暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

月に吠える夫

2020年10月31日 19時30分13秒 | 暮し

11月になる前に大掃除の主だった項目を済ませようという目標に何とか間に合いました。

換気扇の掃除、窓掃除、ワックス掛けと言う面倒な掃除が終わったので、来月からは少しのんびりできそうです。

今日はユリの球根も植え付けました。

そして今夜は満月でした。いつも満月の夜になると嬉し気に「ワオ~~ン!」と吠えたがる夫にそう言ったら先に言われたと気を悪くして吠えませんでした。彼は一体何のつもりで吠えるのか?遠い昔の彼のご先祖様にはオオカミの血が混じっていたのかもしれないね。

明るく光る月の周囲には虹色の光が取り巻いていてとても綺麗でした。


毎日少しづつ細々した用事を片付ける

2020年10月17日 04時44分43秒 | 片付け

干し柿作った、換気扇掃除した、インフルエンザの予防注射した、オウレアの種まきした、干しシイタケつくった、草取りした、マスクつくった、などなどこのところ毎日チビチビと用事があってなんだか落ち着かない毎日だったけれど、少しずつ確実に用事を済ませてきました。

今日は特別な用事ってなかったよね?とカレンダーを確認する。昨夜から朝になっても雨が降っているので天気予報を見たら今日は午前中は雨から曇りで午後からは晴れるとのこと。昨日オルレアの種を見たばかりなので丁度いい恵みの雨です。

そうだ、今日は和室を片付けよう。ソーイング関連の材料とか道具とかの整理をして過ごそう。チマチマした作業は嫌いじゃないわ。

インフルエンザの注射の跡が少し腫れているからあんまり激しい運動はしないほうがよさそうだし。

 

 


すでに罰が当たっている

2020年10月15日 04時55分17秒 | 思う事

義理の親せきのある女性は末っ子だったせいもあるのか、とても甘え上手で、時々羨ましく思う事がある。

が、今回はちょっと驚いた!多分もう周囲の人(友人、身内など)すべてに話し尽くして、残るはうちだけという事になったのであろう、心配事とはいえ、ちょっとそこまで話すのはどうかと思う事を延々と話し、相手をする私は段々と同情する気持ちがなくなってしまう程。最後には「私たちは他人じゃない、親戚だから」と言う。私はそうは思わないけれど、そう思うのは人の勝手でとめられない。つまりは聴きたくもない他人の内輪の話をよく聞いて優しく慰めてほしいってか?と判断した私は適当に慰めたり励ましたりしてやっと終りになった。我ながら口先だけのやさしさだなと思うけれど、今の彼女は自分の言いたい事をただ聞いてくれる相手がいればそれで十分なのだ。

対応に疲れた私は電話を切ってもしばらくはぐったり、相手に生気を吸い取られエネルギーが無くなったのだ。私なら絶対にこんな話はしないなあと苦々しく思った。そして効果てきめん、まんまとその後どうなったかとまた心配していた。それからしばらくして元気に日帰り旅行している写真を見せられた。よかった!と思う反面、何だか損した気分。

夫にその顛末を話して、あんな風に生きれる人を羨ましく思うと言ったら、「もうすでに罰が当たってる」とのこと。

そうなのか。

起承転結の順番がさかさまだと思うけれど、夫のいう事は多分正しい。


通路を斜めに横切る木の根っこを切る

2020年10月13日 19時41分44秒 | 自分らしい庭作り

私にとって庭作りは楽しい趣味の一つで、アーでもないコーでもないと改良に改良を重ねていくのでいつまでたっても花壇改造計画進行中。だから庭は常に「工事中」というわけです。

どうやらガーデニングというより土木工事の方が性に合っているらしくてショベルを引きずってこっちに穴を掘ったかと思えば、あっちはその穴を埋めたりなどなどしながら庭をウロウロするのが趣味(?)なのかもしれません。だから改良の余地がない完璧に出来上がった庭って私にとっては退屈で面白みがないのです。

今日はいつかここで躓いてこけるに違いない、とずっと気に入らなかった人目に付かない通路を斜めに横切る太い木の根っこを思い切って切ってしまいました。夫から文句言われるかも・・・とも思いましたが、黙って切ってしまえば後の祭りよ、と思ってせっせとゴリゴリギコギコ。

汗だくになった頃やっと切り終えて、スッキリと平になった通路の草をスイスイと刈ってきれいに均して完了です。これからは今まで悩みの種だったここの草取りは楽しみの一つになりそうです。


秋は菊の庭にしよう!

2020年10月13日 07時23分32秒 | 自分らしい庭作り

この春は質量ともに素晴らしいバラが咲いて私は狂喜乱舞していたのですが、その後がいけません。たくさん花を咲かせようと欲張って春先にリン肥料をやり過ぎたのが原因なのか、バラは素っ裸になるほど葉を落としてしまいました。(泣)

だから夏の間は主に根を丈夫にする鉄分を補強して、弱った株を休ませていました。葉が殆どなかったので9月上旬の夏剪定もほとんどせずに、ただただそっとしておいて株の回復を待ちました。おかげで涼しくなってきたら少しずつ葉も出てきて、何とか秋バラがポツポツ咲いてきました。ホッとはしましたが、それにしてもバラってなんと手が掛かるのかしらと溜息です。

そのすぐそばで昨年植えた菊を見ると、いつのまにかビッシリと蕾が付いています。ただ雨の後倒れてしまったのに私が何もしてやらなかったので姿はよくありません。苗の時に支柱を立ててしっかり支えてやっていたらと悔やまれました。でも、支柱を立てないといけない程葉や蕾がびっしりついたということは、ちゃんと世話をして育てていたらもっと素晴らしい姿になっていただろうと想像できました。

それで、「そうだ、これからはもっと菊を植えよう!」と思いました。バラは手がかかるけれど通年咲くのがいい所ですが、秋のバラはどう頑張っても春ほどには咲きません。それなら寂しい秋の庭は菊で埋め尽くせばいいのです。

昨年買った菊は売れ残りのヨレヨレな株でしたが、まだ花が少しだけ残っていたので色と形は分かりました。明るいピンクと白と黄色の3本で、買ってきてすぐ花を落としコンパクトに切り詰めて植え、この春に挿し芽したのですが、万が一挿し芽がうまく出来なかった時の保険として親株も残しておきました。それ以来消毒と施肥以外ほとんど何もしないでこれだけの蕾を付けたのです。もちろん挿し芽をして育った苗を定植したりという事はしたけれど、念のために残しておいた親株の方がよほどいい株になっていて抜いて捨てなくて本当に良かったです。挿し芽して更新した株よりも2年目の親苗の方が立派に育っていて、宿根草って楽だわ~って思ったのです。

というわけなので、今年もまたヨレヨレ菊の苗を半額で買いましょうぞ!!と張り切っている私です。