暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

近況報告

2023年08月22日 09時57分44秒 | 暮し
昨日やっとミシンを出して、自作の布製ミニトートバッグを散歩用に持ち手を外して一本に縫い繋げ、ワンレングスのショルダーバッグに作り替えました。それからサロンエプロンの肩ひもを外して自分が使いやすい方法で使えるように付け替えました。それとずっと気になっていた車の運転席のヘッドレスト部分のカバー(自作)ももっとキチンと見えるように作り直しました。どれも布が厚くて手縫いではがっちりと縫えなくて、ミシンでなくては出来ない物ばかりでした。

いつもパッチワークキルトは手縫いの方が柔らかくできて素敵だと思いますが、私はやっぱり実益重視で、パッチワークキルトもしっかり仕上がるミシン縫いばかりしてきました。出来るだけ見える場所に置いてサッと出せるようにはしていますが、私が信じるミシンは必ず重たい物なので、テーブルにセットするのがちょっと億劫です。だからある程度用事がまとまらないと出さないというのが私の現実です。今回ミシンでしたい用事はちまちまとしたことばかりですが、これを手縫いでしようとすると針が折れそうなぐらい堅い部分が多くて、やっぱりミシンでなくては無理でした。機械類は定期的に動かさないと油が固まってしまったりして調子が悪くなることが多いので、私はたとえ雑巾一枚でもいいので夏と冬にはミシンを出して縫う事にしています。それがミシンが長持ちする一番のキーポイントだと思うからです。なのに、この夏はなんだかんだと忙しくてなかなかミシンを出す暇がなくあて、イライラしていました。だから、修理ばかりのささやかなミシン仕事ではありましたが、何はともあれミシンで縫えたことで気持ちが落ち着き、イライラが治まりました。

夏の用事もだいぶん片付いてきたので、これをきっかけに厚手の木綿で夏用(もう8月下旬なのに、今更作るの?)の7分丈のパンツを縫おうと思っています。

購入した夏用パンツはほとんどが綿とポリエステルの混紡で、盛夏には木綿100%が一番涼しいのです。汗かきの私には涼しくて肌触りの良い木綿製に勝るものはありません。パンツに使う布はある程度の厚さが必要なので、今家にどんな布があるのか調べてみなくては、と思っています。

ところで先日、「西海岸」が半額セールをやっていたのでコシノジュンコさんデザインのハンカチを買いました。110円の半額で55円になっていました。すでにセールが始まって一週間ほどたっていたので、さすがにもうよいものは売れてしまったようで、このお値段のハンカチは1枚しかありませんでした。これは自分で使うのではなく、ちょっとしたプレゼントを包むために使おうと思ってストックしておく物なので、時々お店を覗いて、何か掘り出し物はないかな~と探しています。だからこのお店では100円以上のハンカチは買いませんが、こういうお買い物ってなかなか楽しいのです。

コシノジュンコさんデザインのトンボのハンカチは、男物かもしれませんが、私のような年代のものだったら女性でもいいんじゃないかなと思いました。

近々、セカンドストリートにも行ってこようと思います。巻きすのように巻いて仕舞える水切りパイプが欲しいのと、優しい香りの韓国製の柔軟剤と今3枚ある美濃焼のグリーングレイの中サイズのお皿をある数枚ほしいのです。今日は昼から時間があるので行ってみようかと思います。

昨日から夕方ではなく、早朝に散歩の時間を戻せたので午後からの自由時間がぐっと増えて嬉しいです。