こんにちは
岩手県一関市の呉服店 京呉服すがわら でございます。
工房名は「工房らくぜん」です
と言う訳で、
本日紹介する作業は
桜の振り袖の地入れです。
この振り袖は白地なので汚れが付かないように特に細心の注意を払っています。
白地というのはつまり絹のそのままの色です。
ですからなるべく不純物が染まり付かないように気をつけないといけません
ふのりの地入れ液も特に丁寧に濾しました。
さて始めます
ゴシゴシ、シャワシャワ
刷毛が生地を擦る音が心地良いです。
良い生地ですね
ごしごし、
シャワシャワシャワ~
んん、糸目糊の食いつきも申し分無いようです。
順調、順調、
はい、地入れ終了。
ここまで全てにおいて問題無し。
全て順調。
さあ、このまま上手く進みますように。
友禅頑張るぞう!!