日々勉強&成長

テニス・エトセトラ・エトセトラにての成長記録

ナダル vs ベルダスコ

2009-01-31 00:50:10 | テニス
昨夜は全豪準決勝で盛り上がりました。
すでにフェデラーが決勝進出を決めていますが、対戦相手は誰になるか...。

ナダルは今大会NO.1シードでここまで危なげなく勝ってきました。
一方ベルダスコはNO.14シードでマレー(NO.4シード)にフルセットの末に勝ち、ツォンガ(NO.5シード)には3-1で勝っての準決勝進出です。
共にスペイン、レフティーです。

試合は1セット目からタイブレークと互角の戦いでした。
タイブレークを制したのはベルダスコ。
2セット目はナダルが1ブレークしてそのまま取りました。
3セット目もタイブレーク。
今度のタイブレークはナダルが取ってセットカウント2-1でリードしました。
ベルダスコもここまでか...
ところが4セット目も互角の試合でまたまたタイブレーク。
今度はベルダスコが気迫のこもった攻めで取り切りました。

5セット目はナダルからのサーブです。
お互いにブレークできそうでできない。
共にキープしての10ゲーム目。
ナダルの攻めで0-40。
そこからベルダスコが2ポイント返して30-40になった次のサーブがなんとダブルフォルト。

大会最長記録の5時間14分の試合はダブルフォルトというあっけない幕の閉じ方になりました。
スコアは6-7・6-4・7-6・6-7・6-4。
結果はナダルが勝ちましたが、ベルダスコの頑張りに拍手喝采です。
お互いの持ち味を存分に見せてくれた素晴らしい準決勝でした。

これで決勝はNO.1ナダルvsNO.2フェデラーに決まりました。


教訓:ナダルのプレーを観ていて感心することがあります。
   無理な攻めはしないで自分のプレーに徹する。
   チャンスが来るまで我慢のテニスをする。
   ポイントが欲しくなると無理な攻めをする人が多いです。
   気持ちをコントロールするって大切ですよね。

「新宿鮫・無間人形」

2009-01-30 09:35:12 | BOOK
「新宿鮫」は警察小説のシリーズ物です。
作者・大沢在昌の代表作と言っても過言ではないと思います。
現在シリーズは9作目までありますが、今回読んだのは4作目の「無間人形」で1993年に刊行された本です。



単独捜査で犯罪者にくいつき、妥協を許さない捜査ぶりからやくざに「新宿鮫」と恐れられている刑事・鮫島が主人公です。
鮫島は警察庁に入庁していたキャリアですが、今は新宿署の防犯課(現在は生活安全課)刑事です。
「無間人形」では「アイスキャンディー」という覚せい剤にまつわる話でした。

「アイスキャンディー」は若者(子供)でも手に入れやすいように安い値段(小遣いでも買える値段)で売られている。
若者(子供)が中毒患者になったら値上げして儲けるのが製造者の目論見。
鮫島は小売人や卸売組織を逮捕するのではなく、製造者を逮捕しないと意味がないということで単独捜査に乗り出します。
麻薬取締官事務所との衝突があったり、恋人・晶(しょう)を巻き込むことになったり....飽きない展開でした。

この小説はすでにテレビドラマ化(NHK)されていて主人公の鮫島役は舘ひろしだったそうです。


感想:覚せい剤のことはあまり知りませんが、本当の怖さを知りました。
   中毒患者になる怖さではなくて、製造者や卸売組織の目論見の怖さです。
   金儲けのために子供達を餌食に...絶対に許されないです。
   鮫島刑事に拍手喝采。
   

「レボリューショナリー ロード/燃え尽きるまで」

2009-01-29 12:06:08 | お出掛け


「レボリューショナリー ロード」は閑静な郊外住宅地の名前です。
そこで暮らす美男美女の理想的カップル。
二人の子供に恵まれて幸せであるはずの暮らしにむなしさを感じ始める妻。
ニューヨークの会社に通うサラリーマンに満足できないながらも平凡な日々をおくる夫。
妻は女優を夢見た過去があり、平坦な日常に対してフラストレーションを募らせていく。
もう一度生きる情熱を取り戻すために夫の夢「パリで成功する」でパリに移住する決断をする。
移住に向けて二人は幸せを感じるが、妻のお腹に子供が宿ったことで二人の心に亀裂が.....。

タイタニックで共演したレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再度共演ということで話題になったので観に行ってきました。
どうなるの?どうなるの?と期待に胸膨らませながら観ますが...肩透かし。
終った後も後味が悪く、妻の自分勝手さに腹立たしささえ感じました。
妻が勝手に燃え尽きた...って感じ。


感想:映画で観なくてもDVDで十分な映画でした。
   チャリで行けるし、1000円で観れるから諦めもつきます。(^^;)
   

草トーナメント

2009-01-28 08:42:26 | テニス
テニスのOFFシーズンが終わり、いよいよ試合シーズン到来です。
しばらく試合から遠ざかっていたので徐々に試合感を取り戻す必要があります。
そのために出る試合は草トーナメント(一日で終る大会)です。

26日に草トーナメントの試合に出てきました。
成城テニスクラブで行われる大会は私の知り合いが主催者です。
ハードコートなので敬遠していたのですが、彼女に
「年に一回くらいは遊びに来てよ。」
と言われ、久しぶりに行ってきました。
「お昼は用意するから何も持ってこなくていいからね」
と至れり尽くせりの試合参加でした。
(お昼はおいなり・唐揚げ・たくあん・いちごを用意してくれました)

試合結果はリーグで1位。(目標達成)
1位トーナメントの初戦で第1シードに負けて1位コンソレへ...。
コンソレで準優勝。
今年初めての試合にしてはまずまずの結果でした。



1位コンソレ準優勝の賞品です。
お昼もお任せ状態で試合を5試合させてもらっておまけに賞品までもらって....。
なんか申し訳ない大会でした。


おまけ: 私「近頃はリュックを持たないからなぁ~」
     ペア「きのこ採りに行く時はリュックがいるわよ」
      私「きのこ採りに使ったら汚れるじゃん」
     ペア「そらそうだ」
      私「新しいリュックがないからとりあえず置いとくわ」
     使わないリュックを使うことがあるんだろうか??(^^;)

チューリップ

2009-01-26 18:53:30 | 植物
1月25日はパパの日です。
今年で4回目になります。

パパの日に必ず植木鉢をくれるお友達がいます。
昨年までの鉢物は胡蝶蘭でした。
白であったり紫であったり....。
1回目の白の胡蝶蘭は今年もつぼみをつけています。

今年はピンクのチューリップを頂きました。



パパの写真横(シャミちゃんの横でもある)に飾ります。
周りがぱ~っと明るくなり優しい空気に包まれます。
色といい、形といい、とっても可愛いです。
パパも喜んでいると思います。
なんと言っても彼女の気持ちが一番嬉しいです。


Aさんへ:いつまでも忘れないでいてくれるだけで嬉しいです。
     パパのことを思い出してくれるだけで感謝です。
     今年もありがとうございました。
   
         

「ODT with  会田桃子ストリングス」

2009-01-24 00:16:23 | 音楽
22日は年末から楽しみにしていたJAZZを聴きに行きました。
「ODTwith 会田桃子ストリングス」を聴きに行くのは昨年の7月24日以来二度目です。
場所は前回と同じ目黒の「BLUES ALLEY JAPAN」
前回はストリングスとLAZZが結びつかず???で行ったのですが、今回は前回の感動があるので行く前からワクワク♪



「ODT」の要である原田俊太郎さんです。
原田さんのステックさばきは見ていて飽きません。
「どうしてそんなに速く細かく動くの?」と言いたくなるくらい素晴らしいステックさばきです。(目が釘付け)
両手両足がバラバラに動くだけでも感心してしまうのに...。
すごく丁寧に音を作られるのです。

トークはおもに原田さんがされます。
いつも和やかなムードにしてくれる原田さんのトークもまた絶妙で面白いです。



今回の「ODT」はベース担当が土井孝幸さんに代わっていました。
ストリングスのチェロも三間早苗さんに代わっていました。

  「ODT」・・原田俊太郎氏・あびる竜太氏・土井孝幸氏
  「ストリングス」・・会田桃子さん・佐藤桃子さん・田中詩織さん・三間早苗さん

今回はお互いに絡み合って前回以上に素晴らしい演奏でした。
彼女達も前回以上に楽しそうに演奏されていました。
(前回ははにかみながらだった)
音の幅に広がりがあり、音に包み込まれるようなそんな演奏でした。
あっと言う間の3時間でしたが余韻は今日も残っています。
目を閉じるとこの日の演奏が....。


追伸:ここは音響もいいのですが、お料理も美味しいです。
   ただお値段がちょっとお高いので空腹でいくと大変なことに...
   行く前にちょっと何かを食べて行くといいかもね。

レッスン①

2009-01-22 12:16:26 | テニス
今年の目標は「基礎のレベルアップ」
と言う事で、1月のレッスンでは「アプローチ球を作る」をしています。

「アプローチ球を作る」とは、
ベースラインからのストロークで相手に攻められないボレーをさせる。(相手は平行陣)
ボレーヤーの足元に沈めてボレーヤーにローボレーをさせ返球ボールが短くなるようにする。
言葉で言うと簡単なのですが、ロブなしの対ボレーなので厳しいです。

昨日のレッスンでは平行陣相手(2対1)に4球ラリー×4回×フォア&バックの計32ラリーしました。
まずフォアサイドでは、
1回目:ボレー球が滑ってきて押され気味になりネットすることが多い。
    動かされる(反面カバー)とミスが多くなる。
2回目:ショットの長さを意識しないで軌道重視でやってみる。
    長さの練習なのだが長さを意識するとラケットが振り切れていないように思う。
3回目:動き・ショットスピード・回転量をレベルアップさせてラリー。
   しっかりとボレーヤーの足元には沈むがラリーが続くと息切れしてしまう。
4回目:スピードを落として回転量はそのままにすると疲れないがボールが若干短くなる。

コーチから
「ボール(空気のあるなし)によって伸び方が違うのでニューボールをイメージして構えるとよい」
とアドバイスをもらいました。

バックサイドでは、フォアサイドで試したショットの中で自分が納得できたショット(スピード&回転)を使うことにしました。
後はコーチからのアドバイスに従って....
バックサイドからはエース級(ボレーミスでネット)のボールも何度かありました。
(エース級のショットはいらないのですが、エース級は必ずボレーが短くなるのでアプローチしやすい)
なんかいい感じ♪

確実にボレーヤーの足元に沈めるストロークを打つのは我慢が必要です。
ショートスピンを打ちながらボレーが短くなるかも..と常に足を動かし、アプローチ球を待つのです。
クロスの相手はコーチ。
ボレーはベースラインに何球でも返球されます。
(左右にも振られる)
それでも回転・スピード・長さがぴったりと一致した時は短いボールが返球されます。
そこまでがレッスンの課題です。

このレッスンを自分のものにするにはもう少し練習が必要です。
しばらくは同じメニューのレッスンをお願いしたいと思っています。


感想:私は球出し練習はあまり好みません。
   実践に近いラリーでの練習でないと試合に使えません。
   ラリー練習でも一つのショットの確率をアップさせるのは大変なことです。
   ♪○○積み立てコツコツ♪ではありませんが、焦る事無く気長に取り組みたいと思っています。
   まだ11ヶ月あるのですから...
   

「ひまわりの祝蔡」

2009-01-21 19:20:12 | BOOK
電車に乗るときは必ず本(文庫本)を一冊持ちます。
今年になっての最初の電車本は藤原伊織の「ひまわりの祝蔡」でした。
藤原伊織の本で読んだのは「シリウスの道」だけですが、それも面白かったので期待しながら読みました。
第1版発行は2000年なのでかなり前の本になりますが、これも借りた本です。



ひまわりはファン・ゴッホの「ひまわり」からきています。
主人公は若い頃に絵を志し、結婚後に奥さんに自殺されて仕事もしないで死人同然の生活をしていた30歳後半の男性です。
描写に細かい所まで気配りがされているので頭の中で映像を作りやすいです。
ファン・ゴッホの「ひまわり」の8枚目を巡っての出来事を書いた小説ですが、それだけに止まらず奥さんの自殺原因にも話が進むので飽きません。
普通ではありえないことも書かれていますが、小説ですから...。


感想:波乱万丈の展開なので途中で止めても全然問題なかったです。
   短時間しか読めないときはこういう本が一番いいですね。
   続きを読み始めるのにすんなりと入れます。

「イルティグリオ」

2009-01-20 02:21:40 | 食べ物
金曜日(16日)の夜にイタリアン料理を食べに行きました。
テニス仲間のKi氏が勤めているお店です。
会社帰りのお友達と待ち合わせをし、4人で行ってきました。

Ki氏は自分のお店をオープンするためにもっか修行中です。



お店の名前は「イルティグリオ」
場所はJR品川駅から歩くこと10分の三菱レーヨン(株)ビル1階にあります。

お料理は彼(Ki氏)に選んでもらいました。(「美味しい物を食べさせてぇ~」ってね)
みんなお腹がペコペコだったので前菜は写真に写すのも忘れてパクついてしまいました。
気づいた時は空っぽのお皿が.....本日一番の後悔です。
5種類の前菜はどれも美味しくて盛り付けも綺麗だったのですがぁ~(^^;)



メインのパスタ三種です。
オイル系・トマト系・クリーム系 (メインシェフ作)
どれも美味しかったのですが、トマト系は辛めに作ってもらったので私には不向きでした。(ちなみに私はおこちゃま味覚と言われています)



お魚料理はほうぼう&あさりの煮込みです。
ほうぼう....初めて食べるお魚です。
お魚は紫赤色で身は白身で淡白なお味ですが、味付けが美味しかったです。

食べ終えた後にこのお汁を使ってリゾットを作ってくれました。
またそれが美味しぃ~♪
他にもサラダ・ピザ・ニョッキ・デザート。
(デザートのチョコケーキはKi氏奥様の手作りのほうがはるかに美味しいです)
美味しく過ごせた3時間でした。


感想:Ki氏の作ったパスタは彼の自宅で何度か頂きましたが、メインシェフ作と大差なかったです。
   早くKi氏がお店をオープンしてくれると嬉しいんだけれど...。
   近くで美味しいパスタが食べれるのが一番ベストですものね。
   

風邪

2009-01-19 11:15:36 | Weblog
年に二度ほど熱を出して寝込むことがあります。
それも必ず10月下旬と2月下旬です。
「知恵熱」とみんなにからかわれるますが、反論できません。
だって熱は一日で引き翌日にはケロッとしているのですから...。

でも今回は「知恵熱」ではありません。
17日の夕方から節々の痛み、喉の痛みを伴って熱がでました。
18日になっても症状は変わらずどうみても「風邪」です。
熱はたいして上がらないのでインフルエンザではないと思います。
(最高でも37.8度)
「風邪」なら3日間で熱は下がる...と言われますので我慢するしかありません。

3日目の今日は熱が下がり節々の痛みもなくなりました。
(寝過ぎで筋肉が硬くなり筋肉の痛みはあります)
喉の痛みは取れませんがそれでも熱が下がったことで一安心です。
もう一日休養すれば明日は復帰できそう....。


教訓:私の「知恵熱」は疲れがたまっての結果だと思います。
   「風邪」も疲れた体(弱った体)だと引きやすいと言われます。
   疲れたと思ったら早め早めにの対応が必要ですね。