上は自室の写真ですが、画面の右側にある奥行が浅い家具は本来は靴箱として作られた物です。子供が成長し家族の靴が入り切れなくなった頃に買い直した物ですが、洋風家具調な作りが気に入っていてずっと大切に扱ってきました。それが思いがけず元の家を人に貸すことになって、これを備品として残していくのがどうしても心残りで、夫の反対を押し切ってこの家に持ってきました。
これまできれいに掃除して大切に扱ってきたのでこれが靴箱とは誰も気が付かないでしょう。第一自室に置いているので見る人なんかいませんが。(笑)奥行きが浅いので収納しやすいし部屋が広く使えます。和風の家になって飾る場所が少なくなってしまったお気に入りの雑貨達も自室なら好きなように飾れます。これがあるおかげで、この家でも懐かしい元の家の雰囲気を再現できるのが嬉しくて、粘って運んで本当に良かったと思っています。
中は3つに仕切られているので手芸関係、パソコン関係、工作関係で分けて収納しています。引っ越しを機にそれまで入れていた古い年賀状を処分したので大分空間が出来ました。この調子で手芸用品や工作用品ももっとコンパクトにまとめて、より使いやすい収納庫にしたいと思っています。