ごんつまのあかるく・たのしく♪

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広島・尾道~因島~岡山へ・・・③「因島水軍城」

2022-12-11 13:43:48 | 旅行

気温も下がって雲が広がる空、冬らしい寒さになる予報でしたが、予想以上に暖かい~

 

それでは・・・向島から戻って・・・尾道~しまなみ海道を 

因島へ

駐車場に停めて・・・

「金蓮寺」

前方上に!「因島水軍城」

南北朝時代から戦国時代にかけて因島を拠点として活躍した村上海賊。その時代の瀬戸内海の制海権を握っていました。遣明船の警護の他、多くの合戦に参加し、1576年大阪木津川口の戦いでは、石山本願寺に兵糧攻めを企てる織田信長の水軍を、毛利勢率いる村上海賊が見事な連係プレーで撃破しました。村上海賊が自ら考案した「焙烙火矢(ほうろくひや)」を敵船に投げ込むなどの戦法をとり、信長の水軍(木船)はまたたく間に火の手が上がり、まったくと言っていいほど歯が立たなかったと言われています。

2016年4月に日本遺産に認定され、資料群を展示した因島水軍城や構成文化財の城跡など、今、注目を集めています。(HPよりお借りしました)

「資料館」横を・・・

あと一息!

数々の歴史小説を読み、「村上海賊」に関心をもってました、、、ワクワクしてきます~

「城門」

因島水軍城について

因島水軍城は、因島村上氏が残した武具や遺品、古文書など歴史資料を展示している資料館です。

歴史家奈良本辰也氏監修により昭和58年(1983年)に建設されました。

二の丸は展示室、隅櫓は因島水軍まつりの写真と城跡をまとめたイラストを展示、本丸は水軍資料館として一般に公開されています。

水軍資料館には因島村上氏6代当主村上新蔵人吉充が中国から持ち帰った釈迦の捏槃図や、小早川隆景より戦の活躍に対する褒美、子息の元服のお祝いに拝領された甲冑など水軍ゆかりの品々が展示されています。(HPよりお借りしました)

またもや!凄い階段~

「櫓」です~

「本丸」・「水軍資料館」スルーして

「櫓」内の展示室へ・・・

因島村上水軍は、日本のシルクロード瀬戸内海の中心点に育った因島の水軍「船所」として海上警備・航路案内・水駅の管理・海関の守りなど、

治部省の出先機関として勤めを背負っていました。

「水軍まつり」

「海まつり」の様子

逞しい~お祭りのようです、、、

 

上に上がります!

「隅櫓」を出て・・・

「二の丸」に入ると!

「水軍戦法会議」の様子

「本丸」横に

展示されている船

そんなに大きくはありません、、、

本丸の「鬼瓦」(ボケてしまいました

これだけ見学できれば十分!資料館へは立ち寄らずに・・・

戻ります~

二の丸から「村上水軍のお墓」への順路案内がありましたが・・・

たくさん歩いた尾道界隈に、階段が多い因島水軍城で疲れて・・・

それに・・・明るいうちに次の観光地・宿泊予定の「岡山」に明るいうちに着きたいとの思いから、立ち寄らずに出発!

次の日の観光も盛り沢山~です つづきます~



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