遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                菜の花           

マロングラッセ風の渋皮煮

2018-10-30 | 食品加工の部屋

  マロングラッセ風の渋皮煮を作りました。

  マロングラッセは大変手間と時間がかかりますが、

  渋皮煮は比較的簡単です。

  渋皮を剥いた栗を下ゆでしてはゆで汁を捨てるを3回ほど繰り返し、

  渋皮の厚い部分とアクを抜きます。

  グラニューウ糖を全重量(栗と水)の10%加え弱火で90℃まで上げ、冷却

  翌日さらに10%のグラニュー糖を加え加熱・冷却を繰り返し、

  糖度を50%まで上げて出来上がりです。

  渋皮を取っていませんので煮崩れが軽減されます。

 

  過去記事です。

 

    マロングラッセを作る

    マロングラッセ(リベンジ)

     マロングラッセ(懲りもせず)


広東風麺

2018-10-27 | ある日の昼食



  かなり前になりますが、さっぽろ一番「広東風麺」が特売されていましたので購入。




冷蔵庫・冷凍庫の食材を加えて完成です。

  いつも思うのですが、インスタントラーメン、カップ麺の

  お湯・水の分量は少ないのでは?

  レシピ通りに作ると味が濃くなります。

  私はいずれも2~3割増しのお湯・水の分量にしています。


醤油イクラを作る

2018-10-25 | 食品加工(魚介)分室

  今年はシャケが不漁とかで、イクラが高いです。

  しかし、正月やお使い物には必要ですので最小限作る事に。

  用意するのはバトミントンのラケット。

  これでイクラをばらします。

  3%の食塩水で数回洗います。

  完全に水気をきって下準備完了です。

  大きめの広口瓶にイクラを入れ、調味液を注ぎます。

  当家の醤油イクラは 醤油:酒=1:1です。

  かぶる程度より多めに注ぎます。

  3日ほど冷蔵庫で寝かせて完成です。

  小分けにして冷凍しておくと便利です。

 


サンマのぽーぽー焼きを作る

2018-10-23 | 食品加工(魚介)分室

  先日、サンマを4kg箱買いした夜はぽーぽー焼きにしました。

  ぽーぽー焼きの語源は解りませんが、古くからの郷土料理です。

  材料です

  サンマを3枚におろし、細かく刻みます。

  薬味は生姜、ミョウガ、ネギ

  つなぎに卵と山芋のすり下ろし。

  山芋は通常は使わず、小麦粉を使う場合が多いのですが、

  ふわっとした食感が好きですので、小麦粉を使わず、山芋を使っています。

  味噌を少し加え下味を付けて良く混ぜ合わせます。

 

  フライパンに油を引き両面を焼き上げて出来上がりです。

  山芋が入っているため、ふわっとした食感です。

  味噌で下味はついていますが、好みで中濃・ウスターソース、生姜醤油でも、

  私は大根おろしに醤油かポン酢が好みです。


サンマの塩干し

2018-10-21 | 食品加工(魚介)分室

  4kg 27匹のサンマの内6匹を塩干しの干物にしました。

  今回は腹開きです。

  内臓を取り除き、流水で洗います。

  上が味醂干し用で、背開きで、中骨をすき取ってあります。

  下が塩干し用で、腹開きで背骨はそのままです。

  10%の食塩水に30分ほど浸漬します。

  上段が塩干し、中・下段が味醂干しです。

  朝食に味醂干しはベストマッチです。

  ラップに包んで冷凍しておくと、お使い物とかに何かと便利です。

 


サンマの味醂干しを作る

2018-10-20 | 食品加工(魚介)分室

  先日、サンマの特売がありましたので4kg箱を購入、27匹入りでした。

  15匹を味醂干しにしました。

  まず、頭を落とし、背開きにします。

  内蔵をとってから背骨をすき取ります。

  15匹を背開きにおろしました。

  つけ込み液に浸漬しますが、つけ込み液ののレシピはその家庭の味です。

  当家では 醤油:酒:味醂=2:1:1です。

  約2時間ほどつけ込み、一夜干しにします。

  白ごまをふって一夜干しにします。

  田舎は、はえが多いので必ず干し網の中で干します。


松花堂弁当

2018-10-18 | ある日の昼食

  かなり前になりますが、お盆からお彼岸までは何とかと忙しく、

  家族全員バテ気味でした。

  あっさりして美味しい物と言うことで、美食さかもとの松花堂弁当をオーダー。

  冷製茶碗蒸しが美味しかった・・・・!!







  


空芯菜の花

2018-10-16 | 花や木々など

  この花、何の花か解りますか?

  葉の形が特徴の夏野菜です。

  空芯菜の花です。

  空芯菜もそろそろ終わりです。

  あちこちで花が咲き始めました。

  アサガオのような花ですが、それもそのはず

  空芯菜はアサガオ科の野菜で、別名「あさがお菜」でも売られています。


ジャンボ落花生(おおまさり)の収穫

2018-10-14 | 田舎の風景など

  菜園のジャンボ落花生「おおまさり」の区画です。

  葉の黄化が始まりましたので収穫開始です。

  昨年は9月、10月の長雨で収穫が遅れ半分以上腐ってしまいました。

  今年は夏の高温、9月に入っての適度の降水により生育は順調でした。

  当菜園は砂地ですので、湿害の心配が無く台風の影響もありませんでした。

 

  着果は例年の倍以上で豊作です。

  収穫後土を洗い流します。

  溜水で虫食い、未熟、変色などの実を選別します。

 

    加熱は圧力鍋が便利です。

  3%の食塩水で加圧開始から5分で自然冷却。

  状態を見て堅いようでしたら通常加熱します。

  柔らかく炊きあがりました。

  プリッ、モッチリの食感に濃厚な旨みが混じります。

  これは酒の種類を問わない酒肴です。

    圧力鍋を使わない場合は30~40分の加熱が必要です。

 


葉唐辛子の佃煮

2018-10-12 | 食品加工の部屋

   菜園のタカノツメも色づいてきました。

   遅かった播種ではまだ葉が柔らかそうです。

   葉唐辛子の佃煮を作ってみました。

   以前はスーパーなどでも手に入っていたのですが、近頃見かけません。

  おおざっぱに刻んで、蕎麦の辛汁に味醂を加え煮詰めます。

   葉唐辛子の佃煮です。

 ピリットした辛さがくせになる佃煮です。

 

 

 

 

 


風台風の被害

2018-10-07 | 田舎の風景など

  2週連続風台風に襲われました。

  秋なすは風で葉や茎とこすれ、表皮がかさぶた状になる

  擦れになってしまいました。

  ネギは首の部分から折れたり、葉がちぎれたりしています。

  台風前に土寄せをしておいたので被害は軽微でした。

  一方、九条太ネギはダメージが大きく、回復に一ヶ月以上かかりそうです。

  茨城県など冬ネギの産地でも被害が大きいようですので、

  今年の冬はネギが高騰しそうです。

 


ナスの肉味噌田楽

2018-10-06 | 食品加工の部屋

 

  秋なすが美味しいです。

  米ナスと大きくなりすぎたなすを厚めの輪切りにします。

  表面に賽の目状に包丁を入れ、ゴマ油で両面を焼きます。

  挽肉を炒め、味噌、オイスターソース、砂糖、めんつゆで味付けし、

  片栗粉でとろみを付けた餡をかけて出来上がりです。

  秋なすを堪能できました。


学食でランチ

2018-10-04 | 外飯

   10月に入り、非常勤講師を務める教育機関も後期の日程に入りました。

   第1週に最初の講義がありました。

   例によって午前1時限(90分)と午後1時限(90分)ですので

     昼食を学生と共に学食でとりました。

   今日の総菜はチキンカツと、切り干し・大根ニンジン・揚げの煮物

   竹輪の煮物、魚のつみれと大根・ニンジン・ブロッコリーの炊き合わせ、

   ナメコと豆腐の味噌汁。

   ご飯茶碗は、大、中、小(本当は湯飲み)あることを学生に教えてもらい、

   今回は中に軽くでしたので、完食です。

   これで350円でした。