きまぐれ通信

工場長ザジの日常と興味をつらつらと...

長かったぁ…><

2011-07-08 | 日記
3日の夕方。
いつも昼寝なんて全然しない坊ちゃんが、「(見たい)TVはいるまでゴロゴロしてる」と言ってソファに横になった。
それから数分も経たない内に軽いいびきが聞こえて来て…“珍しいな”と思いつつも、前日実家に泊まりだったので、そのせい(坊ちゃんは、実家へお泊りに行くと何故か早起きw)で眠いんだろうと思い、TVの時間までそっとしておくことに。

20分ほど経って、TVが始まる時間になったので坊ちゃんを揺り起こすと、触れた所が何だか熱い。
“あれ!?”と思って触り直すとやっぱり熱くて、慌てて体温を測ったら39℃を超える数値がッ!!
日曜だし、もう夕方だし…とりあえず家に坐薬があったので、それを挿して様子を看ていたら、19時位には36℃台に戻ったのだが、坊ちゃんが就寝する頃にはまた38℃台まで上がって来たので、その晩は市販薬とアイスノンで対応。
夜中に様子を見に行ったら、また39℃越えになっていたので、自宅にあった最期の坐薬を挿しておいた。

翌朝は37℃台に下がり、朝食もいつも通り食べたのだが、その後、また徐々に体温が上がって行き、病院へ行く直前の体温は38.9℃。
天候が悪かったせいか、単にタイミングが良かったせいか…?
病院は空いていて、ほとんど待つことなく診察して貰うことが出来た♪
医師の話では、高熱が続く風邪が最近流行っているそうで、坊ちゃんも同様の夏風邪と考えて良いだろうとの事。
ただ、水曜日までに熱が下がらない様ならもう一度診せに来て下さい、とも言われた。
が、希望的観測で“完治はともかく、熱はそれまでに下がるだろう”と思っていたら、坊ちゃんは解熱剤が効いている間は熱が下がり、切れると39℃台に上がるを繰り返し、結局、水曜にもう一度病院へ行く事になった(-"-;)

恐らく何らかの細菌感染が考えられる、ということで簡単な血液検査を受けたら、白血球の数値がやはり高くなっており、新たに抗生剤も投与され、数値の経過を診るの為、翌日の再受診の指示を受け帰宅。
その後も熱が続き、その日の深夜にはとうとう40℃を突破!
“大丈夫か!?”と不安になったものの、朝、再び体温を測ると36.6℃。
少しホッとしたが、ここ数日も朝は割りと低めの数値を現すことが多かったので、まだ安心できないな…と思い、この日も幼稚園を休ませ病院へ。
受診前の体温は37.4℃。
再検査の結果、白血球の数値も前日より少し下がっていた。
念の為に調べたアデノウイルスの検査も陰性で、改善に向かっていると思うのでこのまま今の薬を続けて下さい、と言われた。

その後、熱は日中ずっと37℃台を維持していたので、“今日はお風呂に入れてあげよう”と思っていたのだが、夕方になると38℃台になり、入浴前の測定では38.9℃に!
通常ならお風呂には入れたくない体温なのだが、もう4日もお風呂に入っていないし、明日は幼稚園で縁日っぽい催しがあるので、熱が無ければ行かせてあげたい。
が、そうなると汗臭い状態で行かせるのは可哀想な気がして……。
とりあえず解熱剤を飲ませ、少々悩んだ末、ダッシュで頭と体を洗い、しっかり温まって来る、という事で入浴を許可したw
が、親の心配を他所に、就寝前の体温は37℃台。
解熱剤が効いているだけかもしれないので、念の為、この日も深夜に体温測定w
すると───34.7℃!?
“上手く脇に挟めてなかった???”ということで、もう一度測り直し…したけど、やっぱり34℃!!
高熱も心配だけど、体温低過ぎるのもちょっと心配(-"-;)
だけど、連日の看病でザジの疲れもMAXだったので、“朝、冷たくなってたらどうしよう…”などと不吉な事を考えつつ、ぐったり眠ってしまったw

で、朝。
熱は正常値に戻っていた(;≧∇≦) =3 ホッ
昼間もほぼ許容範囲内に治まっていたので、夕方から始まる幼稚園の催しにも参加させてやることが出来た。
実に、一週間ぶり(土日含む)の登園?
しょっちゅう風邪を拾ってくる坊ちゃんだが、こんなに長い休みは初めてだし、こんなに高熱が続いたのも、麻疹に罹った時以来かも。

何にしても、元気になって良かった^^