活元運動をお勧めする、整体師のブログです

体は自然の一部であり、季節ごとに特徴があり、調整点が異なります。

2021/04/03

2021-04-03 10:14:00 | 季節の身体
今年も桜の開花が早かったので、井の頭公園の桜も見頃は過ぎてしまいました。

今はワクチンの接種などによってめっきり減った麻疹や耳下腺炎(おたふく風邪)また水疱瘡ですが、もしかかった時は、次の2点だけは気をつけてください。

1.風に当てないこと
2.冷やさないこと

以上ですが、個別に云えば、水疱瘡は手首に力を入れる動作はしないように。
また耳下腺炎(おたふく風邪)は、足首にあまり負担をかけないように(飛んだり跳ねたりしない)。
麻疹ですが、一旦熱が下がったときに足の第三趾と第四趾を引っ張っておくこと。
そして(もし技術があれば)感情の揺さぶりをしておくと、軽く済みます。

それから、この時期に多いのがくも膜下出血です。
H5(頭部第五)の下がっている人は、要注意です。
D9(肝臓)がきちんとなってないと、H5は上がりにくいので、まずD9を正します。

いまは緩みの“穴追い”の時期ですが、H2(頭部第二)からの穴追いがきちんとできれば、頭部から上胸部にかけて変化します。
H5も一緒に変化するので、愉気をし慣れている人は、ぜひチャレンジしてみてください。

また骨盤が自然に変動する時期であり、外から強い刺激を与える事は禁物です。
“骨盤調整”などを受けて、後々不調に悩むことのないよう、ご注意ください。

同時に下腹部(卵巣の部分)への愉気が、一年で最も効果の大きい時期でもあります。
冷え性の解消に効果があり、また生理の周期が整うので、1日1度でよいので、下腹部への愉気をなさってください。





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