選挙の効果

総選挙の意味

2023年最後の日 バリケイト伊東

2023-12-31 12:45:12 | 政治
 いよいよ2023年最後の日を迎えた。だからどうしたというのだ。キリストが生まれてから2023年経った。微々たる時間の長さではないか。2000年など宇宙時間にすれば1秒にもならない。宇宙137億年、地球46億年にすれば微々たる時間なのだ。今年最後の日に感傷なんか持てない。持てないほど世界は荒れている。今年も変わらず人間の性(さが)をみるような事ばかり起きた。人間の本質は悪と罪だ。戦争は世界中で起きている。ウクライナ、ガザ、ミャンマーなどでの戦争は人々を苦しめている。日本のあくびが出るような平和は特別なのだ。日本は平和だが、犯罪は多発している。詐欺、性犯罪、殺人、虐待、いじめ、誹謗中傷は今の日本のトレンドだ。人間とは罪を犯す動物なのだ。人間を傷つけるだけでなく、今や地球そのもを破壊するようになった。神も人間を作った事を後悔しているだろう。地球は人間さえいなかったら地球は楽園だ。楽園を破壊するギャングに神は怒っている。神は人間に罰を与えるだろう。与え始めている。洪水、乾燥、山火事、温暖化、氷河の溶けだしなどの異常気象は、神の怒りの表れだ。人間は、人間も自然の一部という事を忘れている。人間が地球の支配者と思い上がっている。最近、増々傲慢さに磨きがかかっている。人間の再現なき欲望で地球を痛めつけている。特に人間の金銭欲は限界がない。お金のためには自然を徹底的に痛めつけて、なんともないのだ。人間にとっては、水も空気も土も動物も植物もお金になるのだ。地球上のありとありうる物がお金になるのだ。人間の強欲さが成長の引き金と同時に地球の自然を破壊するのだ。このまま行けば、神の怒りを買って人間は絶滅する。500年後に人間が存在しているかはわからない。おそらく絶滅している。その時後悔したところで遅い。来年は人間的災いがなくなるように祈ります。戦争なく平和で幸福感に満ちた世界になるように祈ります。

1年の総括 バリケイト伊東

2023-12-29 12:32:38 | 政治
 毎日、記事を読まれてる方、ありがとうございます。今年はいかがでしたか。閉塞と虚構の糞だまりで悶えている日本、来年は今年より少しは良くなると信じたいですね。
 2023年も残り少なくなってきた。今年を総括する。日本は戦争をしてない。平和そのものだ。その点はいい。平和すぎて多くの国民は平和のありがたさがわからないようだ。送られてきたクリスマスケーキが崩れていた事で大騒ぎだ。世界ではひとかけれのケーキも食べれない人がいるのだ。日本にだって満足に食事を食べれない人がいる。私はクリスマスケーキなんて注文した事ないが、私なら気にしないで食べる。ガザやウクライナでは悲惨な戦争が続行中だ。ガザに行けば崩れたケーキだってあっという間に食べれられるぞ。日本は平和でいいです。今年は大きな自然災害は少なかった。夏の高温がひどかった。私の家では朝も昼も深夜もエアコンをつけぱなっしだ。電気代が例年の倍になった。世界的にも今年は気温が高かった。温暖化が進行しているようだ。家の側の国道沿いのイチョウの葉が落葉してない。黄色になっているが、40%位葉を残している。例年なら完全に葉を落としている。夏の花、マリーゴールドも花壇に咲いている。今年は熊による被害も多かった。かなりの人が熊に襲われた。自然を良く観察していると、いろいろと異常な兆候を感じる。気候が異常になるのは人間のせいだ。化石燃料を大量に使用する、森を伐採するなど人間的欲望で自然を破壊するからだ。コロナの規制が解除された。マスクをしないで歩けるようになった。しかし、毎日、コロナ患者は発生している。油断はできない。インフルエンザは大流行だ。感染症は甘くない。私もバスに乗る時や病院に行く時は、必ずマスクをつける。コロナみたいな感染症がまた大流行しなように祈るだけだ。今年最悪の人間的金銭問題は、自民党議員の裏金疑惑だ。金に汚い自民党議員達は、誰のために政治を行ってるのだ。おとなしい国民も怒っている。そんなに金が欲しいのか。政治資金報告書に記載すれば何の問題もないのだ。記載しないで5000万円の金を派閥からもらってとぼけている。知らない、わからないで済むと思っているのか。まだ逮捕者は出てないが、検察は遠慮なく闇を暴かなければいけない。岸田総理の指導力のなさは致命的だ。精査しますとか、様子見みたいな発言で済むと思ってるのか。自民党すべての議員の裏金を調べなければいけないであろう。マスコミに公表されてから本人が釈明している。まだまだ多くの裏金をもらっている議員、たくさんいるのだろう。金額の問題ではない。裏金を作れるシステムに欠陥があるのだ。抜本的にシステムを改良しなければいけない。岸田総理では改革はできない。決断しない、何もしないのが一番いいと思っている。来年の2月には大火も下火になると思っているのだろう。そして、またパーティー、キックバック同じ事をやる。政治家の資金規正法は骨抜きにされる。選挙で自民党が大敗すれば考え直すであろう。日本人の関心は政治ではない。関心は食い物と芸能、スポーツだ。投票率をみればわかる。国政選挙でも50%ぐらいなのだ。金に汚い自民党が勝ち続けるのも、国民の政治に対しての関心が薄いからだ。来年こそ、日本の政治が大きく変わって欲しいもんだ。富士山爆発でも起きれば大きく変わるだろう。

検察の正義 バリケイト伊東

2023-12-28 12:32:24 | 政治
 昨日、東京地裁で化学機械メーカーの大川原工機が訴えた裁判で1億6千万円の支払いを東京と国に命じた。この事件は完全にえん罪だ。大川原工機が製造していた液体を粉に変える機械を国の許可なく輸出したとして、公安警察に社長ら3人が逮捕された。この機械は軍事転用できるような物ではない。それなのに警察は逮捕し、検察も起訴しようとした。しかし、裁判直前になって起訴されなかった。逮捕された3人の内、一人はガンを発症してなくなった。8回も治療のため釈放を求めたが、許可されなかった。早く釈放され治療を受けていたら、死ぬ事はなかったかもしれない。この事件の異質性は、警察内部からも捏造だと告発があった事だ。警察は手柄が欲しいので無理やり事件を捏造したと、告発している。警察も検察もきちんと実験もせずに、軍事転用できる機械を国の許可も得ずに輸出したと、思い込みで3人を逮捕した。日本では、今までどれだけのえん罪事件が作り出されてきたか。えん罪とわかっても、日本の警察、検察は謝罪しない。今回の事件でも警察、検察は謝罪してない。誰でもえん罪被害者になる可能性はあるのだ。自分や家族、友人がまったく身の覚えない事件で逮捕されたらどんな気持ちになるのだ。えん罪は犯罪なのだ。無実の人を逮捕し、起訴した警察、検察は犯罪容疑で裁判にかけられなければいけない。えん罪防止法という法律を早く作るべきだ。警察や検察は正義の人なのだろう。無実の人に耐えがたい苦痛を与えておいて、謝罪もしない。こんな不条理は許されない。検察批判ばかりしたが、自民党の裏金疑惑では検察は本気で捜査している。今日も自民党の大野議員が家宅捜査された。自民党の柿沢議員は江東の区長選の買収容疑で逮捕された。検察の正義に期待する。

変革なし バリケイト伊東

2023-12-26 12:14:05 | 政治
 2023年もいよいよ少なくなってきた。今年も日本は大きな変革はなかった。自民党議員の裏金疑惑が起きているが、年内に政治資金規正法が厳しく変えられる事はなさそうだ。世論も全然盛り上がらない。自民党本部に多くの群衆が押し寄せて、ペットボトルを投げつけるような激しいデモは起きてない。日本国民の政治意識が低すぎる。日本では革命は起きない。ガザみたいな状況にならなければ、日本人は政治に目覚めない。指導者の岸田総理の支離滅裂な対応は日本の今を象徴している。中身のない言葉だけを連発している。ホームランどころかヒットも出ない。三振とファールばかりだ。こんなダメ男を降ろせない自民党はだめ政党だ。自民党は昭和そのものだ。今や、半導体時代なのに真空管に戻ろうとしている。自民党は時代を呼吸してない。金に汚い古い体質を変えられない。たこ政党でも選挙になれば自民党が勝ってしまう。国民も変革を求めてない。国境が海の国で島国根性の国民性では、欧米の民主主義は浸透しにくいかもしれない。来年は衆議院選挙があるかもしれない。私は選挙が起きる事を望む。選挙をしないと政権交代は起きない。変革を起こすためにも選挙は絶対に必要なのだ。日本では多くの人が不条理に苦しんでいる。食べ物を満足に食べれない人も多くいるのだ。暴力に苦しんでる人も多い。誰でも幸福になる権利はある。だめな政治が多くの人をから幸福を奪い、国を疲弊させてしまう。だめ政党、自民党を世の中から排除して、新しい政党に政権運営をやってもらわなければいけない。多くの日本人は、多くの不安を抱えている。不安のない国にしなければいけない。来年こそ変革の年にしなければいけない。変えないで腐ってゆくより、戦って理想や正義のために死んだほうがいいだろう。政治は本来闘争なのだ。日本人よ、戦う心を取り戻せ!本当の意味で日本はいい国、すごい国と言えるようにしなければいけない。

食料危機 バリケイト伊東

2023-12-24 13:02:52 | 政治
 昨日は日本のネガティブな情報を書いた。その流れで最も根幹的、生存権問題を論じたい。人間が生きてゆくために一番大切な物は、何かと問われれば人によるが、家族とか、お金とか、健康とか、愛とかいろいろあると思うが、私は食べ物と答える。心臓を動かすために、歩く、しゃべる、考えるために栄養を取らなければいけない。長く栄養を取らないと餓死してしまう。前置きが長くなったが、日本の食料自給率はいくらか知ってるか。38%だ。穀物ベースだと30%位だ。先進国では最低の自給率だ。アメリカもカナダもフランスもドイツもイギリスも食料自給率は高い。100%近いのだ。100%を超えてる国もある。日本では、テレビで朝から深夜までラーメン、カレーうまい、大食い競争だとか一日中食い物番組のオンパレードだ。さも、日本では食い物が有り余ってるように錯覚するが、全然足りない。自給率の低さをカバーするために多くの食料を輸入している。コメは自給100%だが、トウモロコシ、麦、大豆は90%輸入だ。肉も大量に輸入している。牛乳は100%自給でもトウモロコシなどの餌の多くは輸入だ。化学肥料も大量に輸入している。人的問題も潜在化している。日本の農業従事者の平均年齢は67歳だ。コメ農家は70歳だ。年寄が日本の農業を支えているのだ。70歳を超えると多くの人が農業をやめる。今のままでは、今後10年間でコメの100%自給率もあぶなくなる。日本の農業がいかに危機的な状況になっているのがおわかりであろう。世界的に人口は増えている。今でも多くの国で飢餓は深刻だ。日本も運命の歯車が狂うと飢餓の時代に突入する。遠い未来でなく、10年以内に食料不足の時代になるかもしれない。私は非常に心配している。まじに農地が欲しい。野球場ほどの広さの土地が欲しい。自分で多くの農産物を栽培したい。食料不足では、食べ物の値段は高くなるだろう。卵ひとつ500円になったら簡単には食べれない。鶏のエサの多くのは輸入穀物だ。餌の輸入が途絶えれば日本人は卵を食べれなくなる。餓えを回避するために自ら栽培するのだ。家族を餓えから守るために真剣に考えている。毎日、腹を減らして町中食べ物を捜し回るより、自分で栽培した方がいいではないか。飢餓の時代に突入したら、町の公園から鳩は消えるだろう。テレビで大食い競争などしたら、町を歩く大食いタレントは暴力を受けるだろう。無神経なテレビ局は放火される。人は餓えると狂暴になる。うそのように糖尿病患者は少なくなる。おにぎりひとつのため、子供のミルク欲しさに体を売る女性も出てくるだろう。餓えは人間性を大きく変える。愛だ、恋だとか言う前に、人は食わなければ生きてゆけないのだ。餓えた時、他人に食べ物を恵んでくれるキリストのような人はいない。人間性はなくなり動物になる。100年後の事を言ってるのではない。日本の餓えは今そこにある危機だ。私の言ってる事がわかる時が来る。自分で準備したほうがいい。政府なんか頼りにならない。具体的には、農地を確保して自分で食べ物を栽培する事だ。海が近ければ魚を取れるように道具を準備しておく。山でイノシシやシカがいるのなら、狩猟免許を取っておく。日頃から訓練をして餓えの時代に備えておくことだ。生きる事は食べる事なのだ。日本の飽食、あくびが出るような平和はそろそろ終わる。下痢便垂れ流しの虚構の平和は終わる。餓えの厳しい時代が到来する。備えよ!