選挙の効果

総選挙の意味

東京新聞  バリケイト伊東

2019-02-06 12:24:43 | 政治
  官房長が、記者会見での東京新聞の記者の質問時間の制限を言い渡した。その事に対して、新聞労連が強く抗議した。言論弾圧する政府に抗議するのは当然だ。東京新聞を見ると、反安部色の強い新聞である事がわかる。安部の嫌ってる朝日新聞以上に反安部の記事ばかり書いてる。その事が政府を怒らされてるのだろう。朝日は軟弱になったが、東京新聞は民主主義を守るために、権力と戦ってる。日本の多くのメディアが安部政権に対して、従う姿勢を示すようになったが、東京新聞は一貫して政権と戦かってる。政権側からすると、気にいらないのだろう。いじわるしたくなる気持ちはわかる。日本の言論の自由度は今、世界では72位ぐらいだ。民主党政権時代は11位だ。ずいぶん後退した。多くの日本のメディアは臆病者だ。ペンは武より強しということわざを知らないのか。安部のけつをなめるような事をすべきではない。メディアは権力と戦わなければならないのだ。権力にごまするようなメディアは、ペンを使う資格がない。世界は、特にアメリカのメディアは、トランプと戦ってる。権力者はどこの国でもメディアを弾圧する。コントロールしたがる傾向がある。だからこそ、メディアは権力と戦わなければならないのだ。誰もが言いたい事を言える国は、民主主義的なのだ。残念ながら、世界では権力者の悪口を言ったら、投獄されたり、殺されたりする国が多いのだ。日本も戦前はそうであった。言論の自由、表現の自由は守らなければならない。あたりまえの事だ。安部みたいな日本を戦前に戻したいような政治家は、ペンの力で排除しなければならない。日本のメディアは権力を恐れず戦うべきだ。自分達の使命を自覚すべきだ。戦ってください。