暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

「生きているだけで精一杯」な私(~~;

2019年07月31日 14時22分04秒 | 暮し
日中が30度を超える日が続き、暑さが何よりも苦手な私は「もう格好なんてどうでもいいわ」というしかない季節になりました。
 
夫は二階の自室ではとうとう「裸族」になってしまいました。(~~;
 
これまで私は「散歩に行くのが唯一のお出かけ」だからと、せっせと手持ちのイヤリングをしたりネックレスをしたりしてキチガイに見られない程度に目一杯のおしゃれをして散歩に出ていましたが、今やお洒落もへったくれもなくなりました。
 
どんなに素敵な服でも真夏のギラギラした太陽の下ではすべてが焼き尽くされてしまうのです。それに汗かきの私は一度の散歩で汗びっしょりになるので帰宅したら着ていた物は即洗濯です。そして何よりも私が毎日散歩する午後三時半は一日でも一番暑い時間帯なのでまともな人はみんな涼しいエアコンの中で過ごしているから誰にも会うことはありません。
 
つまりこんな時にお洒落な服を着るなんて無駄でしかないので、いつ捨ててもいいような服しか着なくなりました。
 
だから今はネックレスの代わりに頸動脈を冷やすために保冷剤をタオルに巻いて首に巻きつけています。(それでもタオルの色と服の色とはちゃんと鏡の前でコーデしている、というところが健気でしょう?)
 
これから当分の間、私は「何とかバテずに生きているだけで精一杯」なのです、あ~ぁ。

皆様もどうぞ熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

それにしてもこんな暑さの中での来年のオリンピック、熱中症で絶対に死人が出ると思うのですが。アメリカの行事に遠慮してこんな酷暑の夏に開催が決まったらしいのですが、ホントに馬鹿としかいようがありません。
 

さすがに「金のわらじ」はないので「金の靴」を履いて

2019年07月30日 04時22分08秒 | アイディア
昨日は「金のわらじを履いてでもカッコいい夏服を買って来い」」とおっしゃる夫のために「金のわらじ」がなかったので「金の靴」(渋いゴールドに染めた革靴です)を履いて、品物をよく手に取って見るために両手が使えるようリュックを背負うという派手なんだか地味なんだかわからない格好で街に出かけました。
 
デパートの紳士服売り場を全部見て回ってやっと夫の希望を取り入れたシャツを見つけました。夫が本当に気に入っているタイプは値札を見たら25000円以上だったので即却下!こんなのは現役時代なら買ったけれど、今は年金時代、分相応に参りましょう。
 
結局13000円程度の物が半額になっていたのを3枚買って20000円にわずかにおつりがきました。私の服は殆どが1000円なのですからこれでもまだ贅沢と言えましょう。(もっとも数の面では私の方が何倍も多いから何も言えませんが。)
 
ところでよく考えてみれば私はまともな夏用のパジャマを持っていません。型紙を作ってパンツを作る時に最初に手持ちのコットンプリントで試作品を作っていたのでそれをパジャマのパンツにしていたからです。ケチな私はいきなりいい布で作って失敗したら時間もお金ももったいないと思っていたからです。だからいくら安いコットンプリントだと言ってもちゃんと補正もして実用に耐えるようしっかりと縫い上げてきました。補正済みの型紙で迷いなく縫い上げるパンツは高級な布で裏も付けて真冬でも着れるように作るのですが、試作品はコットンなので短時間で縫い上げてそれをパジャマのパンツにしていました。あまり厚くないコットンなので夏のパジャマには最適でした。
 
もう何時作ったのか覚えていないほど昔に作った物なのでさすがにウエスト部分が擦り切れてきましたし、それに組み合わせて着ていたTシャツもヨレヨレに。
 
さすがにもうこの辺でまともなパジャマを買っても罰は当たらないんじゃないかな?と思うので今度のセールの日に近くのお店でスニーカーと一緒に買ってこようと思っています。
 
古いスニーカーは雨の日に履くと水が沁み込むだけでなく、砂利道を歩くと小石がじかに足に食い込むように感じる程底が薄くなってしまいました。今年になって新しく一足買ったのですが、小石を踏んでも何も感じません。(当たり前だろ)毎日の散歩に欠かせない靴なので夫も早く予備をもう一足買ってこいと言ってくれます。底がすり減ったスニーカーで砂利道をこわごわ散歩しているとやっぱり快適な靴を履いて歩くのってシアワセだなあと思い知りましたし。
 
 
 

「カワユイ」と「憎たらしい」がごちゃまぜの夫

2019年07月27日 13時34分33秒 | 暮し
「ニューヨーク公共図書館 エクスリブリス」というドキュメンタリー映画を見に行きたくて具体的に考えてみましたが、上映時間が長すぎる(休憩を入れると3時間40分)のとそこまで行くのが面倒で結局諦めました。
 
でも、今日までは行くつもりだったのでせっせと家事に勤しんでおりました。おかげで庭はきれいに草取りしたり、梅雨明けの掃除や洗濯もだいぶん進みました。家計簿も今日の出費まで完璧に付け終り、夫とはケンカしないように気を付けていました。
 
せっかくここまで頑張ったのですから来週はいつものように街に出かけて来ようと思っています。今回の目的は「夫に素敵なシャツを買う」です。夫は「金のわらじを履いてでも頑張って探してこい」と申しております。
 
どうして「金のわらじ」?
それって確か「1歳年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」っていうところから来ているはずですが?で、調べてみたら、つまりは「価値のあるものを探せ」と言う意味らしいですね。
 
夫の期待と胸の内の喜びが表現されていて可笑しかったです。幾つになってもこういう夫のカワユイ所が大好きな私なのですが、一生懸命に探してやっと買ってきても、いつもなんだかんだと文句が多くて憎たらしくて、疲れが一気にドバーッと出てご飯を作る気力を失うと分かっているので、夕ご飯はデパ地下で買って帰ります。(笑)

「名もなき家事」って結構大変

2019年07月26日 11時12分52秒 | 暮し
名もなき家事という言葉があります。例えばいつもは床下収納に置いておく大びんの調味料を料理するすぐそばに置く小瓶に移し替えるなどして使い易くするための作業。2階のトイレには収納がないので予備のトイレットペーパーを階段下収納から取ってきて汚れ防止のビニール袋をかけて見苦しくないようにトイレの定位置に置くなどちょっとしたことですが、これをやっているといないとでは大違いです。
今朝は「簡単掃除の日」だったのでこういった細々したことを4個ぐらい合間合間に付け加えたらいつものような時間では家事が終わりませんでした。
本当に大したことない些細な事ばかりなので軽く見ていたのでしょうね。その結果「簡単掃除」なのにいつもより30分も遅れてやっと終わり、何だかドッと疲れてしまいました。やはり決めた事以外はしない方が時間通りに終わっていいのです。
だから出来るだけこういう事は「フリーデー」にやることにしています。

「エクスリブリス」=蔵書票

2019年07月25日 04時26分29秒 | 暮し
数日前に免許更新のために眼鏡を作り変え、前日には更新場所の警察署の駐車場まで下見してから昨日やっと手続きに行ってきました。

この日は「丁寧掃除」の日に当たり、朝4時20分から家事をスタートさせて予定通り7時半に家を出ることが出来ました。8時前5分に警察署について9時から講習を受け9時40分に終了。帰りはそこから10分の図書館へ寄って本を5冊借りて農協で野菜を買って帰宅したら10時50分。
昼食の支度をして食べて片付けてから筋トレ。庭に出てバラの根元を掃除してからオルトランを撒きカミキリムシ対策。それから散歩に出かけました。

こんなに頑張ったのは「ニューヨーク公共図書館 エクスリブリス」というドキュメンタリー映画を見に行きたいからなのです。夫はやるべき用事(この場合は免許更新)を済ませてからでないと新しい用事(この場合は映画を見に行く)をしてはいけないという考えの持ち主だからです。免許更新の期間は誕生日かの前後一か月なのですから、急ぐ必要は全くないのですが、わからずやの夫にはそんな理屈は通りません。ともかく免許更新さえやってしまえば夫が黙るのだからと早朝から忙しく働いて予定通り家事を済ませてから出かけました。でも、その疲れが出て、たった警察署で見せられる30分の講習ビデオや講師のお話が眠たくて眠たくて・・・・・、ついウトウト。(~~;

ドキュメンタリー映画は休憩を入れて何と3時間40分もあるそうで、たった30分のビデオに耐えられない私は絶対に爆睡してしまうに違いないです。だって上映映画館はJRで40分もかかる場所にあり、行く日は家に残していく夫のための昼食作りなどで大騒動して準備しなくてはなりらないからです。夫は一緒に行こうと誘っても絶対についてこないし、用事で出かけるのならまだしも、完全に「お楽しみ」のお出かけのために昼食の支度をせずに出かける事は出来ません。

「エックスリブリス」とは蔵書票のことで、私はいつか自分の本にこれを貼りたいと思っていてネット検索したらこのドキュメンタリー映画が出てきて何だか運命のように感じたのです。だって私が検索した日から上映が始まったのですもの。

マニアックな映画なので県内での上映はその映画館のみで上映期間は今月末日まで。今日は25日、疲れを取ってしっかり眠ってからなら行けるかも?