すっかりご無沙汰しておりました

わ、わ、わ・・・・、長いことブログを書いていないことに気がつきました。（汗）もう11月になってしまって今年もあと二ヶ月足らずです。

今年の私はあまりお買い物しなかったような気がしますが、果たしてどうだったのでしょうか？夏物衣類については本当に買ってないと思いますが、秋以降はその反動か（？）結構いろいろと買ってしまったような・・・。

極寒期にパンツの下にはく下着がヨレヨレに近くなってきたので、さすがに買い直すことにしました。でも、これまでみたいに単に下着として着るだけでなく、一枚でもパンツとして着れる方がお得かも？と気が付いて、スパッツを合計三枚買いました。一枚だけ先に買って試しにはいてみたらなかなかいい感じだったのであと２枚追加、まだこれを履くには早すぎるので一旦季節外パンツのケースに極寒のパンツと一緒に収納しました。それから割烹着がないのがとても不便で探していたのですが、私の理想とするものはポリエステル製で無地のものだったんですがなかなか見つからず、とりあえず1300円ぐらいで三枚コットンとポリの合成繊維製の物を買いました。全部同じデザインで後ろの作りがちょっと不満なので全部リフォームして着るつもりです。それと５９０円で色違いのセーターも２枚。これはずっと探していたポリエステル80%だったので買ってみたのですが、シールが切ってあってブランドがわからないようにしてありました。こんな値段で売ることでブランドイメージが落ちることを恐れての事だと思います。つまり売れ残ったとはいえ元はちゃんとしたブランドだったということです。これらを買った時にサービス券をもらいましたが、次はいつ来るかわからないお店だったので、その場でグレーのソックス三枚を買って券を使いきりました。

それから、町へ年一回の定期健診（心臓の手術後５回目）のために出かけた時、これでもう健診の必要はないと言われ、そのお祝いとしてベレー帽とニットのコートを買いました。コートは元値が3万円らしいんですが、実際は3000円で買いました。1/10の価格だなんて、そもそもの元値が信じられませんよね。衣類を買う時は無地でデザインのないシンプルな物しか買わないようにしているのですが、これは一番上に着るものだし、たまには模様があってもいいと思って買いました。お店で着た時は店員さんの「よいしょトーク」のせいで素敵に見えたのですが、家で着てみると、何だか毛布を着ているようにも見えました。だから、これを着る時は、「元値は３万円もしたんだぞ！」とか、しっかりメークもしてカッコいいパンツを履いてベレー帽もばっちり合わせて「これは毛布ではない、おしゃれなコートなんだ！！」とリキを入れて着ようと思います。そうでないと単なる田舎のおばあさんに見えちゃうぞと強く自分に言い聞かせております。

５９０円で買ったポリエステルのセーターは袖口のところが別色で編まれていたりちょっとしたデザインがあったりして、シンプルなセーターが欲しかった私にはどちらも邪魔です。何とか工夫してもっと着易くリフォームしようと思います。以前に持っていたポリエステルのニットがしなやかでいい風合いを長く保ち、ほとんど毛玉にもならなかったのでずっと同じようなセーターを探していていましたが、たいていがアクリルとの混紡ばかり。アクリルは柔らかい繊維で、一見暖かそうなのですが、すぐに毛玉が出来て毛玉取りをしなくてはならなくなるし、見かけほどには暖かくないので私はアクリルが入っている物は買いませんでした。ですからやっと見つけたこのポリエステルのセーターは実際に着てみたらどうなのか、早く試してみたいです。

それとは別にユニクロで主人の寝袋代わりにロングダウンコート買いました。元値は約1万円だったのがセールで6000円で買いました。これは絶対にお買い得だと思います。

きのうは西海岸で1300円のグレーのカーディガンを買いました。これはシルク65%ウールウール25%ポリエステル等その他10%という高価な素材で、デザイン的にはちょっと古めかしいのですが、試しに着てみるととても暖かく、元値はたぶん１０倍以上したと思います。パールのボタンやパールのビーズ、部分的にはラメの糸も入っていて、色合いは地味ながらとても華やかだし、シルクの糸の持つしなやかな風合いがとても上品で、８０歳代になったら着るつもりで買いました。（それまで生きていたらの話ですが）

それからベレー帽２個はブックオフの地下で１個810円でした。ウールの赤とモヘア糸の優しいベージュでどちらもほぼ新品、810円はお買い得だと思いました。（でも、５，６年前には同じレベルの物を１個５００円で買えたことを思うとものすごいインフレですよね）これらのベレー帽は５，６年前でもデパートで買えば、最低５０００円はしていましたが、物価高の今は一体いくらぐらいするのかと考えるだけでも恐ろしいです。

ざっと思い出しただけでこれだけ買っているのですが、自分の物だけでもかなりの散財です。ちょっと計算してみたら・・・あはは、１５０００円近い出費でした。（汗）西海岸ではカーデガンのほかにも１００円のハンカチ、２００円のシルク混紡の大判ハンカチも一緒に買いましたが、まだあったっけ？

あ～あ、これからしばらくは節約しなくっちゃ・・・

早朝散歩をやめて

この夏は夕方4時から5時までの散歩で二度ほど熱中症になり、これではいけないと、散歩の時間を早朝の5時15分から6時30分に変えました。早朝は涼しくて快適に歩いておりましたが、だんだん日が短くなって懐中電灯なしでは足元が不安になってしまって、仕方なくまた夕方4時からの散歩に戻しましたが、早朝散歩があまりにも快適だったせいで、夕方の散歩は嫌々…という感じになってしまいました。

夕方４時から散歩に出るという日課では、昼食後の後片付けをしたら自由に使える時間は２時間半ぐらいしか残らないからです。夕食を始める５時までの時間は少しでも長くとりたい私にとって２時間半しかないのはとてもつらいのです。夫は毎日の暮らしを時間割通りに正確に暮らそうとする人なので、私の外出はいつも時間に追われて大急ぎで、のんびりゆったりとお買い物を楽しむ時間なんて殆どないのが実情です。

それで今日は3時半ごろに家を出て、団地入口のショッピングセンターをぶらぶらする時間的なゆとりを加えて、センター内のドラッグストアへ行ってみました。欲しい化粧品があると分かったので、次に来るときに買おうと思いました。私はたいてい９時過ぎ頃に食品や日用品の買い物をするのが習慣なので、１０時開店のドラッグストアや衣料品店はまだ開いていないくて、あまりお店の様子を知らなかったのです。

早朝散歩では見られない夕方のあわただしく活気のあるショッピングセンターの様子は何だか新鮮で、こういう散歩をするのも楽しいなと思って、早朝散歩にこだわることはもうやめようと思いました。

最近友人の同年代の旦那様が二人もお亡くなりになって、悲嘆にくれる友人たちの事を考えると、夫が元気でいてくれることがどんなに有り難い事かと痛感しました。お二人とも数年の闘病の末でしたから奥様達は悲しみの中介護に追われた日々だったと思います。

それに比べて私の方は、一日の過ごし方が自分の思うようにならないのが悩みだなんて口に出すのも恥ずかしいです。

一日が２４時間なのは変わらないのですから、暮らし方を変えればいいのです。これまでも朝は相当早く目覚めていましたが、決めた時間になるまではベッドの中で本を読んだりして過ごす事が殆どでした。

でも、今は家事デーでなくても、１時間早く起きて服に着替えて台所に立つことにしました。こうすれば午後からの時間のなさを嘆くのではなく、長い午前中の時間をもっと充実させる方向へ向かっていけますから。

捨てられない人の物の仕舞い方

ずっと押し入れの中に入れて使っていた段ボール箱を解体してゴミの日に出すことにしました。そもそもこの段ボール箱は１２年前にここに引っ越してきた時に使った物で、さすがにもうその時と同じ中身ではありませんでした。

数年前から自室に置くのは縦横のサイズを統一した段ボール箱のみと決めました。こうすると箱の上側には内容を書いたメモを貼っておいて、側面にはすべて同じ包装用紙を貼ったので「カルビーのポテトチップス」などという文字は隠れています。そのうえで一番上にきれいなトレーとか見栄えの良い箱などを重ねれば、箱をちょっとずらしただけで何が入っているのかがすぐわかるし、部屋の隅に重ねて積み上げておいてもそう見苦しくないと思います。

もう私の年齢（７３歳）ともなれば、収納を考える時にいちいち収納用ボックスやケースを買う必要はありませんよね。なかなか捨てられない性分なので、まだ使えるものを捨てる勇気が出てくるまではスーパーで無料で頂ける段ボール箱に見栄え良く仕舞って、すぐ使える場所に置いておく事で十分だと思っています。

家庭内お引っ越し完了

秋分の日が来たので、昨日おおよその荷物を西の和室から東の自分の部屋へ移動させました。それで和室の方は完全にきれいに片付きすっきりしましたが、自分の部屋はまだぐちゃぐちゃでどうも落ち着きません。

ずっと探しているコムサデモードのお気に入りの帽子は天袋と押入れの中を徹底的に探しましたが見つかりませんでした。でもそのおかげで天袋中身の中身を全部出して整理し直し内容を表記示した箱を並べたので一目で何が入っているか分かるようになりました。これからはもう、天袋にはあまり使用頻度が低くて軽く嵩張る物を入れる場所にしてあまり重い物は入れないことにします。押入れの上段もほぼ全部出して整理し直しました。衣装ケースの中身も秋冬物を中心に取り出しやすい位置に入れ替え、夏物は一番手の届きにくいケースに入れ替えました。

でも今日はなんだか湿度が高くてムシムシしたお天気でまだ半袖が丁度いい感じでちょっと早まったのかもと思いましたが、暑さ寒さも彼岸まで昔から言うようにこの区切りでやってしまったほうが用事が早く片付いていいと思います。

三か月ぶりの自室はなんだか新鮮でいつもながらこの感覚がおかしくて笑ってしまいます。今度は夫の部屋が隣になるので、地獄耳の夫が煩がらないようにこれからは静かにしなくちゃなと思います。

早朝の散歩ももう暗くなり過ぎたので明日からはほかの時間帯に変えようと思います。

近況報告

昨日やっとミシンを出して、自作の布製ミニトートバッグを散歩用に持ち手を外して一本に縫い繋げ、ワンレングスのショルダーバッグに作り替えました。それからサロンエプロンの肩ひもを外して自分が使いやすい方法で使えるように付け替えました。それとずっと気になっていた車の運転席のヘッドレスト部分のカバー（自作）ももっとキチンと見えるように作り直しました。どれも布が厚くて手縫いではがっちりと縫えなくて、ミシンでなくては出来ない物ばかりでした。

いつもパッチワークキルトは手縫いの方が柔らかくできて素敵だと思いますが、私はやっぱり実益重視で、パッチワークキルトもしっかり仕上がるミシン縫いばかりしてきました。出来るだけ見える場所に置いてサッと出せるようにはしていますが、私が信じるミシンは必ず重たい物なので、テーブルにセットするのがちょっと億劫です。だからある程度用事がまとまらないと出さないというのが私の現実です。今回ミシンでしたい用事はちまちまとしたことばかりですが、これを手縫いでしようとすると針が折れそうなぐらい堅い部分が多くて、やっぱりミシンでなくては無理でした。機械類は定期的に動かさないと油が固まってしまったりして調子が悪くなることが多いので、私はたとえ雑巾一枚でもいいので夏と冬にはミシンを出して縫う事にしています。それがミシンが長持ちする一番のキーポイントだと思うからです。なのに、この夏はなんだかんだと忙しくてなかなかミシンを出す暇がなくあて、イライラしていました。だから、修理ばかりのささやかなミシン仕事ではありましたが、何はともあれミシンで縫えたことで気持ちが落ち着き、イライラが治まりました。

夏の用事もだいぶん片付いてきたので、これをきっかけに厚手の木綿で夏用（もう８月下旬なのに、今更作るの？）の７分丈のパンツを縫おうと思っています。

購入した夏用パンツはほとんどが綿とポリエステルの混紡で、盛夏には木綿１００％が一番涼しいのです。汗かきの私には涼しくて肌触りの良い木綿製に勝るものはありません。パンツに使う布はある程度の厚さが必要なので、今家にどんな布があるのか調べてみなくては、と思っています。

ところで先日、「西海岸」が半額セールをやっていたのでコシノジュンコさんデザインのハンカチを買いました。１１０円の半額で55円になっていました。すでにセールが始まって一週間ほどたっていたので、さすがにもうよいものは売れてしまったようで、このお値段のハンカチは１枚しかありませんでした。これは自分で使うのではなく、ちょっとしたプレゼントを包むために使おうと思ってストックしておく物なので、時々お店を覗いて、何か掘り出し物はないかな～と探しています。だからこのお店では１００円以上のハンカチは買いませんが、こういうお買い物ってなかなか楽しいのです。

コシノジュンコさんデザインのトンボのハンカチは、男物かもしれませんが、私のような年代のものだったら女性でもいいんじゃないかなと思いました。

近々、セカンドストリートにも行ってこようと思います。巻きすのように巻いて仕舞える水切りパイプが欲しいのと、優しい香りの韓国製の柔軟剤と今３枚ある美濃焼のグリーングレイの中サイズのお皿をある数枚ほしいのです。今日は昼から時間があるので行ってみようかと思います。

昨日から夕方ではなく、早朝に散歩の時間を戻せたので午後からの自由時間がぐっと増えて嬉しいです。