Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

SNSによる影響

2024-04-01 14:09:07 | デジタル・インターネット
先日の「日経電子版」に、「米国35州、子供のSNS利用制限へ 「中毒性」広がる警戒」という記事がありました。一定年齢以下の子どものSNS利用を禁止したりするそうです。
「TikTok」や「Instagram」など、1日数時間も使う子どもも、アメリカだけでなく日本でも少なくないそうですね。私は主に「X(旧Twitter)」を使っていますが、たしかに自分の興味がありそうな内容ばかりが次々と出てきますし、中毒の人が出てきてもおかしくないでしょう。さすがに「気付いたらSNSで1時間も無駄にした…」という経験はありませんが、私でも中毒になる可能性はゼロではありませんし、他人事ではなさそうです。また、フェイクニュースやデマ、広告の影響は大きいです。大人だって被害を受けたり中毒になったりするのですから、特に精神が未発達の子どもへの影響は大きいでしょう。幼い頃からSNSを使うことで大人になってどういう影響か出るかは今のところ意見が分かれるところですが、運動不足で足腰が弱くなったり、分からないことがあるとすぐにSNSに頼ってしまったり、知識や情報が偏ったりするでしょうね。
SNS中毒にならない対策としては真っ先にSNS自体を使わないことでしょう。それが無理なら使う時間を決めてしまうとか、ログインに時間のかかるパソコンだけで利用する手もあります。私の場合、Xは午前中にタブレットで「日経電子版」を読む前と午後パソコンを開く時の2回をメインに使うと決めています。時々それらの時間外に写真をアップするなどスマホから投稿する時もありますが、目が疲れるしほんの数分しか使っていません。
F氏が仰るとおり子どもだけでなく大人にもSNS中毒者が多いし、まずは大人が中毒を止めるべきだと思います。特に親のSNS中毒が子どもにも影響されてしまうと思うのです。