暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

「家事デー」と「フリーデー」という暮らし方

2015年07月24日 08時14分20秒 | 暮し

前回のブログに、一日おきにお風呂の残り湯で洗濯をしていてその日は家事に時間が取られるのでいっその事家から出ずにその他の家事もまとめて一生懸命にやり、洗濯をしない日はアクティブに外出したり、趣味に時間を使ったりできる日にしようと決めました。そして前者を「家事デー」、後者を「フリーデー」として充実した「メリハリのある暮らし」をするつもりですと夫にも宣言しました。

昨日は「家事デー」に当たる日でした。洗濯をしてからは、家中を天井やタンスの上の埃をぬぐってから始めるような丁寧な掃除をしたり、圧力鍋でたくさん買った小鯵を骨ごと食べれるように佃煮風に煮たり、台風の雨の影響であっと言う間に大きくなった雑草を抜いたり、強風で庭中に散らばった木の葉の掃除をしたり、などとやっていると、あっという間に夕方になってしまいました。家事というものは真剣にやり始めると本当に時間がいくらあっても足りず、エンドレスなのです。特にここに引っ越してからの3年間は片付けと掃除に明け暮れる日が多くて、そんな風に過ごすだけの毎日を空しく感じていましたが、今はそれまでの努力えが実り、掃除や管理が簡単にできるシステムが構築出来ました。おかげで要領よく家事が出来るようになって精神的に楽になったせいか、前ほど掃除が厭ではなくなりました。そして、今は「今日はこれだけしっかりと家事をやったのだから、明日は自由に使える時間がいっぱいある日=「フリーデー」として目一杯楽しんでいいのだ」と思えるようになりました。

私にはこのような「メリハリのある暮し」から生じる「フリーデー」の解放感がたまらなく嬉しくて、最近は「家事デー」には何処か掃除するところはないかとか、片付けた方が良い所はないかと家中を探して、同じ家事をする一日ならより有効に過ごそうと考えるようになりました。毎日同じことを繰り返すのが苦手な私にとってこの方法はなかなか良い暮らしのシステムになりそうです。

こう決めても実際にはいろいろな邪魔が入りそうですが、もう若い主婦の方達のような忙しさはありませんから、数日でサッと修正して基本的なリズムを狂わさないよう暮らしていこうと思います。

さて、今日は「フリーデー」なので7時半には食後の後片付けとゴミだしを終え、これから図書館で借りた本を少し読んでからお買いものに出掛けます。といっても今日は単なる食料品の買い出ししか思いつかず、すぐに帰ってくるので、とりあえずは溜め込んでいる家計簿でも付けようかなと思っているところです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿