きまぐれ通信

工場長ザジの日常と興味をつらつらと...

子供の成長は早く…

2013-03-17 | 日記
本日は坊ちゃんの卒園式。
春まだ遠き北海道だが、幸い式が行われた午前中は晴天に恵まれた♪

キッズ教室に2年。幼稚園に2年。
計4年間の集団生活を過ごした坊ちゃんだが、最初は「行きたくない」が口癖で、それは幼稚園へ行くようになってもあまり変わらなかった(苦笑)。
まぁ、「行きたくない」とは言っても、泣くほど嫌がる訳でもなく、ほとんど口だけって感じで、行けば楽しく遊んで帰ってくるという日々を繰り返していたのだが、その口癖をあまり聞かなくなったのは年長になってから(遅ッ)。
ようやく幼稚園生活を受け入れたのか、担任が男性になって精神的に何かが変わったのか…理由はよく判らないが、長期休暇明け以外はその言葉を聞かなくなった^^

そして、年長になってからは『逆立ち名人になる』という目標も出来、どこにいても暇さえあればその練習。
しかし、練習の成果はあまり表れず、名人まであと一歩の所でかなり停滞していたが、去年の12月、坊ちゃんもとうとう名人認定をGET!!
逆立ち以外にも、跳び箱が9段が飛べるようになり、たまに10段も飛べたり!?

それだけでも自分の幼稚園時代には考えられない事なのに、横峯式を取り入れている坊ちゃんの園では、幼稚園で既にドリルをつかった授業(?)があり、長期休暇の際には宿題も出され、とても驚かされた。
おまけに、完全な文系頭のザジに似ず、坊ちゃんは理系の方が得意らしく、国語ドリルよりも算数ドリルの進みが速かったのもちょっと驚きだったw

交友関係も、少数精鋭(?)派のザジとは違い、広く浅くといった付き合いの方が向いているのか、特別親しい友達はいないが誰とでも上手く付き合えるらしく、担任の話では、その時々に流行っている遊びに合わせてつるむ仲間を変えていた模様。
あと、ままごととか、人形遊びにも付き合えるので、女の子から遊びに誘われる事も多かったとかw

一人っ子で、歳の近い友達もあまりおらず、大人や歳の離れた親戚のお兄さん、お姉さんとばかり遊んでいた坊ちゃんが、集団生活で上手くやって行けるのか…!?
それが入園前の一番の気掛かりだったが、蓋を開けてみればそんな心配は無用で、むしろ思いも寄らない悪戯や、友達への対応を間違えて時々泣かせてしまったり…といった事にザジは悩まさせる事になったのだが、それも今となっては全て思い出。
幼稚園生活は、普段見られない坊ちゃんの一面を色々見せてくれた気がする……。

が、最近は反抗期なのか、イラッとか、ムカッとかさせられる言動が多くてちと困りもの(-"-;)

4月から、ちゃんとやって行けるんだろうか? 小学生^^;
通学のこととか、勉強のこととか、まだまだ悩みは尽きないのであるw