先日、Ｍが現地校の高校を卒業しました。
卒業式は市内のフットボールスタジアムで行われました。
COVID-19の影響で去年は開催できなかった対面での卒業式、今年は2部に分けての式（人数制限の為）となりましたが、対面で開催できて良かったです。
アメリカの卒業式といえばキャップ＆ガウン着用ですが、高校のスクールカラーが赤なのでキャップ＆ガウンも赤、なかなか派手です
国歌斉唱、校長先生の祝辞、生徒代表のスピーチなどがあり、生徒一人ずつが名前を呼ばれて壇上へ行き卒業証書をもらいます。
スタジアムのスタンド席から見ていたので豆粒ぐらいにしか見えませんでした・・・
最後はキャップについているタッセルを右（卒業前）から左（卒業証書授与後）へ移動、これには「人生のあるステージを超えて、新しいステージに向かう準備が出来た事の象徴」とのこと、知らなかった・・・
そして、映画やドラマでもよく見るキャップを投げる光景を見て「おー！アメリカ！！」と単純に感動してしまった私。
式終了後は並んで退場などもなく、友達と写真を撮りあったりと自由に解散してました。（この辺もアメリカ・・・）
Ｍも友達や（演奏に参加してた）バンドの後輩と写真を撮った後にようやく私たちと合流。
Congratulations！
ちなみにこの前週にはプロムにも参加。
男の子が女の子を誘って、というパターンではなく友達大勢で楽しく参加。
そして、卒業式後には「Grad Night」という卒業生が夜通し遊べるイベントがありました。
これは学校公認（PTA主催）のイベントで例年は学校内で行われていたのですが、今年はゴルフ場のクラブハウスを借りての開催。
夜の10時に会場オープン、翌朝の5時まで遊んできたＭ、楽しい思い出がたくさん出来たんじゃないかな
（会場は自宅から車で30分もかかるところだったので、送迎は夫にお願いしました・・・
）
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