選挙の効果

総選挙の意味

後12時間 バリケイト伊東

2021-12-31 12:29:07 | 政治

 今日12月31日は2021年最後の日だ。後、約12時間もすれば新年だ。最後の日だからと言って感傷に浸る余裕、時間はない。特別な高揚感はない。1月1日の前日だけだ。昔から私は紅白歌合戦も見ないし、神社にも初詣にいかない。日曜日が一週間続くだけの話だ。この2年、コロナで日本人の心は、湿めぱっなしだ。慢性的に曇り空だ。せめて故郷の親族との再会したいと思っても、感染を恐れてできない。正月は家で過ごす人も多いのではないか。コロナは疫学的な災害と同時に人間の心を破壊する。社会を暗くする。コロナで仕事を失って貧困に陥った人が多くいるのだ。今日の食事も食べれない人にとっては、正月を祝う気にはなれないであろう。勝手にやってくれ。そんな感じだろう。若者が渋谷に集まってカントダウンをやるのか。集まってバカ騒ぎをしてストレス発散するのか。日本の若者は政治的な集会には集まらなくても、バカ騒ぎできる所には集まってくる。アメリカのニューヨークでも人が集まってカントダウンをやるらしいが、コロナが爆発的感染を起こしている今年はやるのか。アメリカは政治活性が高い。政治的事件には敏感に反応して、人々がデモに集まってくる。その点は日本とかなり違う。日本では正月、新年と踊らされてお金を消費させられるのがお決まりだ。2022年はどんな年になるのか。いい年になるように祈るが、なにが起こるかわからない。それが人生なのだよ。何も期待しない。不幸の少ない国になって欲しい。今、苦しい生活をしている人々が幸福になるように祈ります。絶望の闇に光が射す時が必ず来る。生きてれば、いい事もいっぱいある。信じよう。言葉だけの励ましで心苦しいのですが、今の私にはその位のことしかできない。大金持ちで権力もあれば多くの人間を救えるのだが。人間皆平等、天皇陛下も美人女優もうんこする。人間に格差を作ってはいけない。わけわからず叫びたい!


30日の憂鬱 バリケイト伊東

2021-12-30 12:28:41 | 政治

 後1日で2021年が終わる。今年は、コロナで始まり、コロナで終わるようだ。今年は、なにかいい事あったのか。オリンピックは開催されたが、すべての日本人が賛同したわけではない。私は、今でもオリンピック開催には反対だ。今のオリンピックは利権オリンピックなのだ。スポーツの祭典でスポーツを通して世界中から人が集まり、親睦を図る。それは名目だ。莫大なお金が動くのだ。IOCの巨大利権のためのオリンピックになりさがってる。美しい名目の元にさまざまな利権団体がひと儲けしようとするのだ。今のオリンピックは、金がかかりすぎる。コロナさえなかったらオリンピックは大成功しただろう。つぎはぎだらけで、不完全燃焼のオリンピックで終わった。何かいい事あったのか。めでたい結婚式だって延期を余儀なくされた人が多くいる。いい事が思い浮かばない。菅政権が退陣して岸田政権に代わった。今のところ劇的に変化した事はない。相変わらず多くの日本人はもやもや、いらいら、不安で心が満たされてる。東京の空は快晴だが、新年を心より祝う気にはなれない。コロナ陽性者もじわりじわり増えてる。1月にはオミクロン陽性者が主流になるだろう。来年もコロナで始まる。うつの精神状態は続く。加えて、地震が気になる。東京では良く地震が起きている。大地震が起きるのではないかと心配だ。

 


人格否定 バリケイト伊東

2021-12-29 14:36:30 | 政治

 今年も残り少なくなってきた。今年も日本でのヘイトスピーチ、誹謗中傷、いやがらせ、DV,子供への虐待、いじめ、セクハラなど人の人格を否定するようなニュースが多く報道された。コロナ禍の中で社会的弱者に対しての暴力、ヘイトは勢いを増したのではないか。今の日本では、ストレス発散が外に出ない。ネットにぐたぐたと品位のない言葉を書いて日頃のストレスを発散しているようだ。ネットには膨大な人格を否定するような言葉があふれてる。ヤフーなどネット管理者も一日2万件もの品位に欠ける記事、コメントを削除したそうだ。ヤフーは言論の自由、表現の自由を守ってないと言うのは見当違いだ。朝鮮人を殺せなんていうコメントを野放しにしてはいけない。戦前のナチスがユダヤ人をぶっ殺せと言って、その通り600万人ものユダヤ人が殺された。ネットの自由空間での言論統制はやむを得ない。自由とは無法地帯を意味しない。被害者側からの反撃も目についた。誹謗中傷、ヘイトした相手を裁判に訴えた。今後、裁判件数は増えそうだ。誹謗中傷した相手が負けた時は、相手に裁判費用を払わすべきだ。社会全体で卑劣なヘイト、誹謗中傷を抑え込まなければいけない。日本を健全な民主主義国家にしなければいけない。岸田政権になって少し、雰囲気は変わったかもしれない。岸田総理の人柄からしてヘイトスピーチを許さないであろう。安部の時はひどかった。安部には人権という概念を守る気はない。安部の韓国嫌いは見え見えだ。永遠にヘイト、誹謗中傷はなくならない。人間の心は、悪に傾きやすい。永遠にヘイト、誹謗中傷する人間と闘わなければいけない。来年も人格否定のヘイト、誹謗中傷事件は起きるだろう。良心ある人間は戦わなければいけない。政府も踏み込んだ対策をしなければいけない。悪質な事件、人間には刑事罰を科すべきだ。


プロ野球16球団 バリケイト伊東

2021-12-28 12:59:50 | 政治

 東京の天気はいい。快晴、風もない。日本海側では大雪、住んでる方は難儀しているのだろう。年末を迎えてあわただしい。いつも政治的、社会的な話を記事にしてきたが、視点を変えた記事を書いてみたい。今の日本に心をわくわくさせるような物はない。暗い話ばかりだ。そこで明るい話を提供してみよう。私の一番好きなスポーツは野球だ。ひいきにしている球団は特にない。巨人を応援する時もあれば、ヤクルトを応援する時もある。パリーグの球団を応援する時もある。野球は、日本で一番人員を稼ぎ出せるスポーツであり、お金をかせげるスポーツだ。関連する業界は多岐に渡る。マスコミ、広告業界、野球道具、球場整備、交通など多くの人が野球関連業界で働いてる。最近、日本の地盤沈下が著しい。そこで博打で経済を活性化させようとする動きがある。野球のほうがカジノで国起こし、町起こしより健全だ。そこで野球で経済を良くする案はどうだ。セリーグ8球団、パリーグ8球団にするのだ。各リーグ2球団を増やす。球団が増えれば選手の働く場所も増える。プロ選手になりたいと思って、日々練習している若者に活躍のチャンスを与えられる。関連業界で働く人も増える。野球場は日本中にある。少し整備すればプロ野球に使えるのではないか。スポンサー企業の協力、資金援助は欠かせない。スポンサー企業にしたって宣伝広告になるではないか。それなりに資金の豊富な企業でないとプロ野球の経営には参加できないだろうが、やってみたい企業はかなりあるのではないか。株を発行して一般市民に参加してもらう案もいいのではないか。成績があがれば株もあがる。地域密着型の運営もいいだろう。今だって、多くの球団が地域密着型だ。楽天は仙台、広島は広島、日本ハムは札幌だ。沖縄にはプロ球団はない。沖縄にプロ球団を誘致するのに、さほど反対はないであろう。多くの雇用が生まれる。その他にも候補の都市はある。茨城県の水戸、農業県として農協の参入などもいいか。農協は大金持ちだ。京都もいい候補だ。東京は巨人、ロッテ、ヤクルトがあるが、もう一つ作ってもいいのではないか。東京は1400万人都市なのだし、日本で一番のお金持ち都市だ。多くの企業が経済活動している。十分に東京にはプロ球団を作れる土壌がある。遠足前の子供もようにいろいろ考えるとわくわくしてくる。人には夢があったほうがいい。今の夢のない日本にだって、見方を変えれば夢や希望を持てる。信じよう、明日は少しは良くなる。絶望の暗黒にも光が射す時がくる。


子供食堂6000 バリケイト伊東

2021-12-27 12:41:37 | 政治

 2021年年末の段階で子供食堂が約6000か所あるそうだ。子供食堂とは、食事を低額、無料で提供する場所、食堂だ。2020年の段階で5000か所ぐらいだと記憶している。1年で1000か所も増えてしまってる。日本の貧困を物語ってるような数字だ。コロナ禍の中で貧困が深刻な状況なのだ。食事も満足に食べれない人間が日本には多くいるのだ。テレビからは毎日、朝から深夜まで食い物番組のオンパレードだ。その陰で毎日の食べ物が食べれない人々はどんな気持ちで番組を見ているのか。特に、大食い競争番組は今の日本の飽食を象徴している。片や、餓え、片や、胃が破裂するほどの人間離れした爆食。日本には真逆の力関係が存在する。大食い番組を放送するテレビ会社は、餓えてる人々の存在を知ってるのか。知っていても、視聴率が稼げればいいと思ってるのだろう。日本の貧困はコロナ以前から深刻であったのだ。シングルマザーの半数が年収200万円以下、独身女性の3分の1が貧困、労働者の4割が非正規雇用、時給1000円以下なんてざらなのだ。賃金の一番高い東京でも最低賃金は1041円だ。なにしろ日本では30年間賃金があがらない国なのだ。町を歩いてる人を見ていると、裸足で歩いてる人なんか見かけない。着ている物もぼろぼろの衣類を着ている人は見かけない。今の日本の貧困は見えない貧困というべきだ。しかし、ホームレス者になれば貧困は見えてくる。家賃が払えなくて、住まいをなくした人々だ。ホームレス者にとっても食事は絶対的に必要だ。食べなければ餓え死ぬ。日本中の公園などで食事提供がなされてる。大人食堂がホームレス者の生存を支えてる。日本は、ほんとうに豊な国なのか。貧困にじっと耐えてる多くの人がいるのだ。日本では貧困者の暴動は起きない。耐え忍んでる。岸田政権になってから、富の分配を意識するようになった。今のところ口だけだ。貧困者に十分な支援は行き渡ってない。どんな人間でも食べなければ生きてゆけないのだ。食べる事は、絶対的生存の最低基準だ。6000か所も子供食堂がある国は、今後、さらにたぶん10000か所にもふくれあがるだろう国は、国家としての存立危機だ。中国の侵略危機やコロナの感染危機より深刻な危機だ。政府は今の深刻な状況を直さなければいけない。餓える人々をなくなさければいけない。幸い、日本には膨大な捨てられてる食べ物があるのだ。そういう物を回収して餓えてる人々に配分したらいい。フードバンクのシステムをもっと改善しなければいけない。餓え、明日は我が身なのだ。歯車が狂えば誰でも貧困に陥る。自分自身の問題として考えないと、問題は解決しない。大食い番組なんて品のないのは放送するな!テレビ局は考えろ!馬鹿野郎!俺は怒ってる。日本には怒らない人間が多すぎる。