昨日はこの冬一番の寒い一日になりそうだという予報でしたが、「家事デー」なので4時15分に起きた時からバタバタと寝具や室内を片付けたり、洗濯を始めたり、炊事していたりしていたので、それほどの寒さを感じませんでした。
最初に異変を感じたのは朝食後です。食器を洗おうと台所に立ったところ何だか寒気がしたので、カーデガンを厚手の物に着替えてこれで安心!、と食器洗いをしたりゴミ出しにも行ってきました。それに続いて全室に掃除機をかけ、廊下部分にはモップを掛け、二か所のトイレ掃除もして、と休む暇なくいつものルーティンを続け、やっと自室のホットカーペットの上に座ったのが8時半ごろ。
ところがホットカーペットで腰から膝までは暖かくなったのに、ひざ下から足先がいつまでたっても温まらず、とうとう電気アンカを出してきて腰から下を毛布にくるまって椅子に座って温まる事に。それでも、なかなか暖かさを感じることが出来ませんでした。それだけでなく布団を押し入れに仕舞おうとした時にも膝に力が入らずに一度で仕舞うことが出来ず、私って一体どうなっちゃったのかしら?と首をかしげていました。
夫はそれを聞いて「エアコンをつけないからだ」と言いました。そう言えば、私は冬に何か仕事をしていない限りはエアコンをつけません。暑さにはめっぽう弱いので夏は我慢できずに点けてしまうのですが、冬の寒さは動けばすぐに体がポカポカするのであまり必要を感じないのです。
いろいろ考え合わせてみると、早朝から休まず家事を続け動き回っていたのが、それを終えて自室でパソコンなどしてチンタラ遊んでいる間、じっとして動かずにいたので、体が冷え切ってしまっていたのだろうという結論に。
夫は電気代金をケチって寒さに負けて病気をしたり、ケガをしたりしたら治療費の方がよほど高くつくのだから寒い時はきちんと暖房するように、とのご命令でした。71才ってもう寒さに抗ってはいけない歳なのね。
それで今日はエアコンの中でヌクヌクして遊んでおりますの、オホホ・・・。とは言っても、お遊びは1時間限りにして、これから庭に出てバラの剪定をして来ようと思います。