工房仕事がひと区切り。いろいろで丹沢の渓は毎週必ず歩いているけれど、残りもわずかなのでサオをもって出かけた。
一発勝負に賭けてみようか、気持ちよく歩ける沢にしようかと考えた末に、みっちり歩くけれどヤマメの沢を選んだ。丹沢が終わると寂しくなるなあ。万感の思いを込めて、というほどでもないけれど噛みしめるつもりで林道を歩いた。
源流部まで詰めるつもりで沢をひたすら歩く。水量にも乏しいし、大きなヤマメに出会える可能性はかなり低いと承知しているけれど、それでも、残りわずかでもここを選んだのはこの沢にはひとつ特徴があるからなのだ。何年振りかというぐらい久しぶりに訪れてみたけれど、やはり気持ちのよい沢はいいねえ。
六時間半、ひたすら詰めた。それでもまだ詰めきれない奥深さ。もしかするとイワナも交じるかな、と思ったけれどやっぱり顔を見せたのはヤマメだけだった。
小斑点の少ないヤマメが多かった。
ここ丹沢ではアベレージサイズのヤマメたち。無事に世代を継いでくれることを願いつつ、長い帰路についた。
あしたは最終日。またきっと気持ちのよい流れを選ぶんだろうな。
ロッド:レヴェルトラウト5.0MT(2017ver)
リール:2000番にナイロン4lb
ミノー:ソリスト40DD、ソリストシャッド50、ソリスト50MD2、ソリスト50MD2 FS
Photo&Report by 小平
一発勝負に賭けてみようか、気持ちよく歩ける沢にしようかと考えた末に、みっちり歩くけれどヤマメの沢を選んだ。丹沢が終わると寂しくなるなあ。万感の思いを込めて、というほどでもないけれど噛みしめるつもりで林道を歩いた。
源流部まで詰めるつもりで沢をひたすら歩く。水量にも乏しいし、大きなヤマメに出会える可能性はかなり低いと承知しているけれど、それでも、残りわずかでもここを選んだのはこの沢にはひとつ特徴があるからなのだ。何年振りかというぐらい久しぶりに訪れてみたけれど、やはり気持ちのよい沢はいいねえ。
六時間半、ひたすら詰めた。それでもまだ詰めきれない奥深さ。もしかするとイワナも交じるかな、と思ったけれどやっぱり顔を見せたのはヤマメだけだった。
小斑点の少ないヤマメが多かった。
ここ丹沢ではアベレージサイズのヤマメたち。無事に世代を継いでくれることを願いつつ、長い帰路についた。
あしたは最終日。またきっと気持ちのよい流れを選ぶんだろうな。
ロッド:レヴェルトラウト5.0MT(2017ver)
リール:2000番にナイロン4lb
ミノー:ソリスト40DD、ソリストシャッド50、ソリスト50MD2、ソリスト50MD2 FS
Photo&Report by 小平