選挙の効果

総選挙の意味

政権安泰  バリケイト伊東

2019-02-05 11:11:38 | 政治
  厚労省の毎月勤労統計の不正問題が今、国会で審議されてる。その様子がテレビ放映されてる。政権側は、余裕だ。森友、加計問題ほど政権に与えるダメージは強くない。国民の関心も低い。年金問題は第一次安部政権を崩壊させた。年金をかけてるのに、年金をもらえないでは国民の怒りは頂点に達っしたのだ。あの時は、民主党の長妻議員が徹底的に政府を追及してくれた。ミスター年金が安部の首にラりアートを決めた。安部をギブアップさせた。今回も長妻議員が政府を追及してるが、もうひとつ決定打がない。政府側は、のらりくらり逃げてしまう。議員達の頭は選挙の事でいっぱいなのだろう。4月には地方選もあるし、7月には参院選もある。もしかしたら、衆参同一選挙もあるかもしれない。早く、審議を終えて地元に帰って選挙に備えたいが、本音なのではないか。地方選には少しは影響するかもしれない。大きく影響は与えない。それでも、野党は安部政権を追及しなければならない。安部という民主主義破壊政治家を政界から追放しなければ、日本は衰退するだけだ。国民の間にも安部にはあきた、うんざりの感じが出てきてる。大臣クラスのスキャンダルでもあれば、野党側に風が吹く。外国みたいに、暴動だ、テロだと激しい政権抗争のない日本では、関ケ原の戦いみたいな政権交代劇は起きない。舞台でのチャラい芝居みたいな政争劇しか見られない。役者もつまらない。安部もつまらない。安部のぞうりみたいな顔にはあきた。トランプだ、習近平だ、プーチンだ、キムだと個性豊かな役者が日本にはいない。安部政権は当分、安泰であろう。安部を倒せるのは、自然災害か、戦争かもしれない。しかし、安部はまつたく歯が立たない相手ではない。安部は小心者のおぼっちゃまだ。野党の戦略の悪さでいつも野党は、選挙に負けるのだ。しっかりした戦略を立てれば勝てる。戦国時代ではないのだ。今的戦略を立てる事だ。勝てると信じる事だ。信念は力なりだ。野党には頑張って欲しい。