遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                菜の花           

菜園の今(台風対策)

2021-09-30 | 田舎の風景など

 台風16号が接近しています。

かなり沖合を通過するようですが、強風圏内には入るようです。

菜園で最も被害を受けそうなのがネギです。

首元を折られると最悪ですので、土寄せをしました。

 

 

 首元まで土を盛り上げ、首を保護します。

 日よけにしていたゴーヤは5日前に根元を切断し枯らしておきました。

撤去です。

 サツマイモの収穫を始めました。

  パープルスイーツ(紫芋)

 紅ハルカ

 紅アズマ

 シルクスイーツはもう少しおいた方がよさそうです。

 サツマイモの堀たては皮が柔らかく、手荒く扱うと皮が剥けてしまいます。

 畑で一昼夜乾燥させてから収穫します。

 私は刈り取った蔓の上で乾燥させています。

 サツマイモは基本的に洗わないで保存した方が良いのですが、

販売用ではそうもいきませんので、軽くシャワーを浴びせ、コンテナに入れて

乾燥させています。

 畑で乾燥さ硬化していますので、皮の痛みも最小限ですみます。


丸亀製麺のうどん弁当

2021-09-28 | ある日の昼食

 先日、家族が外出したついでに丸亀製麺の「うどん弁当」を買ってきました。

蔵書の整理をしていた時なので助かりました。

私と連れ合いは490円の、若いもんは590円のもの。

100円の差はとり天1個、とり天は好みでないので490で正解。

のり弁や立ち食い蕎麦もそうですが、竹輪を天ぷらにすると美味しくなるのが

不思議です。

 


タマネギの播種

2021-09-24 | 田舎の風景など

 今日と明日はタマネギの播種です。

早生の品種スパート

 赤タマネギの「赤玉の極み」の2品種を播種しました。

 播種に欠かせないのはカリカリ君。

断面が三角形のスプーンのような器具です。

さじの部分に種子をのせ、柄の部分のギザギザの部分を人差し指の爪で

カリカリとひっかくと種子が一列にならび、一粒ずつ落とすことできます。

慣れると128セルのセルトレイ1枚に3分ほどで播種することができます。

今日は128セルのトレイ6枚、明日は晩性種のネオアースが8枚の予定です。

全部で128×14枚で1,792セルに播種します。

これで来年のタマネギ収穫予定を1,500個に見込んでいます。


中華風おこわを作る

2021-09-20 | 食品加工の部屋

 中華風おこわを作りました。

冷凍しておくと昼食に、お弁当に何時でも使え便利です。

 餅米でおこわを作り、トンポーロの煮汁で煮たシイタケ、キクラゲ、トンポーロの

小さく切った物を混ぜ込んでおきます。

おにぎりの中には大きめのトンポーローとウズラの卵(トンポーローの煮汁で煮卵)。

茶碗におこわをとり、中身をのせ。

 おこわをかぶせ。

 おにぎりにしてラッピング。

美味しいです。

 トンポーローの作り方は こちらをの過去記事をご覧ください。

 コンロウファンを作る

 


レバーとタンの燻製で一杯(今日の酒肴)

2021-09-18 | 燻製の部屋

 この日の酒肴は先日作ったレバーとタンの燻製。

合わせた酒はブラックニッカのDeep Blendのオンザロック。

自家製燻製の酒肴で一杯は至福のひとときです。

燻製は道具を揃えるのが大変と思われますが、段ボールで簡単にできます。

詳しくは過去記事  ダンボルで燻製 をご覧ください。

 


サイゼリアからテイクアウト

2021-09-16 | 外飯

 この日は家の中の不要品の断捨離でドタバタ、そんなことで

昼食はイタリアンファミレス「サイゼリア」からテイクアウト。

 エビクリームグラタン、柔らか青豆のサラダ、ホップコーンシュリンプ、

辛味チキン、カリッとポテト、ホウレンソウのソティー。

結構なボリュームで、残りは夕飯に持ち越しでした。 

 


スモークド・レバーを作る

2021-09-14 | 燻製の部屋

 久しぶりにスモークド・レバーを作りました。

 使うのは新鮮な豚のレバー

 4cm程度に細く切ります。

 1%の食塩を加えた牛乳に2時間ほど浸漬し血抜きをします。

 ピックル(漬け込み液)は醤油、酒、ニンニク、胡椒

 ビニール袋に漬け込み、冷蔵庫で5日間浸漬します。

 透けこみ液を2倍に薄め、70℃で15分間ボイル。

その後流水で冷却します。

 2時間燻煙。

 冷蔵庫で2日間燻煙臭を落ち着かせて完成です。

 


ベーコンとスモクド・タンを作る

2021-09-12 | 燻製の部屋

  家族からベーコンのストックが切れそうとのこと、酒肴のスモークド・タンも

作りました。

 タンに塩をすり込み、ぬめりを取ります。

本当は牛タンでやりたいところですが、高価(一本4,000円程度)ですので

豚タンで庶民は我慢です。

 4%の塩、2%の砂糖、ブラックペッパー、ニンニクをすり込み、浸漬します。

 タンは30分、ベーコンは2時間ほど塩抜きしたあと乾燥させます。

 タンで2時間、ベーコンで3時間燻煙します。

チップはヒッコリーとアップルを1:1に混合。

 加熱殺菌です。

 湯温は70~75℃

     肉の中心温度を測るのに欠かせないのがミートサーモメターです。

 手前が金属ケース入りの油温計、奥が肉の最も厚いところに刺した

ミートサーモのセンサー部分です。 

肉の中心温度を67℃30分間保持して殺菌完了です。

 肉の殺菌は63℃で30分と同程度とされ、65℃では20分、

67℃では12分とされていますが、安全率を2倍にとり上記の時間にしています。

 

 


菜園の今

2021-09-10 | 田舎の風景など

   今年の夏、特にお盆以降の低温と長雨は農業にとって厳しい状況です。

当菜園はマルチ栽培(黒ビニールで地表を覆う)により、肥料分の保持、地温保持、

雑草対策をしていますので、非マルチ栽培よりは被害が少なくなっていますが、それで

も20%程度の減収になっています。 

鷹の爪の区画です。

少し色づいてきて、季節が進んでいることを実感します。

 明日は雨ということで白菜の二回目を定植。

 ワサビ菜とオータムポエムも活着したよう。

 秋冬野菜(小松菜、春菊、各種リーフレタス、菜花、紅菜苔など)の育苗が

最盛期です。

 こちらは「子宝草」、多肉植物で葉?の周囲に子ができます。

 こんな感じで子ができます。

 子にはすでに根が生えており、少し触っただけで零れ落ち、子が増えていきます。

通称「子宝草」と呼ばれ、縁起物として人気があります。

 結構要望があり、その都度鉢植えにしています。

 


ハマ寿司で昼食

2021-09-08 | 外飯

 先日、家人の所用で小名浜に出かけました。

用が済んだのが11時半でしたので、近くの回転寿司「ハマ寿司」へ。

 最初はサメガレイ、濃厚な味です。

 光り物3種。

 マグロ3種

 辛みツブ貝

 サンマ

 中トロ

 マダイ

 比較的空いた時間で、久しぶりの回転寿司でした。


ワタリ蟹(今日の酒肴)

2021-09-06 | 食品加工(魚介)分室

 ワタリ蟹が美味しい季節です。

いわき市産のワタリ蟹が出回ってきました。

 活きているワタリ蟹ですので、ハサミを輪ゴムで止めてあります。

本来であれば子持ちの雌が欲しいところですが、高価ですので雄で我慢。

 蒸し器で15分蒸しすぐに冷水で冷やします。

 半分に切って、甲羅を外しまずは蟹味噌から、身もあっさりしていながら

味わい深いワタリ蟹です。

 少し贅沢な酒肴でした。


マユールのカレーをテイクアウト

2021-09-04 | 外飯

 昼食にインド料理「マユール」からカレーをテイクアウト。

左から、プラウンカレー(エビ)、マトンカレー、バラク・パニール(ホウレンソウと

インドチーズ)、ナンはミニナンにしました。

 夕飯はカレーの残りに、タンドリーチキンとラムチョップを焼きました。

ヨーグルトにカレーを混ぜ、鶏肉を4時間ほど漬け込みます。

 ガスオーブンでラムチョップ(ガーリックソース)とタンドリーチキンを焼いて

出来上がり。

 満足の夕食でした。

 


カツオのたたき(今日の酒肴)

2021-09-02 | 食品加工(魚介)分室

 カツオに脂がのってきました。戻りカツオです。

当家ではカツオは一本か、半身で購入します。

腹身のサクは刺身で、背身のサクは火山をかけ(直火であぶり急冷)にして冷凍してお

きます。

その冷凍背身をタタキにしました。

薬味はネギ、ショウガ、ニンニク、三つ葉か青じそ。

戻りカツオが美味しい季節です。