遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                菜の花           

菜園の野菜の花

2023-03-30 | 田舎の風景など

 秋冬野菜の残渣を整理中です。

今回は野菜の花をお届けします。

一般的には野菜の花はあまり見たことが無いでしょうが、とても可憐な花です。

蕾の段階で収穫すると菜花として美味しくいただけます。

この花は小松菜の花、開花前は菜花として秀逸の美味しさです。

 白菜の花、お浸しでも胡麻和えでも美味しいです。

 キャベツの花、あまり見たことは無いでしょう。

蕾の段階で収穫すると炒め物が美味しいです。

 大根の花。

品種により花弁の色が異なります。

大根の菜花もピリッとした味が楽しい菜花です。

 スナップエンドウの花、4月中旬からの収穫です。

 空豆の花、5月上旬からの収穫です。

空豆のかき揚げは絶品です。

鞘付きでの素焼きはビールのお供に最高です。


潮目食堂で昼食

2023-03-26 | 外飯

 この日は家人の用事につきあい市街地に。

用事が済んだ頃、昼食時になりましたので鮮場の潮目食堂へ。

 ご多分に漏れず値上がりしています。

 

 味噌汁はマダイのアラ汁。

 海鮮盛は焼きサーモン、ヒラメ、マグロ、ブリ、赤エビ、ホタテが各二切れ。

それにイカとイクラ。

海鮮盛定植は900円、1,000円、1,100円と上がってきました。

それにご飯と味噌汁のお代わりが無くなりました。

それでもコスパは高い方でしょう。

 


イナダを捌く

2023-03-24 | 食品加工(魚介)分室

 イナダが特売されていましたのでゲット。

2匹で1,000円弱。

 1匹は刺し身用にサク取りし、もう1匹は焼き物用に切り身にしました。

 残ったアラです。

ハラスとカマは朝食や酒肴の塩焼き用。

その他のアラは湯通しして冷凍しておくと、何時でもアラ汁になります。

やはり魚の一匹買いはお得です。


常備菜としてのハンバーグ

2023-03-22 | 食品加工の部屋

 この日の夕食はチーズハンバーグ。

時間のあるときハンバーグをある程度作り冷凍保存しています。

市販の挽肉は何が入っているか分かりませんし、細菌汚染の可能性があります。

なるべく挽肉器で挽肉を作るようにしています。

国産牛(和牛では無い)100%で作ったハンバーグと

ドミグラスソースを冷凍しておき、解凍・加熱して作ったのが今日の総菜でした。

 


春の農作業を本格始動

2023-03-20 | 田舎の風景など

 春の農作業を本格的に始めました。

今年最初の播種は3月1日。

可動式トンネルで育苗中です。

 秋冬ねぎはホワイトソードを4枚。

 128セルのペーパートレイに、3粒蒔きです。

 春菊、ワサビ菜、小松菜、リーフレタスも3月1日播種。

今週末に定植予定です。

 冬野菜の残渣処理を始めました。

堆肥枠2個にブロッコリの残渣を詰め込んでいます。

手前は昨年からの堆肥です。

いろいろな物が値上がりしていますが、農業用資材も例外ではありません。

特に化成肥料の値上がりがものすごいことになっています。

14-14-14の高度化成で昨年比2倍以上、塩化カリウムは3倍以上です。

肥料費抑制のため、牛糞堆肥、発酵鶏糞を多めに使っています。

それと農業残渣も堆肥の原料として貴重です。

発酵を促進するため発酵鶏糞を添加するようにしています。 


アン肝を調理する

2023-03-18 | 食品加工(魚介)分室

 

 少し前ですが「アン肝」を調理しました。

 2月のことですが、常磐物のアン肝が入手出来ました。

 アルミホイルで包み形を整えて、蒸し器で蒸しました。

 蒸し上がったアン肝を急速冷凍しておきました。

この日は依頼された職務を何とかこなしたご褒美に、アン肝を切りました。

厚切りにしたアン肝に、菜園の大根で作った紅葉おろしを添えました。

ぬる燗に最高の酒肴です。

これを食べると安物のフォアグラ(高級なフォアグラなど食べたことが無い)

など食べられなくなります。

 


ジャガイモの播種

2023-03-16 | 田舎の風景など

 ジャガイモの播種準備で前日に管理機に溝掘り刃を取り付け、深さ12cmの

溝を掘っておきました。

 前日に植え溝を掘ったのは土温を上げるためと、土を乾燥させておくためです。

 元肥を入れ、覆土して播種深度7cmで播種していきます。

 右側がキタアカリ、左側が奥からメークーン、ノーザンルビー、シャドークイーンです。

 キタアカリの播種間隔は30cm

 メークイーンは35cm

 ノウザンルビーは20cm

 シャドークイーンは25cmの播種間隔にしました。

これは品種により一株当たりの収穫量が異なるため、収穫量に合わせて播種間隔を変えています。

一株あたりの収穫量は、メークイーン、キタアカリ、シャドークイーン、

ノーザンルビーの順になります。


ジャガイモの播種準備

2023-03-14 | 田舎の風景など

 ジャガイモの播種準備を始めました。

左からメイクイーン、キタアカリ、シャドークイーン、ノーザンルビーです。

メークイーンの種芋はLサイズでしたので縦半分に切り、切り口を2日ほど乾燥させます。

その他の品種はMサイズでしたのでそのまま播種。

3週間ほど前から日光に当て催芽処理を行ってきましたので、順調に発芽しています。

2日後に播種予定です。


鶏のすき焼き

2023-03-12 | 食品加工の部屋

 以前、鶏の試験研究機関に勤務していたこともあり、

すき焼きと言えば鶏でしたが特徴がありました。

 材料です。

 鶏肉はあらゆる部位を使うのが特徴です。

正肉(モモ、ムネ、セセリ)、内臓(砂肝、ハツ、レバ、卵巣、輸卵管)等でしたが、

今回は手に入る物だけで。

 野菜ではゴボウの笹がきは欠かせません。

鶏肉との相性が抜群です。

 肉を炒めてから、野菜を盛り込みます。

 味付けは醤油、砂糖、日本酒。

内臓が入ることで、いろいろの食感と味が楽しめます。

 

 


飲茶「趣々」で紅燒牛肉(ホンサォ ニョーロー)麺

2023-03-10 | 外飯

 先日、小名浜に用事があり帰りが昼時になりましたので、

台湾料理の飲茶「趣々」で昼食をとりました。

家人と共に「紅燒牛肉(ホンサォ ニョーロー)麺」にしました。

台湾ではカップラーメンにもなっている人気の麺です。

独特の香辛料が食欲をそそり、ホロホロの牛肉がくせになる麺です。

この日は月曜日でしたのでオーダー出来ましたが、予約を入れていくことをお勧めします。

 


リンゴのフィリングを作る

2023-03-08 | 食品加工の部屋

 少し前になりますが以前ブログにアップした「不揃いのリンゴ」を使って

フィリングを作りました。

 遠方の家族もアップルパイが大好きで、帰省の時は定番のパイです。

 材料は「不揃いのリンゴ」、国産レモン、シナモン、グラニュー糖

 リンゴの形が残っている状態で瓶詰め、蒸気殺菌。

 ラベルを貼って保存です。

 


国産牛のステーキ

2023-03-06 | 食品加工の部屋




  国産牛のロースが特売されていましたので、久しぶりにステーキに!!

  ソースは赤ワインと自家製のブルーベリジャムです。

  付け合わせは菜園の茎ブロッコリー、芽キャベツ、ジャガイモ、ニンジンのグラッセ

  以前のフレンチレストラン「Kitao] を思い出したとかで

  家族も満足のようでした。

 


鶏鍋を作る

2023-03-04 | 食品加工の部屋

 寒い日が続き、この日は鶏鍋にしました。

 冷凍しておいた会津地鶏の腿肉、市販の鶏肉団子。

鶏鍋に欠かせないのがゴボウのささがき、鶏肉と抜群の相性です。

 味付けは自家製蕎麦の辛汁に醤油と塩で加減します。

会津地鶏は鍋でも美味しい!!

市販の鶏肉団子は「いま3」で感心しません。

鶏のつみれを作ればよかったと反省!!!!!

過去記事

 鶏つくね鍋 はこちらから

 


ニシンの旨煮を作る

2023-03-01 | 食品加工(魚介)分室

 久しぶりにニシンの旨煮を作りました。

 身欠き鰊を米ぬかを混ぜ込んだ水で3日間戻します。

 戻った身欠き鰊を水洗いし、糠を落とします。

 熱い緑茶を注ぎ入れます。

 弱火でじっくり加熱するとニシンの脂が浮いてきます。

これが生臭さの要因ですので、除去します。

 昆布だし、醤油、砂糖、味醂、酒で旨煮にします。

 ジブロックにいれて冷凍しておくと何時でも使えて便利です。

定番の鰊蕎麦がもちろん、酒肴としても秀逸です。