きまぐれ通信

工場長ザジの日常と興味をつらつらと...

何か…ショック(T_T)

2012-05-06 | 


↑ コレ。
子供の頃、好きだった本の1つ。

“また読みたいなぁ…”とずっと思っていたのだが───中古品、もしくは定価以上の価格が付いた新品しか見つからなくて、今まで購入に至らずにいたら……。
数日前、遂にAmazonに定価の新品がッ!

透かさずポチっと購入したのだが、届いた絵本を開いてビックリ!!


話が違うッ><


正確に言うと、話の大本は合っているが、『おかゆ』が『オートミール』になってたり、主人公である少女と一緒に住んでいるのが『おばあさん』じゃなくて『おかあさん』になってたり。
他にも細かい違いはあるのだが、極めつけは、魔法の鍋を操る為の呪文が「にえろ、ちいさななべよ にえろ!」に「とまれ、ちいさななべよ とまれ!」になっている!!

私の記憶の中にある本の中では、鍋を動かす呪文は「なべなべ おかゆをにておくれ」。そして、鍋を止める為の呪文は「なべなべ、これでじゅうぶん。ご苦労さん!」。
このフレーズが最も重要だったのに…超ショック(T_T)

何でこんな事になっているのか凄く気になって、ネットで色々調べたら、どうやらネタ元はグリム童話らしく、それを何人かの作家さんが絵本にしているらしい。
そして、私が持っていた絵本はルットミラ・コーバというドイツ人作家さんの物だったという事が判明。
しかし、こちらは既に絶版状態で、もう新品を手に入れる事は出来ないようだ(´Д`。)グスン

仕方がないので、この本は坊ちゃんへの誕生日プレゼントの1つにしようw

猫山宮緒がボーカロイド曲「悪ノ召使」ラッシュでマンガ化

2010-09-26 | 
mothy_悪ノP原案による、猫山宮緒の新連載「悪ノ召使」が発売中の月刊コミックラッシュ11月号(ジャイブ)にてスタートした。
「悪ノ召使」はネット上の動画サイトなどで、再生回数200万回を超える人気曲をコミカライズした作品。ボーカロイド「鏡音リン」「鏡音レン」からイメージを広げた、とある王国で起こる悲劇の物語だ。



「悪ノ召使」が何なのかはよく知らないが、猫山宮緒が公(?)にて活動を開始したのは非情に嬉しい♪
彼女独特の世界観が今尚保たれていると良いのだが…。
とりあえず雑誌をチェックか!?

「もやしもん」絵本シリーズ第1弾

2009-08-29 | 
8月から隔月で刊行される石川雅之「もやしもん」の絵本シリーズ。その第1弾「えほん もやしもん きんのオリゼー てをあらおう」の発売が、8月28日に決定した。

単行本8巻にて刊行が伝えられた「もやしもん」の絵本シリーズだが、チラシに「お子様向きです」とあったとおり、石川の名前も含め、文字はほぼひらがなで統一され、児童向けの絵本に仕上がっている。

また石川のカラーイラストが大きく掲載されているので、絵本としてだけでなく画集としても楽しめる1冊となっている。価格は1冊980円。なお初版に限りシール付きで販売されるので、ファンは買い逃しのないよう。



現物を既に手にしている人もいるかもしれないが、あの『もやしもん』が絵本にッ!!
単行本8巻に挟まっていた小さなチラシを見た時から、ザジもずーっと発売を心待ちにしていた♪
昨日、遂に発売になったことに気がついたので、早速ネット注文。
地元の本屋ではおそらく見つからない気がするし…ってな訳で、只今発送待ちの最中。

坊ちゃんも菌好きなので、きっと喜んでくれるに違いないw

『SLAM DUNK』最終回から10日後の物語が待望の書籍化

2009-01-24 | 
バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』の最終回から10日後を描いた『SLAM DUNK 10 DAYS AFTER』が、年内に書籍化されることが23日(金)までにわかった。作者の井上雄彦氏が公式ホームページで「2009年、やや見やすく(?)手に取りやすい(?)本の形にして世に出すことにしました。最終形かつ一般化」と発表したもので、これが『SLAM DUNK』に関する"最後の出版物"となる可能性もありそうだ。

待ちに待った『SLAM DUNK』の続編!?

『SLAM DUNK 10 DAYS AFTER』の模様が掲載された雑誌『SWITCH』。
当然欲しかったのだが、買おうか買うまいかをお財布と相談している間に雑誌は完売となっていた( ̄Д ̄;) ガーン
が、再び購入する機会が廻って来るとは…! 夢にも思わなんだ♪

今度こそ逃さずにGETしよう!!
と思っているが、続編を待ち望む者の一人として、最後の一文がどうも気になる(-"-;)


まだ若いのに…

2008-06-06 | 
氷室冴子さん51歳(ひむろ・さえこ<本名・碓井小恵子=うすい・さえこ>作家)6日、肺がんのため死去した。(毎日新聞)


集英社コバルト文庫の『なんて素敵にジャパネスク』や『クララ白書』で知られる作家さん。
ザジの青春時代に大活躍していた方なのだが、この頃のザジは講談社X文庫ティーンズハートの花井愛子や折原みとなんかにハマっていたので、正直、氷室氏の作品には漫画でしか読んだ事がないw
『雑居時代』、『なんて素敵にジャパネスク』、『海がきこえる』…とりあえず、目を通した漫画はどれも面白かったと記憶する。
が、漫画で内容を知って満足してしまった為、とうとう原作に手を伸ばすに至らなかった…(^^;)

何にしても…。
昨今の平均寿命を考えると、51歳はまだまだ若過ぎる気が…。
おそらくやりかけの仕事もあったのではないだろうか?
著者自身はもちろん、作品の続きを待っていたファンにとっても心残りだろうと思う。
ご冥福をお祈りする。

yom yom 6

2008-03-02 | 
昨日届いて、今日読み終えました。
『丕緒の鳥』だけw

『yom yom』は、初購入にして初見だったんだけど、勝手に講談社の『IN POCKET』くらいのサイズを想像していたので、 予想以上のデカさと厚みにビックリ!
正真正銘、主上(小野不由美)の新作を読む為だけに買った雑誌だけど、読み切りとインタビューがほとんどだし、『しゃばけ』の鼻中恵とか、知ってる作家も何人か載っているので、暇をみて残りも読むつもり。

で、久々の<十二国記>シリーズ。
短編で、主人公(?)も知ってるキャラじゃなかったけど、やっぱり良いです! あの世界観!!
ただ、久々だと、あの難しめな漢字群がちょっと疲れるかな^^;
時々、“コレ、何て読むんだっけ?”って思ったりしてw
難しい読みには毎回ルビ振って欲しいです、正直。
最後の方にちょっとだけ陽子が出てくるんだけど、存在感アリと言うか、ファンとして感激したと言うか…。
登極した頃の話だったけど、少ないセリフに陽子らしさが出ていて、何か嬉しくなった(涙)。

これを足掛かりに、今年こそは一冊くらい新刊が出てくれると良いのだけれど…。
どうでしょう? 主上!!

『屍鬼』漫画化

2007-10-12 | 
小野不由美のベストセラー『屍鬼』が漫画化されるそうです。
漫画を担当するのは『封神演義』でお馴染みの藤崎竜氏。
掲載誌はジャンプSQという来月創刊の漫画誌。

mixi上では“藤崎竜よりも小畑健の方がイメージに合ってるのでは?”という意見が多い模様。
『封神演義』は好きだったけど、『屍鬼』の重苦しいほど暗く悲しい世界に藤崎氏の画風は軽過ぎる、とザジも思います。
が、だからと言って、小畑氏が良い、とも思ってはいません。
何故なら、既存の漫画家で屍鬼ワールドをイメージしたことがないからw
でも、小畑氏を含め、ちょっと濃い目の画風の方が間違いなくあの世界には合っていると思います。
まぁ、第一印象だけでとやかく言うのは藤崎氏に失礼なので、来月ジャンプSQを忘れずにチェックすることにしましょう。

それにしても、小説を漫画化する場合の人選ってどうやって決めてるんでしょう?
原作者の希望とか、(挿絵のある小説の場合)イラスト担当だった人がそのまま漫画も、ってパターンは幾つか見た事あるけど…。
映画化は時間的に、漫画化はページ的に制約されて、結局、原作通りのモノが描かれない場合が多々あるので、せめて読者アンケートとかを行って、画風くらい原作ファンのイメージに少しでも近いモノを作ってくれれば良いのに。

『ハンター×ハンター』連載再開

2007-10-06 | 
<ハンター×ハンター>ジャンプの人気マンガが1年8カ月ぶり連載再開(10月6日14時29分配信 毎日新聞)

06年2月から休載していた冨樫義博さんの人気マンガ「ハンター×ハンター」の連載が、6日発売の「週刊少年ジャンプ」45号(集英社)で約1年8カ月ぶりに再開された。


こんなことまでニューストピックスに上がるんだッ!?
休載率が高いと評判(?)だから?

とりあえず、この記事を見て、ジャンプを買い忘れたことを思い出しました(笑)。
明日、本屋へ行かなきゃw

ジャケ買い

2007-09-19 | 
この間、『人間失格』の表紙を小畑健のイラストにしたら本が売れてる、って記事を見て“単なる表紙目的の人がいるのでは?”と危惧していたら、18日の朝日新聞に「本をジャケ買いする人が増えてる」って話が載ってたw

確かに、カバーの新装が本を読むきっかけになることもあるかもしれないが、ザジの経験上、ジャケ買いした物は割りとハズレが多い…って言うか、内容や作風が体質(?)に合わない事が多い。
せっかく買ったので一応読了を試みるが、大体は途中で読み疲れて挫折。
そして、そのまま古本屋行きになるのだ(-_-;)

まぁ、本棚に余裕のある人は、表紙の為だけに本を保管しておくのもアリだろうが、そうじゃない人(ザジも含む)はそれとなく中身にも目を通して無駄遣いを減らそう!
…って、それじゃあジャケ買いにならないのか(苦笑)。

イメチェン!?

2007-08-18 | 
太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「DEATH NOTE(デスノート)」で知られる人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で7万5000部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。


この間、学生の活字離れ対策についての記事が新聞に載っていたが、これも似たようなモノか?
かなり売れているようなので、二番煎じ物が出てくると思われるが、果たして購入した本はきちんと最後まで読まれているのだろうか?
文庫ならそれほど値も張らないから、イラストの為だけに購入した人も中にはいるのではなかろうか…と、いらんことを考えたりするザジであったw