星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

角田市郷土資料館企画展

2017-10-17 23:27:46 | 仙南地区
角田市文化協会の代表者会議が本日の午後、角田市市民センターで開催されるので、
早めに角田市に向かいました。
角田市郷土資料館にて開催中の企画展「昭和の戦争と暮らし展」を見学するためです。


9月9日から11月12日まで開催されています。

主催者のあいさつ

展示室は4つのテーマ
・徴兵から兵の帰還まで:米蔵展示室
・銃後の人々:店蔵展示室
・角田在住従軍カメラマンが写した日中戦争:中の間展示室
・戦時中の一般家庭のの部屋:玄関の間展示室
でした。
管理人は、12月初旬にしばたっ子応援団で西住小学校で「戦時中の暮らし」と題してお話を
する予定となっています。
戦争体験がないので、このような展示会は大変参考になります。


戦時中の一般家庭の部屋が再現されています。
・灯火管制によって電灯に黒い布がかけられている
・配給米を精白するための瓶
・真空管ラジオから統制された情報が流され
・卓袱台(ちゃぶだい)の上に千人針
・桑折(こおり)の上の「もんぺ」

この展示室のみ写真撮影が可です。
また、来春、第1海軍火薬廠(船岡火薬廠)の話をする予定です。
この時参考となる資料・写真が多数ありました。
・最後の御前会議及び出席者
・火薬廠を守る高角砲(海軍は高射砲といわなかった)の陣地等
・学徒動員
・金属供出
等々
近づいたら画像等の提供をお願いしようと思っています。


阿武隈天文同好会月例会1710

2017-10-16 23:02:30 | 
阿武隈天文同好会の月例会は毎月第3月曜日に丸森まちづくりセンターで開催されます。
本日の参加者:4人。
★先月の行事報告
・10月2日、角田市星空観察会、霧雨、会員2人、1等星全部見よう!キャンペーン
 達成者に記念品の贈呈。客:5人。(関連記事:河北新報9月12日、広報かくだ10月号)
・10月9日、丸森町星空観察会、曇、会員4人、6cm望遠鏡等の見え具合の確認、客0人。
・9月27日、藤尾小学校子ども会育成会星空観察会、曇、会員3人、スライド上映、
 スペクトルカードの製作、客30人。
・10月7~9日、星の村天文台スターライトフェスティバル、会員4人参加。
★今月の行事予定
・11月6日、角田市星空観察会
・11月13日、丸森町星空観察会
・11月20日、月例会
・10月17日、角田市文化協会代表者会議、文化祭の最終打合せ
・10月28~29日、福島天文同好会設立50周年記念式典、会員1人参加
・10月31日、角田市市民文化祭準備
・11月1~3日、角田市市民文化祭
・11月4~5日、丸森町文化祭
・10月27日20時30分頃、月面「X」

宮城県公文書館企画展「絵図・地図展」

2017-10-15 23:52:13 | 仙南地区
宮城県庁18階県政広報展示室で宮城県公文書館企画展「昔の絵図・地図を見てみよう!」
が9月11日~10月6日開催されていました。


10月2日、仙台市に行く機会があったので見てきました。

県政広報展示室の入り口

企画展のポスター、右手にある球体は

「坤與万国全図」を球体に貼り付けたもの

企画展、左右のパネルに地図・絵図が貼られていた

はじめに

陸前国玉造郡名生定村地籍図

陸前国登米郡浅水村地籍図

宮城県管轄陸前国名取郡坪沼村

おわりに

1.どんな絵図・地図があるの?
2.どこの絵図・地図があるの?
3.絵図・地図はいつ作られたの?
4.絵図・地図いろいろ
と分かりやすく解説がありました。
10月19日まで東北歴史博物館で開催されています。

宮城県蔵王自然の家「秋の夜長の星空観察会」

2017-10-14 23:58:40 | 
今年の夏、宮城県蔵王自然の家での星空観察会(雨天でした)終了時、秋に「満喫!蔵王の秋」
の事業を行うのでその中に「星空観察会」があり講師をお願いしたいとの依頼がありました。


開催要項

何度か担当者から電話連絡があり、必要書類、準備物等の確認がありました。
その際、何人の応募があったか聞いたところ38組96人とのことでした。

朝から曇り空、天気予報の芳しくありません。
午前中:自治会の行事、午後一番:しばた歴史観光ガイドの会定例会。
夕方、蔵王自然の家に向かいました。蔵王町役場付近で時おり晴れ間が見えます。
ひょっとすると、と思いながら向かいました。
現地についたらやはり曇り空。
担当者と挨拶もこそこに、準備を進めます。
中央ホールにてスライド上映の準備を完了させ、玄関近くのロータリーに望遠鏡をセットしました。
スライド上映の途中で晴れたら、すぐ天体観察を行える体制を整えるます。

「秋の夜長の星空観察会」
蔵王の澄み切った夜空に輝くきれいな星々。専門家の話に耳を傾け、ロマンチックなひとときを
過ごしましょう。

開会前の会場の様子

開会の挨拶
天気の回復が見込めないので月と星の話をします。
小学生低学年もいるので、ゲームを入れます。
グループ、野外炊飯した8グループに分れ、星座の名前を紙に書いてもらいました。

今日の午前から活動したばかりの親子がみんなで星座の名前を思い出し紙に書いているところ。

5分間で書いた星座名の個数:30~23個
ここで88星座を上映します。
合っていた星座数を数えてもらいます。
下の段は、合っていた個数:28~21個
最も多く正解した4班の児童5人に記念品を差し上げます。
「ピザ:ぴ座」、「ギョウザ:ぎょう座」「ライオン座」などの珍答もありました。
最後に質問タイム、「月は自転しているのか?」「宇宙人はいるのか?」「JAXAに入るには?」
などが寄せられました。
予定の時間となり、終了です。
今回は雨が降らないもの星が見えませんでした。
今年の蔵王自然の家は2敗です。
片付けを始めたところ、雲間に星が少し見えます。
子どもたちは次の行事を行っているので自然の家先生方に少し見てもらい帰路につきました。



視覚・聴覚語らいサロン in 岩沼

2017-10-13 23:20:54 | 仙南地区
宮城県視覚障害者福祉協会・視覚障害者情報センター主催の視覚障害者情報交流会が
岩沼市総合福祉センターiあいプラザで開催されました。
「視覚・聴覚語らいサロン in 岩沼」

会長である管理人と副会長で参加してきた。
「岩沼市総合防災訓練の内容を知ろう!」が岩沼市総務部防災課の担当者から講演が
ありました。
パワポを使っての講演でしたが、今回は視覚障がい者と聴覚障がい者の合同の交流会の
ため手話通訳者がいました。

パワポの解説の音声が入ったCDが配布されました。

岩沼市の訓練のため、直接は関係ないが、
例えば、防災ラジオは「エフエム岩沼」から放送されているので、受信でしきる範囲も
あるし、岩沼市に特化した機器のため、他市町では役に立たないという。
柴田町でも防災対策危機監からの出前講座をお願いしようと思ったところでした。
視覚・聴覚の障がい者が合同のため、運営がスムーズに行かないように感じた。
できれば別々な方が良いと思うところだ。

その後、交流会があり自己紹介を聞いたところ、出席者は岩沼市が3割程度、残りは
仙台市、名取市、角田市、白石市、亘理町、柴田町の方々でした。
出席者は20人程、視覚障がい者は4人でした。

会場の様子、司会進行者。