
当方では週末に、なじみの魚屋さんへ魚の買い出しに行きます。
この日、仕入れた地魚(近海もの)です。
・小アジ
・ニクモチ (標準和名:ミギガレイ)
・ムギイカ (スルメイカの幼魚で麦が実る時期に捕れるのでこう呼ばれているようです)
以上を700でゲット


イカの塩辛を作ることにしました。

ただ、イカの身とワタを塩を入れて和えただけでは、水っぽくなります。
そこで、イカの身は冷蔵庫で24時間乾燥させます、又、ワタはたっぷり
の塩を振り、脱水するとともに塩を浸透させます(冷蔵庫で24時間)。
10℃以下であれば干し網で干せます。


イカの身を細切り、ワタを取り出し、両者を和えます。
ワタに塩分が入っているため、塩は使いません。

瓶に入れ、1週間後から食べ頃です。ねっとりした塩辛ができます。

残りのイカは「イカめし」用に下ごしらえし、冷凍しました。
小アジは南蛮漬け、ニクモチは唐揚げ用に下ごしらえして冷凍しました。
700ドルと違いますか? 余程懇意の魚屋さんなんでしょうね。いやビックリ\(◎o◎)/
まぁ、それはそれとして、お陰で自家製の塩辛が上手く出来ない理由が分かりました。
当方、塩辛はイカでもカツオでも大好きです。しかし、旨くて食べ過ぎて、血圧を上げないようにご留意あれ。
小売りもしてますが、業務用が主な店です。
安い訳は、舟買いで、規格外のもの、規格で分別してない魚を一括仕入れるからで、魚の目利きがあれば格安で買うことができます。 重量取引ですので、無選別のトロ箱に手を突っ込んで、良いのも取り出し、こんでなんぼ?と聞きますと、ちらっと見て200と答えます。
料理べたな私には、遊木民さんのブログが、レシピになりそう。 これからいかの季節、家族みな好きなので、挑戦してみます。
コメントありがとうございました。
小生は鮮度の良い食材を、食材の味を生かした、単純な料理が好きです。
いじり回して、ソースの味で食べさせられるのは勘弁です。
今後もコメントお願いします。
リクエストも受けます。
予算に余裕があれば(財務大臣より)。
来週は天候さえ良ければ、日立那珂沖でソイを狙うツモリです。
一度湘南のサバ、アジを食したいもので
す。
新鮮で安い魚屋さんいいですね。私も毎日そんな魚屋さんをのぞいてみたいです。最近はスーパーばかで、寂しいです。
これからイカのシーズンですので、是非作ってください。
自家製は最高です。
その内、暇が出来たら一緒に行きましょう。
40cmのマアジが遊木民さんを待ってますぞー。