『続き希望』というリクエストがあったので、希望に応え食べてみることにした。
星形のぐるりが反り返って、ツチグリ(土栗)からツチガキ(土柿)に様子が変わっている。
真ん中の球形は胞子を吹き出す袋だから食えないそうなので取り外す。
薄い袋で実体がない。
裏側を洗っても汚い黒さが残ったけれど、半切りしたらペロリと剥けた。
少し硬いから食べ頃を過ぎてしまったかもしれない。
本当に味わうなら澄まし汁にすべきかと思ったが、いきなりの冒険は避けて、揚げ豆腐と絹ごし豆腐を入れて味噌汁に。
しっかり沸騰させて味も染み出しただろうと食べてみる。
キノコ自体はあまり味はしないし、カスが残って飲み込めない。
汁といえば、これがなかなかのキノコ汁。
いい味が出るのだとわかった。
硬そうだったので水からしっかり煮込んだのが正解だった気がする。
ヒラタケ(?)は少し大きくなっていて、明日の味噌汁の具に良さそうに見えるけれど思案中。
タマシロオニタケ(?)は崩れて消滅しかかっていた。
以上二つのキノコ画像はだしても仕方ない状態なので省略。
追記;読んだ方からの指摘がありました。
ツチグリではなくて、正しくはフクロツチガキでした。
検索してみたら食不適という記述を見つけました。
お墓でも草が燃やせなくて、腐葉土のようなものが出来つつあるが、その辺は除草剤を撒いてあるので持ち帰りません。
キノコとガンですが、二分の一がガンに罹るということは、かからない人が半分居るということですね・・・。
ボクはかかりません。アルコールでは死にたくありません。
脂肪肝・肝硬変ですと言われるのが「一番怖いから」薄めるように、長~く呑み続けるつもりです。
ツチグリとヒメツチグリは形状は似ていますが、生物学的分類では、目より上位の分類階級、綱のレベルで異なる全くの別種です。
味噌汁に入れて食べるというのは、ツチグリで、ヒメツチグリ属は一般的には食用では無いようです。(私の知らないところで、地方によっては食べたりするということがあるのかもしれませんが。)
ヒメツチグリ属が有毒という情報は無いようで、そこまで理解したうえで食べてみるのなら良いのでしょうが、ツチグリとの認識で食べてしまうのは、どうなんでしょう。
生意気言ってすみません。
昔のドラマの武田鉄矢演じる男のセリフの「僕は死にませ〜ん」を思い出しました。
ガンに罹る前に死んじゃうということも可能性ありですね。
このキノコBlue Wing Oliveさんが指摘してくれて初めて分かったのですが、ツチグリではなくフクロツチガキでした。
なんと、私は食用でないキノコを食ってしまったわけです。
今のところなんともなくて、ポチポチとコメント返しなぞしています。
不意に短慮の末に死んでしまう恐れがあるわけですね。
だっからよ〜呑めるときに呑んだらいいんだよ、と言いたいですか?
>脂肪肝・肝硬変ですと言われるのが「一番怖いから」
私の肝臓は大きいと医師に言われたことがあります。
それがどういうことを示すのかわかりませんが、今私の肝臓は食不適と書かれてあったキノコの毒消しに頑張っているのかもしれません。
肝臓お大事に!!
ありがとうございます。
そのようです。
検索してみました。
なんという暴挙だったのでしょう。
朝と昼に食べましたが、今のところ体に異常はありません。
間違いようがないと思いましたが、こんなにもそっくりな似て非なるものがあるとは・・・
有毒という記述は見つかりませんでしたが、食不適という記述はありました。
言われてみれば、めくれた内側に筋がなくてツルツルという違いがありました。
本物のツチグリを是非とも見つけて食べてみたいと思います。
本当にありがとうございました。