18日 日曜日の朝です。
8月も後半ですね。
今週はずっとH社業務でした。
来週から、また電車もいつも通りの混みようになっていくのでしょうか。
さて、昨日読み終わった本が、私にとっては、ちょっと変わった本。
『徳川おてんば姫』(井出久美子 著)です。先日、新聞の書評欄に紹介されていて読んだ本です。
著者の井出さんは、祖父があの?徳川慶喜。
正真正銘の「お嬢様」ですね。著者の年齢は90代。
本の中では、次のようなことが書かれていました。
「お付きの者たちからは、『お金を持って買い物をするなど、お上のあそばすことではございません』と言われていましたので、結婚して家を出るまでお店で買い物をすることはありませんでした」
「宮家らしさというものは後で身につけることはできず、生まれた瞬間から備わるもの、すなわちご結婚にあたり家柄が重視されるのは当然のことだと思わざるを得ませんん」
「戦後73年を数える今、250年以上続いた『徳川の平和』にはまだ至らないものの、穏やかな日々が引き継がれていくことの大切さをしみじみと感じております」
まあ、本の中の写真の数々・・・一人の「お嬢様」の人生そのものを感じられました。
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