稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

3月の古座川アマゴ

2013年03月27日 | トラウト
 初めて入った3月の古座川。
 アマゴはどうなのだろう?
 とワクワクしながらの釣行も終え、京都へ戻る。

 結果はいろいろ。

 昨年に釣った頃と比べると活性は低い。

 が、やせこけたのやサビの落ちていないのが混じりこそすれ、釣れる。



 ぼくが通ってきた京都、滋賀のアマゴ。
 3月の解禁日とは、限定されたエリアに成魚の直前放流という釣り堀状態が一般的。
 たくさんの釣り人がつめかけ、大半をほぼ一日で釣り切る。
 あとは落穂ひろい。

 越冬したアマゴがルアーを追い始めるのは初夏。
 というわけで、解禁日と越冬アマゴが活発になる時季の間には空白が出る。

 そんなわけで、最近は京滋の解禁日には釣行しないことにしている。

 古座川はじめ、和歌山県下では解禁日直前の成魚放流はしていないようだ。
 これはとてもいいことだ。



 それにしても、3月に越冬アマゴが釣れるというのは水温の影響が大きいようだ。

 ぼくの過去の釣りメモによれば、京滋の3月の水温は6℃~10℃が一般的。
 古座川は、今回の計測では12℃~15℃。

 やはりアマゴの動き出す時季が違っている。

 古座川の未知のエリア、今年も探訪したい。
 
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