悪魔のささやき

昨日の東京は朝から冷たい雨が．．．
雪になる．．．と言う予報が出されたほど気温が上がりません。
こんな日は家から一歩も出たくないです。

思いとは裏腹に月に一度の理事会が予定されていました。
理事には会社勤めの人も多いので理事会はいつも夜に行われます。
（１９時からコミュニティーセンターで２時間の時間厳守）

「こんなに寒いのに．．．イヤだなぁ～」
「雨の中を歩いて行くの．．．イヤだなぁ～」
「行きたくないなぁ～」
「錦織君の試合も観たいなぁ～」

悪魔のささやきが次から次へと聞こえてきます。
ささやきを打ち消すこともできずに時間はどんどん迫ってきました。
時間に追われるようにできるだけ暖かく重ね着をし、こんころりんで出かけました。
♪冷たい雨に打たれて～街をさまよったの～♪（ユーミンの歌）
一歩外に出ると悪魔のささやきはどこかへ．．．．。

理事会にはほとんどの人が来ていました。
「来て良かったぁ～」
「さぼらなくて良かったぁ～」
悪魔のささやきと戦った人は他にも沢山いたようです。
ささやきに勝てる間はまだボランティアも続けられそう．．．。


教訓：会社勤めの人は悪魔のささやきと戦うことが多々あると思います。
　　　一度や二度はささやきに負けたことがあるかも分かりません。
　　　私のように数少ないと一度の負けが今後に大きく影響する可能性を秘めています。
　　　「さぼり癖」って言葉があるくらいですから．．．。