電車に乗るときは必ず本(文庫本)を一冊持ちます。
今年になっての最初の電車本は藤原伊織の「ひまわりの祝蔡」でした。
藤原伊織の本で読んだのは「シリウスの道」だけですが、それも面白かったので期待しながら読みました。
第1版発行は2000年なのでかなり前の本になりますが、これも借りた本です。
ひまわりはファン・ゴッホの「ひまわり」からきています。
主人公は若い頃に絵を志し、結婚後に奥さんに自殺されて仕事もしないで死人同然の生活をしていた30歳後半の男性です。
描写に細かい所まで気配りがされているので頭の中で映像を作りやすいです。
ファン・ゴッホの「ひまわり」の8枚目を巡っての出来事を書いた小説ですが、それだけに止まらず奥さんの自殺原因にも話が進むので飽きません。
普通ではありえないことも書かれていますが、小説ですから...。
感想:波乱万丈の展開なので途中で止めても全然問題なかったです。
短時間しか読めないときはこういう本が一番いいですね。
続きを読み始めるのにすんなりと入れます。
今年になっての最初の電車本は藤原伊織の「ひまわりの祝蔡」でした。
藤原伊織の本で読んだのは「シリウスの道」だけですが、それも面白かったので期待しながら読みました。
第1版発行は2000年なのでかなり前の本になりますが、これも借りた本です。
ひまわりはファン・ゴッホの「ひまわり」からきています。
主人公は若い頃に絵を志し、結婚後に奥さんに自殺されて仕事もしないで死人同然の生活をしていた30歳後半の男性です。
描写に細かい所まで気配りがされているので頭の中で映像を作りやすいです。
ファン・ゴッホの「ひまわり」の8枚目を巡っての出来事を書いた小説ですが、それだけに止まらず奥さんの自殺原因にも話が進むので飽きません。
普通ではありえないことも書かれていますが、小説ですから...。
感想:波乱万丈の展開なので途中で止めても全然問題なかったです。
短時間しか読めないときはこういう本が一番いいですね。
続きを読み始めるのにすんなりと入れます。