暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

早朝散歩をやめて

2023年09月30日 05時31分15秒 | 暮し
この夏は夕方4時から5時までの散歩で二度ほど熱中症になり、これではいけないと、散歩の時間を早朝の5時15分から6時30分に変えました。早朝は涼しくて快適に歩いておりましたが、だんだん日が短くなって懐中電灯なしでは足元が不安になってしまって、仕方なくまた夕方4時からの散歩に戻しましたが、早朝散歩があまりにも快適だったせいで、夕方の散歩は嫌々…という感じになってしまいました。

夕方4時から散歩に出るという日課では、昼食後の後片付けをしたら自由に使える時間は2時間半ぐらいしか残らないからです。夕食を始める5時までの時間は少しでも長くとりたい私にとって2時間半しかないのはとてもつらいのです。夫は毎日の暮らしを時間割通りに正確に暮らそうとする人なので、私の外出はいつも時間に追われて大急ぎで、のんびりゆったりとお買い物を楽しむ時間なんて殆どないのが実情です。

それで今日は3時半ごろに家を出て、団地入口のショッピングセンターをぶらぶらする時間的なゆとりを加えて、センター内のドラッグストアへ行ってみました。欲しい化粧品があると分かったので、次に来るときに買おうと思いました。私はたいてい9時過ぎ頃に食品や日用品の買い物をするのが習慣なので、10時開店のドラッグストアや衣料品店はまだ開いていないくて、あまりお店の様子を知らなかったのです。

早朝散歩では見られない夕方のあわただしく活気のあるショッピングセンターの様子は何だか新鮮で、こういう散歩をするのも楽しいなと思って、早朝散歩にこだわることはもうやめようと思いました。

最近友人の同年代の旦那様が二人もお亡くなりになって、悲嘆にくれる友人たちの事を考えると、夫が元気でいてくれることがどんなに有り難い事かと痛感しました。お二人とも数年の闘病の末でしたから奥様達は悲しみの中介護に追われた日々だったと思います。

それに比べて私の方は、一日の過ごし方が自分の思うようにならないのが悩みだなんて口に出すのも恥ずかしいです。

一日が24時間なのは変わらないのですから、暮らし方を変えればいいのです。これまでも朝は相当早く目覚めていましたが、決めた時間になるまではベッドの中で本を読んだりして過ごす事が殆どでした。

でも、今は家事デーでなくても、1時間早く起きて服に着替えて台所に立つことにしました。こうすれば午後からの時間のなさを嘆くのではなく、長い午前中の時間をもっと充実させる方向へ向かっていけますから。

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