7月に入りました。今年も後半ですね。
一昨日の木曜日は終日H社業務。
昨日金曜日は午前中はS所業務、午後はJ社業務、そしてH社業務でした。ギリギリ時間での移動でしたが、なんとか予定通りにいきました。
昨日の移動時間の中で読んだのが、『甲子園だけが高校野球ではない』。監修は“もしドラ”の岩崎夏海氏。
高校野球をめぐるいろいろなエピソードを集めた本でした。
私は高校時代は卓球でしたが、仲間と泣き合ったということはなかったなぁ。
でも、野球だと、みんなで泣き合うというのが絵になりますねぇ。
チームスポーツだからなのでしょうかねぇ?! (ちょっと うらやましい)
その本の中で、「誰のためにスポーツをするのか?」ということが出ていました。
ちょっとご紹介。
***************************************
オリンピックで、国の期待を意識しすぎた選手がプレッシャーに押しつぶされ、思うような成績を残せなかった・・・。その反省から「国のためにスポーツをするのではない」という考え方が生まれ・・・。
人々は、今度は「選手個人のため」と考えた。・・・ところがそれでも、選手たちは満足な結果を残せなかった。
・・・人は、「誰かのために」と思うことで、初めて力を出すことができる。だから今では「だいじな人のために」という考え方が定着している。
***************************************
う~ん、「だいじな人のために」・・・。
うらやましいことです。