選挙の効果

総選挙の意味

自然の声  バリケイト伊東

2019-02-15 09:27:19 | 政治
  東京は曇りだ。鉛色の空は重い。日本の人間界の様は肥溜め化している。語るのも疲れるような事件ばかりだ。人間とは、生まれながらの罪人だ。人間界から犯罪と戦争はなくならない。人間的罪も小さいのから大きいものまで、いろいろある。ヒットラーみたいな大悪人もいれば、万引きだ、借金踏み倒しだの小さいものまである。私も人間なのだ。人間の生き様を嘆いても、所詮人間なのだ。殺人だ、強盗みたいな犯罪は犯した事はないが、嘘は言った事あるし、女性をエロい目で見た事はある。私はかなりの人間きらいだが、人間から逃れる事はできないのだ。人間きらいが高じた時は、人間やめて自然に帰る事だ。自然は痛んだ心を癒してくれる。自然の声に耳を傾ける事だ。自然は神だ。人間も自然の一部なのだ。人間が自然を支配してるわけではない。人間の自然の支配力は0、1%以下だ。人間にとって不可能がないなんていう人は傲慢だ。日頃やさしい自然も時には、人間にひどい事をする。日本は自然災害大国として、年がら年中被害をこうむってる。自然はコントロールできないのだ。今この瞬間にも、東京、その他の都市で大地震が起きるかもしれない。危機感を持ち続けてる人は、少ない。ほれた、はれた、儲けた、損したの人間的感情で支配されてる人のほうが多い。それが人間なのだ。人間は神にはなれない。しかし、自然に対しては常に敬意を払わなければならない。自然災害を経験した時は、自然の怖さを実感するが、人間はすぐに忘れるのだ。そして、お金、色恋の人間的欲望のとりこになるのだ。そして、罪を犯すのだ。永遠に人間は罪と良心の間で葛藤する運命なのだ。自然は、罪を犯さない。嘘を言わない。自然災害によって、なん万人もの命が奪われても、自然を犯罪者呼ばわりする人間はいない。自然災害というより、自然の生理現象なのだ。最近では、人間が自然の生理を狂わしてしまってる。自然の一部しかでない人間が、自然の支配者のような顔をするようになった。おごりそのものなのだ。自然の怒りは頂点に達しているのではないか。世界中で今、起きてる自然災害は自然の怒りの表れだ。とてつもなく大きい自然災害が日本を襲うであろう。国は消滅するような大災害だ。元々、日本は自然災害の多い国なのだ。南海トラフ地震も警戒時間に来てるのではないか。東京直下型地震も危険な時間になってる。富士山も死火山ではない。日本中、どこも自然災害から安心なところなどないのだ。常に警戒しなければいけない。自然と供に生き、自然の中に帰るのが一番いい。縄文人みたいな生き方が一番いいのだ。しかし、現代人にとって、今ではそんな生き方は不可能だ。自然は人間の存在を無視して自然であり続ける。人間など、自然の前ではあかん坊なのだ。無力な存在だ。人間は自然を支配できないのだ。最近の人間は、自然を金もうけの道具としか見てないようだ。自然観光は許せる範囲だが、海を埋め立て、山をけずって観光客誘致の飛行場やホテル、軍事基地を作るのは許せない。一回壊した自然を修復するのは、膨大な時間がかかるのだ。自然に対して敬意を払わない人間には、自然は罰を与えるだろう。徹底的な破壊の日は近い。日本にとって、自然災害の終わりの日はない。常に現在進行形だ。危機はすぐそこにあるのだ。