選挙の効果

総選挙の意味

わいせつ教師排除 バリケイト伊東

2021-05-29 12:43:12 | 政治

 今頃になって、わいせつな事をする教師を排除する法案が可決した。遅い。今までも教師による多くのわいせつ事件が起きてきた。しかし、事件を起こした教師が復職して、またわいせつ事件を起こしてきたのだ。事件を起こしてない自治体で採用が可能であったからだ。全国でわいせつ教師のデータベース化がなされてこなかったからだ。警察に逮捕されれば、全国の警察で本人の指紋、血液方、写真などのデータが共有される。県を超えたら、犯罪者ではないなんていう論理は通用しないのだ。学校での性犯罪教師のデータベース化はなされてこなかった。だから、性犯罪教師が何度でも子供への性犯罪を起こしてきたのだ。今後は、性犯罪のデータベースを参考にして、採用すべきだ。教師のおざましい子供への性犯罪は根絶されるだろう。いま、2021年なってわいせつ教師の排除法案とは、日本の人権感覚が問われる。日本で、今までも多くの子供への性犯罪が学校以外でも起きてきた。それでも、日本では、子供を性犯罪から守る法案が作られてこなかった。一般の性犯罪として処理されてきた。学校教師に的をしぼった法案は、その効力を発揮するだろう。保母や幼稚園教師、児童館職員など、子供と接するすべての人間に対しての性犯罪データベースを作るのがいい。そうしないと、子供を性犯罪から守れない。

 


納得いかない バリケイト伊東

2021-05-27 10:55:04 | 政治

 今日の東京は雨だ。雨は気分を暗くする。コロナ禍の中、絶望のどん底に落とされてるような人々がいる。仕事がない、店がつぶれた、つぶれそうだ、毎日の食事も満足にたべれない、給付金の支払いが遅い等、コロナに感染した、どうしようもない人生の波に翻弄されてる人々がいる。個人責任か、働かないから貧困におちいるのか。資本主義だから格差はしょうがないのか。管理が悪いからコロナ感染したのか。違うだろう。納得いかない。今の世の中、大企業だって巨額の赤字を出している。金持ちの企業も風向きが変われば、経営が苦しくなるのだ。個人の力なんて微々たるもんだ。日本政府の生活困窮者支援の在り方は、感染対策と同じようにお粗末だ。もう少し、きめの細かい支援ができないものか。休業補償だって、デパートの補償金は一日20万円とは、ひどすぎる。飲食店の補償金も売り上げの80%とか、店舗の家賃は全額補償するとか、いろいろやり方があるだろう。日本人はおとなしい。暴動が起きるなら、政府も真剣に考えるだろう。仲間内で愚痴をこぼして終わりなのだ。緊急事態宣言は、来月も続きそうだ。飲食店は、政府によって殺される。繁華街に断末魔の悲鳴が響く。飲食店を経営する経営者や働く労働者は団結して、政府に抗議すべきだ。おとなしいからなめられるのだ。ガースなんてちんこな男だ。政権打倒ののろしをあげよ!


開催正義 バリケイト伊東

2021-05-26 12:31:12 | 政治

 日本でのオリンピックは、いま、微妙な段階だ。日本政府はどんな事があってもやる気だ。日本全国で、一日10000人の感染者が出てもやるのだろう。アメリカのCDCは、日本を4段階で一番厳しい国に指定した。渡航禁止だ。日本に行ってはいけないと、公的機関が宣言したのだ。世界は、日本の感染状況を冷静に見ている。日本ではPCR検査数は少ない、ワクチン接種率も極端に低い。日本国内での日本すごい自画自賛ナショナリズムは日本しか通用しない。今後ほかの国でも日本への渡航を禁止する国が続出する可能性がある。オリンピックへの選手派遣をやめる国も出てくるかもしれない。日本国内での日本人のコロナに対しての意識は、生ぬるいものがある。危機感がない。緊急事態宣言など感染防止効果は低い。日本のぼやけた世論は、オリンピックをやる事を正義と考え、オリンピックを中止するのを悪と考えてるような感じなのか。日本国内での反対者を悪い人として扱う雰囲気は良くない。国策のオリンピックに反対するのは、非国民だ、国民は黙って政府の言う事に従ってればいいのだ。これでは、民主主義ではない。反対者は国家の足を引っ張ってる人間ではない。政府は反対者にも耳を傾けなければいけない。パンデミック中の2021年の7月に日本でオリンピックを開催する意義、理由をもう一度考え直さなければいけない。考えてる時間はないか。後、2か月でオリンピックは開催する。7月に日本の感染状況はどうなってるのかは、わからない。

 

 


快晴の曇り空 バリケイト伊東

2021-05-25 12:18:20 | 政治

 東京は久しぶりに快晴だ。しかし、多くの日本人の心には雲がかかってる。コロナは収束せず、ワクチン接種も進まない。菅総理の最側近の男が、さざ波発言で辞表を提出した。確かに無神経な発言だが、無能無策の菅総理を責める論議はない。日本では、菅退陣の大規模デモは起きてない。政権を攻撃するより営業時間を守らない店を非難したり、ワイドショウーで盛り上がってるだけだ。日本は、オリンピック開催もはっきりしない。IOCは非常事態宣言中でもやると、明言している。日本人がおとなしいから、なめられてしまうのだ。開催賛成派も反対派も激しい主張をしているわけではない。あいまいな態度こそ日本人の心であり、他人から攻撃されない武器なのだ。最近の日本人は、増々ぼかし戦術を得意にしている。しかし世界からは、非常に奇異に見られてる。なぜ、態度をはっきりさせないのか。人の目が怖い、人の口が怖いのだろう。同調圧力がお互いに引っ張りあって、一歩前に出る人間をけん制するようだ。日本はこのまま腐って消えてゆくようだ。日本人しか通用しない価値観で世界を変えようとしている。オリンピックは、世界のスポーツの祭典だが、コロナ感染が収束しない中で強行開催は、日本にメリットがあるのか。IOCに利用されるだけだ。日本が莫大なお金を負担しなければいけない。多くの日本人もオリンピック開催に、心より祝う気にはならないであろう。もやもやした気分でオリンピックを祝うのだろう。日本政府は、中止の選択はないようだ。コロナの状況など全然気にしてない。オリンピック開催反対の暴動が日本中で起きれば、開催中止もありうる。日本では、政治的暴動など起きない。特に去勢されたような日本の若者は、政治なんか全然関心ないのだ。日本の曇り空は永遠に続く。不完全燃焼日本、いつ爆発的に燃え出すのだ。


LGBT理解増進法案 バリケイト伊東

2021-05-21 10:16:22 | 政治

 自民党内でのLGBT理解増進法案が紛糾の末、お流れになった。自民党議員の性格差、性のとらえ方は時代遅れだ。時代はどんどん進んでる。自民党内には、明治時代みたいな感覚の政治家が多いのだ。感覚的にLGBTは、気持ちが悪いと思ってるのかもしれない。男同士で結婚したり、男が女の恰好するなんて、変態だと思ってるのかもしれない。今までも、LGBTは生産性がない発言、結婚したら3人子供を産んでください発言等で社会的制裁を受けてきた。同性愛では子供が産めない、子供を産まないと日本は人口減少で滅んでしまうと、考えてるのかもしれない。自然界では人間は異端生物だ。男として生まれてきても、心が女性の人もいるのだ。男同士で愛し合う、女同士で愛し合う、特別におかしい事ではない。おそらく縄文時代にもLGBTはいたのではないか。1945年以前の男優位社会では、LGBTの人権はまったく守られてこなかった。LGBTの人権が守られるようになったのは、最近だ。東京や大阪などの大都市ではLGBTは市民権を得ている。今でも田舎では、LGBTは差別を受けたり、肩身の狭い思いをしているのかもしれない。野党が提唱しているLGBT差別解消法案のほうが、今のLGBTの置かれてる苦難の状況に合っている。LGBTは、ひどい差別を受けてきているのだ。人権後進国の日本でLGBTの人権問題は、すぐにでも解決しなければいけない。LGBTの人権に関して日本は遅れてる。LGBTに対しての人権、権利、存在価値を尊重する法案をすぐに作らなければいけない。自民党は時代遅れの政党だ。アナログそのものだ。次の総選挙の時には、投票しない、それが一番いい。