きまぐれ通信

工場長ザジの日常と興味をつらつらと...

気象病

2008-06-29 | その他
「梅雨どきには古傷が痛む」というのは、スポーツ選手などをはじめ、よく聞く話。でも、これって本当にあるのだろうか。天気と傷、どんな関係があるのか?
「『古傷がうずくから、明日は雨が降りそう』など、テレビの天気予報よりよく当たるお客さんもいますよ」と話すのは、渋谷区の整体店「シエスタ」店長で整体師の海野真紀さん。
このほか、雨が降る前には、リウマチや肩こり、頭痛がひどくなる、だるい、うつになりやすいなどの変化が起こりやすいのだとか。
「季節の変わり目には、気圧と湿度の関係で体調を崩しがち。たとえば、深海にいくと体がギュッと縮み、飛行機などで上空にいくと、体がむくみますよね? 同様に、低気圧がくると、体が膨張し、高山病や夏バテに近い症状になるんです」
このほかに、アトピーや喘息も含め、気象の変化で引き起こされるものは近年、「気象病」と呼ばれ、医学的にも検証されている。(夕刊フジ)



ザジも気圧が悪いと後遺症が悪化するのだが、頭痛や首のコリが特に酷い日の翌日は、確かに天気が悪いことが多い。
気圧が古傷やリウマチに影響することは知っていたが、この症状に『気象病』などという名前があるとは知らなんだ。
対処法は、身体を温めること、下着などで体を締めつけないこと、塩分を控えること…らしいが、患部を温めても楽になるのはその時だけなので、ザジは普段極力薬に頼らないようにして、この症状が出た時にだけ薬を飲むようにしている。
それでもダメな時は、ひたすら安静。
筋トレも必要らしいが、それは痛くてとても無理なので、軽いストレッチ程度で済ませている。
が、思い立った時にしかやらないので、ほとんど効果は期待出来ない(苦笑)。

いつか、気象病の治療法とか見つかると良いなぁ…。

何かショボイ…

2008-06-27 | 日記
今期のドラマは、どれも最終回がショボイ気がする(-"-;)
(まぁ、全体的にショボかったドラマもあったけどw)
凄いミラクルや大どんでん返しを求めてる訳じゃないけど、“えっ…それで終わり?”みたいな物足りなさを感じて、“あぁ、面白かった♪”で終われない作品ばかりだった。
残りは『CHANGE』と『ごくせん』と『ROOKIES』?
『CHANGE』と『ごくせん』は現段階で既に微妙だから、『ROOKIES』くらいは満足行く終焉を迎えてくれると良いなぁ…。

所で!
今日の『ラスト・フレンズ』は、1時間以上も時間をとってわざわざ放送する意味があったのッ!?
何か微妙な総集編だし、その後の追加エピソードも“最終回にエピローグとして付け加えれば良かったんじゃない?”程度のモノだったし…。
何か、“最後がイマイチで物凄く残念ッ><”と思っていた気持ちに、更に追い討ちをかけるような特番だった。
観る必要無かったかもw

視聴率ついに20%超「ラスト・フレンズ」

2008-06-20 | TV
ドメスティックバイオレンス(DV)、性同一性障害、セックス恐怖症などに悩む若者たちが主人公のフジテレビ系ドラマ「ラスト・フレンズ」(木曜午後10時)の視聴率が、あす19日放送の最終回に向けて伸び続けている。12日の第10話では、最近の連続ドラマでは珍しく20%を突破。人気の秘密はどこにあるのか。
4月クール連ドラでは、日本テレビ系「ごくせん」(土曜午後9時)、フジテレビ系「CHANGE」(月曜午後9時)が初回から20%超えを達成しているが、いつも辛口で知られる作家、麻生千晶氏は「ラスト・フレンズ」を「今期ドラマでは最高の出来」と絶賛する。


只今最終回視聴中w
ザジ的にも今期のドラマは『ラスト・フレンズ』が一番面白かった!
後は、もう直ぐ最終回の『おせん』と『ROOKIES』。
毎週放送を楽しみにしていたのは、この3つくらいかな。
他は…何となく暇潰し的に観たり観なかったりw
放送開始前は『ごくせん3』を楽しみにしてたけど、いざ始まってみると、視聴率の良さが信じられないくらいマンネリ化しか展開だし、キムタク主演の『CHANGE』も話が突飛過ぎて所詮作り話って感じだし…。
その点、DVや性同一性障害など現代人が抱える様々な悩みや問題を題材とした『ラスト・フレンズ』は、シリアスでどこか他人事じゃない感じが興味を惹きつけて止まなかったし、キャスティングもなかなか上手かった気がする。
特に、何度酷い目にあっても宗佑を切り捨てられない美知留のぐずぐず感は長沢まさみにピッタリだった(笑)。
ザジ的には、髪をバッサリと短くし『脱のだめ』を遂げた上野樹里(瑠可役)と、“ジャニーズなのにそんな役やっちゃって良いの!?”と思わずにいられない錦戸亮(宗佑役)がセンセーショナルだったかな。
でも、その宗佑が10話ラストで自殺しちゃったから、最終話は今までで一番あっけない(物足りない?)感じがしたなぁ…。
まぁ、話をまとめなきゃいけないから仕方がないんだろうけど、個人的にはもうちょっと予想外の展開があっても良かったなぁ…と思ったり思わなかったりw
…と、ココでぶつくさ言っても仕方がないので、あれが一番無難な終わり方だったと言うことで良しとしよう(苦笑)。

次のクールもこれくらい面白いドラマがあると良いな♪

まだ若いのに…

2008-06-06 | 
氷室冴子さん51歳(ひむろ・さえこ<本名・碓井小恵子=うすい・さえこ>作家)6日、肺がんのため死去した。(毎日新聞)


集英社コバルト文庫の『なんて素敵にジャパネスク』や『クララ白書』で知られる作家さん。
ザジの青春時代に大活躍していた方なのだが、この頃のザジは講談社X文庫ティーンズハートの花井愛子や折原みとなんかにハマっていたので、正直、氷室氏の作品には漫画でしか読んだ事がないw
『雑居時代』、『なんて素敵にジャパネスク』、『海がきこえる』…とりあえず、目を通した漫画はどれも面白かったと記憶する。
が、漫画で内容を知って満足してしまった為、とうとう原作に手を伸ばすに至らなかった…(^^;)

何にしても…。
昨今の平均寿命を考えると、51歳はまだまだ若過ぎる気が…。
おそらくやりかけの仕事もあったのではないだろうか?
著者自身はもちろん、作品の続きを待っていたファンにとっても心残りだろうと思う。
ご冥福をお祈りする。