遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                菜の花           

発芽ニンニクを作る

2021-04-30 | 食品加工の部屋

 ニンニクの芽出たとき、バットにペーパータオルを厚めに敷き、

水を張りニンニクを並べておくと発芽してきます。

使い方はいろいろで、おすすめは麻婆豆腐、香りが引き立ちます。

その他アヒージョや素揚げ、天ぷらも美味しいです。

芽の出たニンニクがあったならお試しください。

買うとけっこなお値段です。

 


菜園の今

2021-04-26 | 田舎の風景など

 春野菜がもうすぐ収穫時期です。

小松菜。

 サニーレタス等のリーフレタス

 オータムポエム、ワサビ菜、ロメインレタス

 赤タマネギ、中晩性種のネオアースも生育は順調

  

 秋冬ネギ(ホワイトソード)の一回目の定植が完了。 

左は夏ネギ(初夏一番)で生育は順調です。

 

 


話題の台湾パイナップルで一品

2021-04-25 | 食品加工の部屋

 中国の酷い言いがかりで苦境にあった台湾パイナップル、日本では人気がありなかなか

手に入りませんでしたが、先日ゲット。

台湾パイナップルの特徴は甘みが強く、イガラッポさが無く、芯まで食べられ美味しいで

す。

 今回はローストポークと合わせて一品作ってみました。

 パイナップルを縦割りにしました。

真ん中の芯は通常捨てますが、台湾のパイナップルは食べられます。

今回はこの芯を使ってソースを作ります。

 

 塩胡椒した豚ロースのブロックにパイナップルの芯をまぶしておきます。

パイナップルにはパパインと言うタンパク分解酵素があるため、肉が軟らかくなります。

 ロースのブロック肉をガスオーブンで焼き上げている間に、漬け込みに使った

パイナップルの芯を加熱し、生の実を加えてソースにしました。

 ローストポークをスライスしてパイナップルソースをかけました。

付け合わせは菜園のリーフレタスとジューシーなパイナップル。

本当に美味しいパイナップルでした。

残った皮を野鳥の餌台においておくと、すぐに無くなります。

野鳥も味がわかっているようです。


メカブを調理する

2021-04-21 | 食品加工の部屋

 メカブの季節も終盤です。

メカブはワカメの一番下の部分。

強い粘りが特徴です。

 メカブの耳?と言うか突出部分を切り取り、湯に茎を先に、その耳?を

投入して軽く湯通しします。

 フードプロセッサーで好みの大きさまで粉砕します。

 

 好みに味付け(当方は蕎麦の辛汁と、ポン酢醤油の2種類)し

容器に小分けし冷凍しておくと何時でも楽しめます。

そのままご飯にかけたり、納豆に加えるのも好みです。

 

 


育苗が最盛期

2021-04-17 | 田舎の風景など

 春夏野菜の育苗が最盛期で、可動式育苗トンネルも満杯です。

 一回目播種のネギ(ホワイトソード)もそろそろ定植時期です。

 私が庭で作業をしているとミーニャンが観察しています。

ミーニャンは好奇心の強い猫です。

 


ブルーベリの花が満開です

2021-04-14 | 花や木々など

 庭のブルーベリの花が満開です。

 昨年秋に、思い切って強剪定を行い強いシュートを出しました。

古い枝が無くなり、若い枝が多くなりましたので今年の収穫が楽しみです。

 山椒の新芽もで盛りです。

今週中に会津の名物、ニシンの山椒漬けを漬ける予定です。

 山椒の花も咲き始めました。

連休明けには当家の常備菜「縮緬山椒」を作ります。

 


ベーコンとスモークドタンを作る

2021-04-12 | 燻製の部屋

 ベーコンの在庫が切れたとのことで、ベーコンを1.5kg

ついでに酒肴用に豚タンの燻製も作りました。

 今、低温調理がトレンドだとか、しかし豚肉は人畜共通の原虫や細菌が多いので

肉の中心を65℃を30分、68℃で15分以上保持する殺菌が必要です。

左のミートサーモで肉の中心温度を測ります。右の温度計(金属ケース入り)は湯温測定

用、湯温を80℃以上に上がらないようにします。

 


昼食は松花堂弁当

2021-04-08 | ある日の昼食

 この日は家族全員の予定が合ったので美食「さかもと」を予約して出かけました。

いつもはお持ち帰りの弁当でしたが、たまには・・・・・。

松花堂弁当に、ドライバーがいるので昼ビールです。

昼カラオケに比べれば可愛いものです。

 お造り、炊き合わせ、揚げ物に焼き物です。

 水菓子はイチゴとデコポン

 コーヒー

テーブル間隔も広く、個室があるお店ですのです密はありません。

この日は午後の予定もあり、開店同時の時間を予約しました。


自家製くさやを試食

2021-04-06 | 食品加工(魚介)分室

 先日の記事で紹介した自家製くさやを試食してみました。

結論、初回にしては上出来。

家族の反応は

1.くさやの臭いはそんなに強くなく、焼くときも近所への配慮もあまり要らない。

2.一夜干しなので身がほぐしやすくて、食べやすい。

3.くさやの風味は十分有り美味しい。

との評価でした。

 確かにくさやの臭いは市販の1/3程度、塩分は1/2程度でした。

この差は浸漬時間と乾燥時間の違いだと思います。

次回は魚の浸漬時間を延長し、乾燥時間も長くして市販のくさやと比較してみます。

 


くさや作りにチャレンジ

2021-04-04 | 食品加工(魚介)分室

 くさやが好物で、大きなスーパーでさがしたり、通販で取り寄せたりしています。

以前から何とか似たものができないか試してみました。

一般的な方法としては魚醬(ナップラー、ヌクマム、しょっつる等)に漬けて

干物にする方法ですが、それらしい物にはなりますが香り、味とも遠く及びません。

そこで原点に立ち戻って検討してきました。

今回作成したマアジとサヨリのくさやです。

 本来くさやはムロアジやトビウオなどで作りますが、今回はマアジとサヨリを

使いました。

後ろの瓶は自家製のくさや液です。

 くさや液は長年魚を浸漬しながら塩水をつぎ足し、塩濃度を調整しながらくさや菌を

培養してきた培養液です。

一朝一夕にはくさや液が作れるはずはありません。

しかし細菌学の知識を活用すれば、近い物ができるかもと考えトライしてみました。

 

 自家製くさや液を容器に入れ、魚を漬け込みます。

瓶に残っているのはくさや液の原料となった物です。

 くさや液に3時間ほどつけ込みました。

その後野外で一夜干しにして完成です。

 自家製くさやの完成です。

香りはくさやそのもの、本物と比較して少し香りが薄く感じます。

つけ込み時間との兼ね合いでしょう。

試食結果とは後日に掲載する予定です。

 


桜が満開

2021-04-03 | 花や木々など

 近所の「アグ友」の庭です。

「アグ友」とはアグリカルチュア(農業)つながりの友人。

都会では考えられない屋敷面積(3000坪以上?)に桜の大木が。

 週末は荒れそうですので、今年最後のお花見でした。

 孫が植えたチューリップだとか, 例年より早い開花のようです。