山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

バークリー予防歯科の概要:125

2017-11-15 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
歯科医師・山田忠生


不快な歯科的経験や、歯に関する誤った考えをもって人生を送っているのであるから、彼は歯科的健康についての最も深い関心事を、なかなか発見することはできない。そのような場合、歯科医師はこれらの関心事を明らかにさせる一連の質問を行う。そのような一連の質問が、この章の中に記せられている。それらは模範例として使われるかもしれないが、患者それぞれの人と立場に適合するように変えなければならない。

例えば、4人の小さな子どもをもつ25歳の母親がオフィスにやって来て、炎症を起こしている歯の緊急処置だけを許またとき、あなたは歯内治療や、十分な診査の価値や病気をコントロールする計画という考え、そしてその計画がどれほど彼女やその家族にとって意義があるかということさえも説明することはできる。
しかし、あなたが”教え”ようと努力するにも関わらず、それらはすべて費用がかかると思うであろう――彼女が費やすつもりであった金額よりもはるかに多額の費用だ。お金というものは、4人の小さな子どもをもつ母親ほとんどにとっては足りないものである。


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