暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

最近捨てた物と買った物

2019年02月27日 13時23分09秒 | 片付け
10数年前に一人用の中華蒸篭を2セット買って、これまで肉まんを蒸したり、蒸し寿司を作ったりしてよく使って来ましたが、焦げて部分的に壊れてきたし、なかなか乾かないのも嫌になってきたので思い切って処分することにしました。
 
肉まんはこの中華蒸篭で蒸すのが一番おいしいと思いますが、これがなくなってもまだ2段式のアルミ製の大きな蒸し器があるので特には困らないはずです。それにこれを取り出し易い位置に置き変えたのでこのところあまり作らなかった茶碗蒸しとか、お赤飯、山菜おこわなどをもっと頻繁に作れるようになると思います。これは歯や胃が弱い夫にとって朗報だと思います。肉まんも蒸し布を敷くと蒸気でべとべとにならずに美味しく蒸せるし、一度に4個蒸せるので後片付けもすぐに終わります。
 
それから新しく「シリコン菜箸」を買いました。591円(税込み)もしたので一組しか買えませんでした。紐でつなげている菜箸は使いにくいし、紐を切ると今度は洗いかごの中で底の方になった部分の水切れが悪くて不衛生だしとずっと気になっていました。シリコン菜箸は菜箸としてはちょっと高いとは思いますが、これは洗ったらすぐに乾いて快適なので高い買い物でも満足しています。お財布にゆとりがある時にもう一組買い足したいと思っているぐらいです。
 
ポイント10倍のセールを狙ってお気に入りのパンジーの靴(3300円)を買いました。外反母趾のある私にはパンジーの靴が一番足に合って歩きやすいのですが、なかなかセールがなくてこれまでじっと我慢していたのです。今回はペタンコのバレーシューズ型ではなく、ちょっとだけヒールがある黒の低いパンプスにしました。このところスニカーばかり履いていた私のおしゃれ心を満足させてくれる靴です。これが増えて靴箱が満杯になったので、これまで毎日のように履いてもう充分に履き潰したと思えるスニーカーを一足捨てましたが、いつも予備がもう一足あるのでこんな風にあっさりと捨てることが出来ます。
 

お掃除が楽しくなったのは・・・・

2019年02月25日 09時35分04秒 | 暮し
この家は元の家に比べて天井が高く気持ちがいいのですが、チビな私にはその分お掃除が面倒です。移り住んだ当初、使い易いハンディーモップを求めて東急ハンズまで行って探してみたのですが、結局どこにでも売っている柄の長いクイックルワイパー(吸着性の高いファイバーのふわふわキャッチャー付き)が、私にとっては最善のお掃除道具と分かりました。以来一階用と二階との2本を常備して消耗部分は安売りがあるたびに買いためていました。
 
折りたためてコンパクトになるし、軽くて使い易い、低価格、量販店ならどこにでも売っているという便利さとで私はこれをずっと愛用しています。最初はウェーブLOVERだったのですが、クイックルの方が少し柄が長いので高い場所にまで届くのと、フワフワ部分が円柱形なので裏表前後を替えて使えて便利です。
 
おチビな私は箪笥の上なんてどうやって掃除したらいいやらわからない、という人でしたが、長い柄のついたウェーブやクイックルワイパーを使うようになってからはお掃除するのが楽しくなってそれまでは滅多にしなかった箪笥の上、洗面台の上、カーテンレール、照明器具などをいつも気軽に掃除できるようになりました。
 
そうすると電気工事の方とかガスの点検にみえた方から「こんなにきれいな家は見たことがない」と褒めて頂くようになりました。「お掃除苦手で散らかし屋の私」が工事の方から褒めて頂いたなんて天にも昇る程の喜びでした。だって、こういう方は何かの修理などで急に呼ばれて工事や点検をされます。だからたくさんのお宅の「普段の生活状態」を見ているはずで、そういう人が褒めてくれるというのは本当に我が家はきれいだと思っていいからです。
 
フワフワキャッチャー部分は替えが売っているので予備を3組ほど持っていますが、実はこの部分が汚れたら捨てるのではなく一度使ったら汚れを叩き落として軽く水洗いした後、洗濯ネットに入れて一般の洗濯ものと一緒に洗っています。最初の頃のフワフワした感じはだんだんなくなりますが、これはこれで使えます。いつも洗濯したてのきれいな状態で使えるので、これまではしなかった天井や壁などを最初にきれいにしてからカーテンレールとか箪笥の上などの埃を払っているので家中がいつも程々にキレイで、年末の大掃除は本当に必要なくなったと思います。
 
長い柄のついたウェーブやクイックルワイパーがなかったら今でも私はお掃除が嫌いだっただろうと思います。
 
そして毎日を「家事デー」と「フリーデー」に分けて「家事デー」には一生懸命に片付けやお掃除、料理などする代わりに「フリーデー」には目一杯自分のしたいことをするという方式にしてそのやり方を自分なりに研究して快適に要領よくやれるようになりました。だんだん体力的な面では衰えてきましたが、それでもやるべき事とやりたい事の両方が出来る自分になれた事が嬉しいです。
 

華やかな古伊万里風のお皿

2019年02月23日 05時37分14秒 | 暮し
一枚ずつ柄の違う華やかな古伊万里風の絵付けがされた5枚セットのお皿を持っているのですが、絵柄の中の金色部分が電子レンジに入れるとスパークするのではないかと心配で普段使いするのはちょっと・・・と敬遠してこれまではお正月用として仕舞っておりました。

持っているだけでも嬉しい華やかな食器ですが、いつの間にか存在自体を忘れてしまっていました。一体どこに仕舞ったかも思い出せないようでは全くの「死蔵」で、食器なのだから使ってこそ値打ちがあるのだと思い直しました。なんといってもこれから買うのではなくすでに買って持っているのですからどんどん使わなくては勿体ないです。

例えスパークしてもこれからは普段使いにするのだから気にすまいと思って探していたら、普段目に付かない食器棚の一番上の棚から出てきました。


かなり以前に買ったものなので電子レンジ対応のスパークしない材料を使うようになる前の製品だったかも・・・・と心配でした。それで一番地味な柄のお皿(もしスパークしても諦められるように)をレンジに入れて1分半加熱してスパークするかどうかを試してみましたが、変化なしでヤレヤレ。(^^;

ホッとしてさっそくお昼に肉まんを温めて乗せました。湯気を立てる白い肉まんに古伊万里風の華やかなお皿がよく映り何だか御馳走風に見えました。
 

一時白い食器ブームで色物柄物の食器が敬遠されていましたが、白い食器に入れる物は彩鮮やかな食材をつけ加えなくては味気なく見えるもの。元々が野菜嫌いな夫にいつも人参やブロッコリーやほうれん草などのにぎやかな色のある食品を乗せた食器で出すのがだんだん辛くなってきました。お醤油で煮しめたような色あいのお総菜が多くなってきた私の年代では白いお皿よりも染付や古伊万里風のそれ自体に華がある食器の方が使い易くなってきたのでしょうね。

暮らしを「自分仕様」に変えて快適に

2019年02月22日 04時36分08秒 | アイディア
先日から長財布を使うようになって、その前のカードと財布を分けていた時はレジで100円ショップの小物入れからカードを出していて少々格好悪かったのですが、今は長財布からさっとカードやお札を出すのでちょっといい気分です。とは言ってもお札はほとんど入ってなくて殆どがカードですが。(笑)でも、お札を入れる場所には横幅に少しゆとりがあるので1万円札、5千円札、千円札とずらして並べて入れるようにしたので一目見ていくら入っているかがわかってとても安心だし、レシートも一緒に挟んでおけて快適です。硬貨もがま口に入れるようになってからは全体がよく見えて取り出しやすくなりました。新しい長財布にも満足していますが、それ以上に古いがま口をまた使えるのが嬉しいです。

これに気をよくして生活全体を見直しをしています。

ストレッチは散歩から帰宅して夕食の支度を始める前にやっていますが、あわただしい時間帯なのでいい加減になってはやっている意味がないと思って今はその一部を目覚めたらふとんの上でやるように変えました。もちろん寒い時でも布団の上で出来るポーズを選んでパジャマのままで出来る事をしています。これで夕方の時間が短縮されて落ち着いてやれるようになりました。

台所のシンク下の引き出しには一番下の深い引き出しに高さのある瓶入りの醤油や料理酒、ワイン、酢などを並べていますが、いったん全部出してきれいに拭いて敷物を新しく替え中央にプラ製の篭を入れて並べ直しました。毎日料理のたびに引き出す動作をするので中身がキチキチに入っていないとずれてくるのですき間をなくすために篭を入れたのですが、今度は籠のサイズに対してお醤油の瓶が合わなくなりました。それでもう少し小さな容器に入ったお醤油に買い換えようとお店で見たら今は中に空気が入らないように作られたプラ製の容器に入ったお醤油がいろいろあって丁度よさそうな大きさだったのでこれを買ってみました。そう言えば最近こういうお醤油のコマーシャルをよく見ていました。新鮮さを保てるそうですね。

又、シンクの一部の引き出しの持ち手が出っ張っているのが私には使いにくかったので、外して代わりに紐をつけました。これは他のデザインの持ち手に替えたかったけれど適当な物がなくて太めの紐にしてみたらこれがとても快適なのでこのまま使うことにしました。

小さなことでも使いにくい物をいつまでも我慢しないで「自分仕様」に替えてみると快適に暮らせることがわかって最近はもっと他にも変えた方がいい所があるのでは?と家中をキョロキョロ見回している私です。
 

ツーウェイのバッグ

2019年02月21日 10時01分51秒 | 暮し
だいぶん前に買ったリュックはいかにも…って感じで服装と合わず仕舞いっ放しでしたが、両手が空いているということが有難い時もあるので程々にお洒落で普段はショルダーバッグとして使えるツーウェイのリュックを探していました。
 
以前からデパートでもかなり下調べをしていたのですが、私が欲しいリュックの条件を満たすものがなくてガッカリでした。それがふと見た近くの大型スーパーに最適と思われる物がありました。それもたったの3900円ですって!?おまけにその店のポイントを使って買えたので懐は痛まず仕舞いと良いことだらけなのでいい色なくなる前にとあわててお買い上げ。
 
「リュック初心者」なので背負ったことでコートの襟や裾が乱れるのに気が付かず、きちんと整えるのを忘れたりして恰好いい掛け方がまだ出来てなくてちょっと恥ずかしいです。早く使い慣れないといけませんね。(~~;ショルダーとしてはちょっと大きすぎたかなと思いましたが、先日の外出ではこれを初めてリュックとして使ってみたらやっぱりこれぐらいのサイズが必要だと分かりました。

私が背負うとどうしても「戦後の買い出しスタイル」に見えてしまうのがなさけないのですが、両手が空くというのはいろいろな面でとても便利で、ツーウェイバッグにしてよかったと思っています。普段はショルダーバッグとして使っていますが、いつでもリュックとして使えるようにもう一本の肩紐はいつもバッグの底に入れておくことにしました。
 
これまで使っていたのはニナリッチのショルダーバッグで、17年ぐらい愛用してきてまだ立派に使えてさすがにブランド物は凄いなあと思います。今度のリュック兼用はその五分の一ぐらいのお値段だったのできっと耐久年数も三~五年ぐらいだろうと思いますが、それで充分。その時々の流行と自分の使い勝手を合わせて、またこの程度のバッグに買い直す楽しみが出来ましたから。