日中が30度を超える日が続き、暑さが何よりも苦手な私は「もう格好なんてどうでもいいわ」というしかない季節になりました。
夫は二階の自室ではとうとう「裸族」になってしまいました。(~~;
これまで私は「散歩に行くのが唯一のお出かけ」だからと、せっせと手持ちのイヤリングをしたりネックレスをしたりしてキチガイに見られない程度に目一杯のおしゃれをして散歩に出ていましたが、今やお洒落もへったくれもなくなりました。
どんなに素敵な服でも真夏のギラギラした太陽の下ではすべてが焼き尽くされてしまうのです。それに汗かきの私は一度の散歩で汗びっしょりになるので帰宅したら着ていた物は即洗濯です。そして何よりも私が毎日散歩する午後三時半は一日でも一番暑い時間帯なのでまともな人はみんな涼しいエアコンの中で過ごしているから誰にも会うことはありません。
つまりこんな時にお洒落な服を着るなんて無駄でしかないので、いつ捨ててもいいような服しか着なくなりました。
だから今はネックレスの代わりに頸動脈を冷やすために保冷剤をタオルに巻いて首に巻きつけています。(それでもタオルの色と服の色とはちゃんと鏡の前でコーデしている、というところが健気でしょう?)
これから当分の間、私は「何とかバテずに生きているだけで精一杯」なのです、あ~ぁ。
皆様もどうぞ熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
それにしてもこんな暑さの中での来年のオリンピック、熱中症で絶対に死人が出ると思うのですが。アメリカの行事に遠慮してこんな酷暑の夏に開催が決まったらしいのですが、ホントに馬鹿としかいようがありません。