岸田総理が元気ない。国会答弁が支離滅裂だ。援軍はいない。孤立を深めている。自民党内でも岸田総理を応援したいと考えている議員はいないのではないか。かと言って、岸田降ろしを画策する議員もいない。国民もいらついている。物価が高いのも、賃金が上がらないのも、政府が悪いのだ、岸田総理が悪いと不満が高まっている。しかし、岸田政権打倒の大規模デモは起きない。野党は少し勢いついている。ここぞとばかりに岸田総理を攻撃している。年内に解散はしないと弁明したが、岸田総理は孤立無援の中、やけくそに解散総選挙に踏み切るかもしれない。権力維持なんて考えてないのだろう。混乱させるだけさせて、政治家もやめるかもしれない。信念がないからふらつくのだ。八方美人で人の顔色ばかり気にしているから追い込まれるのだ。今の日本、誰が総理になっても何も変わらない。政治に、政治家に期待しない人間が多い。日本には圧倒的な指導力のあるカリスマ的政治家はいない。小粒なのがギャギャと騒いでるだけだ。今日も日本丸は迷走する。どこに向かうのだ。嵐に飲み込まれるぞ。
ガザでの戦争が休戦続行中だ。イスラエルとハマスとの間の人質と捕虜の解放と交換は行われている。空爆も砲撃も止んでる。つかぬ間の休戦に双方の兵士、市民は安堵している。ネタニフはハマスをせん滅させると息巻いてるが、ほとんど不可能だ。親や兄弟を殺されたパレスナ一般市民は復讐の念でイスラエルに攻撃をしかける。イスラエルも殺された１２００名ばかりの市民の恨みを晴らしたいであろう。一時休戦だが、また戦争が始まる可能性が高い。人間の本質は悪と罪だ。同胞を殺すという遺伝子の働きを止める事はできない。中東の戦争は世界大戦になるかもしれない。ハマスにも、イスラエルにも、もっと強硬な権力者が出てくるかもしれない。基本的にユダヤ人とアラブ、イスラム教徒では考え方が違う。この人達が和解、共生するのは不可能であろう。一時的に和解したところで、水は水、油は油なのだ。分離してしまう。支援する大国の利権もからんでくる。一筋縄ではいかない。日本はアラブに侵略した事がないし、一般的にアラブ人には日本は悪い印象は持たれてない。イスラエルにも日本は悪く思われてない。日本はもっと仲裁に入ればいいのではないか。岸田総理が仲裁役をやれば支持率は回復するぞ。国内政治で不人気でも国際政治で点を稼げる。岸田総理も回りの秘書達も飛躍した発想が浮かばないようだ。政治家、岸田の人間性はつまらない。紙読み答弁しかしない総理に誰も依存しない。日本は時間だけがむなしく過ぎてゆく。
イスラエルとハマスとの間で人質の解放が行われた。ハマスが解放したのは女性、子供、高齢者だ。4日間の休戦の間での解放だ。休戦に持ち込めた事に異議がある。ネタニフは休戦終えたらすぐに攻撃を再開すると言っている。イスラエルは全員解放を要求している。ハマスは全員は解放しないであろう。イスラエルの攻撃をやめさせる事ができないのか。国際世論もイスラエル非難に傾いている。がれきの中で泣きわめくパレスナ人の子供、女性の姿を見たら、イスラエルを非難したくなる。イスラエル人の人質家族にすれば、一刻も早く人質を解放して欲しいであろう。お互い、憎しみ感情のコントロールは難しい。やられたら、やり返せなのだ。憎しみをぶつけ合うだけでは何も生み出せない。死と絶望と悲しみを生み出すだけだ。ガザだけでなく世界中で戦争が行われている。早く戦争が終わって平和になって欲しい。日本は平和でいいです。日本もいろいろ問題を抱えていますが、ミサイルが投下されるような事はない。平和が続くように祈ります。
昨日の阪神とオリックスのパレードには驚いた。何しろ延べ１００万人が集まった。会場は大阪と神戸だ。交互に大阪と神戸でパレードをした。巨人が日本一になっても１００万人は集まらない。隅田川にも飛び込まない。関西のファンは熱い。阪神にもオリックスにも大谷みたいなスーパースターはいない。なぜ、集まってくるのだ。チームが強いと言う事は人を集める大きな要因だ。お祭りの雰囲気は日本人にあっている。日本人はお祭りが好きだ。物価は高い。賃金は低い、今の日本には何もいい事ない。もやもやした気分の人間ばかりだ。。今の日本にはスポーツ選手の活躍位しかいい事ない。集まって憂さ晴らしでもしたいのかもしれない。警備が厳重だから暴動は起きない。日本で通リを埋め尽くすほど人が集まるのは珍しい。政治性はないが、政治性を帯びる可能性もある。ヒットラーのようなカリスマ性のある政治家が１００万人もの人間の前で政権批判したら、日本人でも革命的暴動が起きるかもしれない。日本にはそんな政治家はいない。大衆心理は女性的だ。今の日本は、まさに女の感性で世の中が動いている。大衆は強い存在に導かれたいという潜在的心理がある。強いに野球チームにカリスマ的人間を求めてるのかもしれない。１００万人もの人間が集まるこのエネルギーは、草食化した日本人を肉食化させるかもしれない。不満、不安は高まっている。日本人が政治に目覚めるかもしれない。世界中、人間の心は同じだ。日本人の心は発火しにくい体質になっている。きっかけがあれば日本人も発火するだろう。期待する。
岸田総理がガソリンにかかってるトリガー条項を解除するように関係閣僚に指示した。ガソリンの価格は今、１７０円位か。トリガー条項を解除すれば１２０円位になるのではないか。今の物価高騰の中で、多くの日本人にうれしいニュースだ。いつから解除になるのか。来年の6月では遅い。年内でも解除すれば、岸田総理の支持率も上がる。なんで早くやらないのか。財務省に気を使っているのか。総理は、国民が求めている事に敏感にならなければいけない。あっちに顔を立て、こっちに顔を立て八方美人では、単なる人のいいおじさんだ。権力者なんて人にきらわれる位でちょうどいいのだ。加えて食品にかかっている８％の消費税を０％にすれば、国民は喜ぶ。支持率もあがる。簡単な事だ。財務省のくそ官僚には気を使わなくていい。国民に気を使ってください。来年６月の４万円の減税より、年内に４万円の現金給付のほうがいい。これだけやれば岸田総理の支持率は７０％位になる。人の話なんか聞かなくていい。己の信念に従えばいいのだ。逆らうのは首にすればいいのだ。岸田総理、国民は生活に苦労している。少しでも楽にさせてあげましょう。自分等の給料は上げて、国民には増税では筋が通リませんよ。