てる見込みがないからやめたようだ。禅譲を期待してるなんて、あほか。男でも、政治家でもだめだ。こんな草食化した政治家は、自民党総裁としては資格なしだ。仮に総裁になれても、誰もついていかない。大衆心理は女性的なのだ。女は強いリーダーを求めてる。岸田は、今の日本を象徴している。日本の男は草食化して戦わない。本来、権力闘争は激しいのだ。戦国時代を見ればわかるだろう。自民党の権力闘争もかつては非常に激しかった。強いリーダーだけが生き残るのだ。自然界では、草食動物でも、肉食動物でも争ってリーダーの座を得るのだ。日本の政界のままごとのような権力闘争は異質だ。世界を見ればどこの国でも権力闘争は激しい。岸田に送る言葉がある。詩人バイロンの有名な詩がある。男は負けることを知りつつも、戦わなければならない時がある。リングにあがって、相手が強そうだから逃げ出す格闘家なんて最低だ。岸田は自分のやってる事を理解してないようだ。次の総裁選に出るのかもしれないが、3年後の政界、社会はどうなってるのかはわからない。チャンスを自ら放棄する男には二度とチャンスは巡ってこない。岸田は政界を引退して、田舎に帰って野菜作りでもしてればいいのだ。

墓石破壊    バリケイト伊東

2018-07-27 09:06:04 | 社会
  大阪で400体の墓石が破壊された。倒されたばかりでなく、ハンマーで叩き壊されてるようだ。数の多さから複数犯かもしれない。動機はなんだろう。うっぷん晴らしでやったのか。単なる器物損壊というより、宗教に対してのヘイトクライムなのかもしれない。ヨーロッパでは良くユダヤ教徒の墓が荒らされたりする。死者を冒とくするような行為を許してはいけない。最近の日本ではこの種の気持ちの悪い事件が続出している。誰でもいい殺人であり、19人もの障がい者の殺人であり、社会が病んでるのだ。最近の、日本すごいのゆがんだナショナリズムは日本の病理を隠蔽してしまう。日本の悪口を言う人間を許さない雰囲気をつくりだしてる。非国民扱いだなんて戦前のファシズムと同じではないか。どこの国でも、いいところと悪いところがあるのだ。いいところだけなんていう国はない。墓石を壊すという事は、犯人の心が壊れている証拠だ。健全ではない。日本では、今後もこの種の気持ちの悪い事件は続くであろう。気持ち悪さが普通になってしまうのが怖い。コンビニでおにぎりを買う感覚で事件が起き、事件に対して何も感じなくなってしまうのが怖い。今でも、気持ち悪い事件をあたりまえの事として感じてる日本人は多い。異常な事が正常になり始めてる。元々、日本はすべてが虚構だ。虚構の上に虚構を積み重ねた国、民族はいずれ崩壊するだろう。嘘はばれるのだ。多くの日本人は虚構を自覚しないし、しても世の中そんなものだと、あきらめてしまうのだ。早く墓荒らしの犯人をつかまえて動機を解明する事だ。日本の治安を守らなければならない。明日は、あなたが気持ちの悪い事件の被害者になるのかもしれないのだ。近いうちに日本全体が墓場になる。ゾンビが墓場をうろつくようになる。すでに官邸ではゾンビが連日、パーティーを開催している。官邸のゾンビって誰だ。

同じメニュー   バリケイト伊東

2018-07-25 12:27:47 | 政治
   東京は今日も暑い。日本はいつも同じメニューだよ。芸能人、ほれた、はれた、浮気したの話ばかり。グルメ、美容に国民は夢中。過労労働、貧困、いじめ、虐待、詐欺、誰でもいい殺人、政治は閉塞、安部だけが独裁者のように振る舞う。そして、また自民党議員のLGBTの人々に対しての差別発言、LGBTは生産性がないとはいつもの事だ。少し前にも自民党議員の結婚したら子供3人産んでください発言と同じだ。国家主義的発言が目立つ。産むか産まないかのかは個人の勝手だよ。安部に対抗する野党もさえない。中核の立憲民主党は何をやってるのだ。政治家も夏バテでさえない。日本は腐ってゆくばかりだ。多くの日本人は、盛り場のネオンライトや高層ビル、ブランド品に神を見て、生身の人間は、機械に動かされたロボットのようだ。訳わからず虚構のコンベヤーの上を歩かされてる。歩いてるのではない。食ってるのではない、食わされてるのだ。着てるのではない、着せられてるのだ。方向性を失なった羊の群れは、墓場に向かって進む。羊飼いも悪い、破滅のシナリオが現実化してゆく。時間が止まる事はない。今は過去からのつながりであり、今は未来につながってゆく。運命時計は確実に日本の時間をきざんでゆく。今よりもっと悲惨な状況が日本を襲うであろう。自然災害は日本では日常なのだ。現在進行形なのだ。特別な事ではない。日本人はすぐに忘れるのだ。100年後に日本国は存在しているのか。戦争や自然災害によって消えてるかもしれない。それら以前に日本人の心は、病んでる。病気の自覚もない。このままなら病死する。この世に永遠に存在する国家も民族もない。空即是色、色即是空。