ラスト侍 バリケイト伊東 日本は侍の国と言われてる。江戸時代の侍はそれなりに威厳と魂を持っていた。しかし、現代に侍魂を持った男子は日本にいるのか。衆院選に参加した政治家を見てると、侍はいないね。どいつもこいつも軟弱な女みたいな政治家ばかりだ。簡単に寝返る。裏切る。ごまする。 選挙は戦争なのだ。戦国時代なら負ければ、武将は家族まで全員殺される。しかし、現代では選挙戦に負けても命まで奪われることはない。殺されるという緊張感があれば、真剣になる。今の日本の政治家は最後の一兵になる覚悟に欠けてる。こんなお粗末な中でも立憲民主党の枝野代表が侍魂を示してくれた。侍の戦略と美学を高く評価する。まだまだ日本男子、捨てたもんじゃない。
昭和回帰 バリケイト伊東 虚構と閉塞の日本で日本人の多くが昭和時代に帰りたがる。昭和時代は勢いがあったし、経済がどんどんと成長した。格差はあったが、今ほどではない。時間は前に進んでるのだ。過去に戻りたがるのは健全ではない。 先がみえないのだ。多くの日本人は未来に不安を抱く。先のことは考えないようにしたほうが楽なのだ。過去に依存したほうが精神的に楽なのだ。そもそも日本には大きな精神的な柱になる宗教もないし、カリスマ的政治指導者もいない。戦前には天皇という圧倒的な存在がいた。今は天皇に政治的力はない。不安だからこそ何かに依存したいのだが、頼りのない対象ばかりだ。華やかな昭和に依存して不安をまぎらわしたいのであろう。権力者の阿部に依存するより良いであろう。
阿部の銅像 バリケイト伊東 衆院選で阿部自民党は大勝した。さらに阿部の独裁政治は強まるであろう。日本中の公園に阿部の銅像が建てられ、一日3回の礼をしなければならないなんていう法が作られるかもしれない。独裁者は自分を神格して偶像崇拝させたがる。こんなあほな法は実現されることはほとんどないであろうが、より独裁が強まることは確かだ。なにしろ、今の日本には阿部を倒せる政党も政治家もいないのだから。お先真っ暗だ。しかし、絶望は希望に変わる時が来るであろう。信じよう。
恨みつらみ バリケイト伊東 今回の総選挙は民進系政治家の間に多くの恨みつらみを残した。上原代表に、小池百合子に恨みつらみを抱いた政治家は多いだろう。落選した議員だけでなく、当選した議員もスッキリした気分にはなれないだろう。 戦いは終えたのだ。野党は自民党に負けたのだ。倒されたのだ。koされたのだ。負けを認めるべきだ。グズグズと恨み節をやけ酒を飲みながら爆発させたって結果はくつがえらない。立ち上がってもう一度、敵に向かうべきだ。明日のジョーは、何度倒されても立ち上がり敵に向かっていたではないか。勝てる時は必ず来る。
阿部の独裁政治を終わらせなければならない。今の日本の政治目標は、民主主義を守り抜き、人間としての尊厳を得られない多くの人間を救うことだ。政治目的が単なる永田町のパワーゲームにしてはいけない。人間をないがしろにした政治家、政党は国民から支持されないであろう。
阿部の独裁政治を終わらせなければならない。今の日本の政治目標は、民主主義を守り抜き、人間としての尊厳を得られない多くの人間を救うことだ。政治目的が単なる永田町のパワーゲームにしてはいけない。人間をないがしろにした政治家、政党は国民から支持されないであろう。
小池百合子の人気 バリケイト伊東 小池百合子のの人気に陰りが出てきてる。排除発言に彼女の傲慢さを感じた人は多かったのではないか。女王様気取りの小池百合子に人間としての未熟さを感じる。最高級にちやほやされれば誰だって天狗になる。そもそも、小池百合子の人気なんてメディアが作り出した虚構だ。自分の能力でのし上がってきたと勘違いしてる。多くの国民は虚構の幻影に群がり、依存し、裏切られた。幽霊の正体は枯れお花かな。